糸崎公朗ブログ1・路上ネイチャー協会

写真家・糸崎公朗のブログです。『子供の科学』と『デジカメWatch』で連載をしています。

キンラン

2009年04月23日 | 植物界

昨日に続いて再び玉川上水沿いへ。
キンランの別の株を見つけたので、今度はアップで撮ってみました。
改めてみると、ただの黄色いランなのですが、ともかく栽培不可能な貴重品なのです。

小平市玉川上水沿い
GX200

チャバネフユエダシャク

2009年04月23日 | チョウ目

このあたりでチャバネフユエダシャクの成虫は見たことないのですが、幼虫はクヌギの葉で良く見かけます。
Macro-Kilar 90mmでの撮影ですが、昨日はE-420の内蔵フラッシュのみで撮影したので光に立体感がかなったり、露出不足だったりしたので、今日はスレーブフラッシュを一灯焚いてみました。
できるだけ手抜きしつつ、しかも効果の高い撮影法を模索してるのですが、難しいです。
いや、そもそも古いプリセット絞りのマクロレンズを使ってること自体が間違ってるんですがw

小平市玉川上水沿い

SIGMA MACRO 90mm F2.8

2009年04月23日 | カメラ網

さっきまで玉川上水沿いにいたのに、イキナリ新宿駅前に来てしまいました。
そして、さっきまでMacro-Kilar 90mmが付いていたはずのE-420に、イキナリSIGMA MCRO 90mmが付いてます。
いや、アルプス堂ではっせんよんひゃくえんだったので、つい買ってしまったのです。
最大撮影倍率は1/2倍までですが、驚くほどコンパクトで、50mmマクロ並みの大きさしかありません。
それでいてF2.8となかなかの大口径で、後群分離式フォーカスで繰り出し量が少なく、すばやいピント合わせが可能です。
当時はタムロンの90mmマクロのほうが人気があったようですが、改めて見るとシグマのこの90mmマクロもなかなか意欲的な設計です。
いわゆる安物レンズですが、今となってはこういうレンズこそが貴重で、中古ショップではほとんど見たことがありません。
最近、古いMFのマクロレンズばかり買ってますが、「みんなちがって、みんないい」のだから仕方ありませんw
それでいて、フォーサーズ用のシグマ105mmがなかなか買えないでいるので、困ったものです・・・

GRD2


キノコ

2009年04月23日 | 菌界

買ったばかりのSIGMA MACRO 90mmの被写体を新宿駅前で探したのですが、パンジーの花壇にキノコが生えてるのを見つけました。
望遠マクロなので、しゃがまないで撮れるので楽です。
ピントもなかなかシャープです。


GRD2でローアングルからも撮ってみました。
実はGRD2はファームウェアがバージョンアップされて、内蔵フラッシュでマニュアル調光ができたり、スローシンクロができるようになりました。
これは特にチョウの飛翔写真には便利な機能で、GRD2は値段も安くなったし、かなりお買い得のデジカメだといえます。

マイマイガ

2009年04月23日 | チョウ目

これは新宿駅前のトウカエデに付いていたのですが、マイマイガの抜け殻のようで、サナギの抜け殻に幼虫の抜け殻がくっついています。
E-420にSIGMA MAKURO 90mmの最短撮影距離での撮影ですが、内蔵フラッシュがけられていないのが見事です。


ちなみにGRD2で同じものを撮るとこんな感じになります。