糸繰草(itokurisou)のささやかな庭(新館)

平凡な暮らしの中’ささやかな癒しを求め、小さな生き物や素敵な植物に 
出会える日を楽しみにしています。サムネイル調整中

ささやかな寄せ植え(軒下/園芸)・・・①

2016-01-09 | ガーデニング・植物
今迄に育てたことがある花、過去にも育てた経験のない花、お初の花もあり
植えた後で少し調べてみました。植物の相性、高低差、季節感など
いろいろと考えた寄せ植えではなく、あり合わせの植物を適当に
植えただけ~なのですが、それでも花が咲いてくれると嬉しいですね。
この時期は、寂しい軒下(園芸)で楽しんでいます。



ムルチコーレに紫色のヒヤシンス(3)、冬の妖精・花かんざしなども植えました。
キク科の黄色い花が、横に広がって咲くクリサンセマム・ムルチコーレや
白い花が咲くクリサンセマム・パルドサム(ノースポール)をまとめて
「クリサンセマム」と呼ぶこともあるようですが・・・



切り戻したビオラは、葉っぱだけで判り難いと思いますが
変わり咲きの