糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

各地で今シーズン初の積雪(日)に、気持だけの春をお届け・・・

2016-01-18 | ガーデニング・植物
暖冬の年は、油断が出来ない!各地で大雪が予想されていましたが・・・
昨夜からの今シーズン初の積雪に、各地で被害のニュースが
報道されていますが、みなさまのお住まいの方は大丈夫でしょうか?
今夜はピューピュー風が吹き、こちらもいつ雪になるかわからない状態
冬の嵐の恐れもありですが、今日は雨から雪にはなりませんでした。
雪道の転倒・車の運転には、お互いに気を付けましょう。
寒さ(風邪)にも、負けないように・・・

(追記)こちら翌日(1/19)は晴れて一安心でしたが、やっぱり~1/20(水)には
初雪となりました。外は初雪、廊下のテーブルに置いた1月のプリフラ作品を・・・


今月のレッスンでは、枝付きの花材の葉っぱ’一枝を一枚一枚外し
ブーケやコサージュにも良く使われる「ヘアピンメソード(メソッド)」で
仕上げした葉を再度左右に配置しながら~重ね合わせ、後ろの葉っぱ
のように、枝と葉を作り上げる方法を学びました。枝になる部分の
フローラ(ル)テープはブラウン系ではなく、グリーン系になりました。
もっと元の葉(花材)があれば、バランスが取れたかも?まだまだ未熟な作品です。

ささやかな庭の糸繰草(オダマキ)”いろいろ開花編・・・
2012年の画像で申し訳ないのですが、1~ 28-2迄’の気持だけの春を
順にお届けします。>不思議な魅力のある糸繰草の花をご存知ない方や
興味のある方は、どうぞ~参考の為に一度覗いて下さいませ。
こちらの新館ブログは、2012/10月からスタートしていますので
2013年~2015年の糸繰草は、記事にUPしていると思います。


今回2016年に新たに登録したサイトでも、糸繰草(オダマキ)の花のことを
知って頂く為に、またこちらで糸繰草の保存画像(すべてクリック)を少しずつ
紹介させて頂きます。糸繰草(オダマキ)を育てて長年経ちますが、毎年同じ色
姿のコが開花してくれるとは限らないようです。2002年~2012年までのコや
2012年~2015年までのコも適当に’ネット上に残していましたが・・・

数々の思い出でまとめていた「西洋オダマキ」などのサイドバーのフォトアルバム
データは、OCNブログ人閉鎖(2014/11/30サービス終了)後~縮小画像だけで
画像up(元画像)や記事・コメントまで引越しが出来ていませんでした。
しっかり’保存していたのでとても残念でしたが、仕方がなく諦めました。

2012年の糸繰草(オダマキ)”いろいろ開花編は、OCNではなく
別のコミュニティサイトでUPしていましたので、この年だけでもと
コピぺで再度挑戦してみました。その後少しだけ追加したページもありますが
未だに画像処理も出来ず、PCに眠っている過去の糸繰草(オダマキ)達もいます。

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ささやかな庭の糸繰草(オダマキ)”いろいろ開花・・・下21~28
左上NO/画像(サムネイル)クリックで確認して下さい。最終編です。



キンポウゲ科の糸繰草(オダマキ)は、咲く前に花茎が一度お辞儀をしたように
曲がってから姿勢を正し開花する子、曲がった感じのまま開花する子などいろいろです。



殆ど俯き加減に咲いてくれますが、咲き進むと顔を上げる子もあります。
写真は、無理に顔を上げて撮っている子もいます。
西洋オダマキ・アキレギアなどの名で園芸店に並んでいる子は、上を向いて
咲いているのが多いように思いますが、どうでしょうか?



花の後ろに突き出た距が、不思議な形なので個性的ですね♪
風鈴オダマキやバロー系のオダマキなどには、距がありませんが
種類によって距も、いろいろですね♪



糸繰草(オダマキ)は短命の宿根草(多年草)ですが、開花状況
株などの様子を見ながら出来るだけ更新(種蒔き)するように、
心がけて下されば、長年楽しめるお花だと思います。



1~ 28-2迄のささやかな春(糸繰草・オダマキ画像/記事)をお届けさせて頂き
ありがとうございました。本格的な春が、待ち遠しいですね(^^♪



ささやかな庭の糸繰草(オダマキ)”いろいろ開花・・・下⑯~⑳
左上NO/画像(サムネイル)クリックで確認して下さい。



昆虫による花粉媒介(自然交配・種蒔き更新)を長年繰り返しているうちに
花姿が株によってシングルからダブル、ダブルからシングルへ、咲き進むに連れ
変化(変身)する子などいろいろです。花色も蕾から開花迄楽しめます。



以前オダマキの輪を拡げ続けていた頃は、色幅も豊富で株もいっぱい”の
オダマキの庭でした。種をもらって下さる方に、花色の希望も指定して



頂いていましたが、長年経つと色幅も次第に少なくなり・・・お任せになりました。
毎年種になる迄には、青虫やナメクジ・アリなどの被害もあるので
気を付けていますが、風で茎が折れたり、倒れないようにも願っています。



ささやかな庭の糸繰草(オダマキ)”いろいろ開花・・・下⑪~⑮
左上NO/画像(サムネイル)クリックで確認して下さい。



ネットで公開し’オダマキを初めて拡げたのは、2002年からでしたが
オダマキを育て始めたのは、まだそれよりかなり前からです。



自然交配の種を採り、色とりどりの花を咲かせていたのに
自信がなく、自分だけの世界で満足するだけでした。 
これだけでは、残念!思い切って園芸好きさんの集まる掲示板(bbs)で
声をかけることができ、良かったと思っています。



この試みが叶い’これ迄大勢の方達に、オダマキの種をもらって
頂きました。最初の頃は、開花株をお送りしていましたが
その後は種の発送だけにさせて頂いていました。



初めての「オダマキの輪」から今年(2012年)で11年目になりますが
こちらでご縁を頂いたみなさまの中で、何故か心に残る糸巻き(糸繰)に
似たお洒落な糸繰草(オダマキ)の花に、興味がおありの方は是非一度覗いて下さい。



ささやかな庭の糸繰草(オダマキ)”いろいろ開花・・・下⑥~➉
左上NO/画像(サムネイル)クリックで確認して下さい。



こちらのオダマキも、少しずつ種になり始めています。野菜や花などの
種を蒔く時に、光を好む植物と逆に’光を嫌う植物とがありますね。



オダマキは「好光性種子」なので種を蒔く時は、覆土しない(ばら蒔き)か
種が見えるかどうかって感じに、ごくごく薄く土をかけた方がいいですね。
好光性種子は光に反応して発芽するので、覆土も発芽不良の原因になるようです。
土をかけ過ぎるほど「大丈夫かな?」と心配~芽が出るのが、遅くなると思います。



オダマキの開花については、6月中くらい迄に種蒔きされたら~翌年4月~5月には
開花します。秋に種蒔きされたら一般的には、翌々年の開花になると思いますが
中には途中で枯れてしまい、育たない子やかなり遅れて咲く子もいるでしょうね。



ささやかな庭の糸繰草(オダマキ)”いろいろ開花・・・下①~⑤
左上NO/画像(サムネイル)クリックで確認して下さい。



初めて園芸コミュニティサイトに参加/登録したのが、OCNのcafeが閉鎖(2012・2)後の
2012年3月でした。その記念の年に、開花したオダマキ達をいっぱい”紹介しました。
プロフ(id)の糸繰草(itokurisou)は、苧環(オダマキ)の別名です。
苧環(オダマキ)にもいろんな種類がありますが、ささやかな庭のオダマキは
自家採種(自然交配)を長年繰り返した西洋オダマキです。



山野草の苧環も少し育てたこともありますが、園芸店にはない!独自の西洋オダマキを
ネットの花友さん達に、初めて公開(2002年)したのが始まりでした。その後もご縁がある年は
「オダマキの輪」を拡げ続けてきました。10年が過ぎた今(2012年)では、お送りした花好きさんから
次の新しい花好きさんへと種が届けられ、何処かの庭で咲いてくれています。
同じ様なオダマキをUPしていますが、咲き進むに連れて、花の色や姿の変化が楽しめます。



*オダマキのコメント下さり、ありがとうございます。
ムラサキのオダマキ、ゲットされたのですね♪
6月中に種まき’されると、来春に開花します。
オダマキは土を余り被せない方が、良く芽が出ますよ。
紫系のオダマキも、色幅が豊富ですので
いろんな子達が開花してくれると思います。
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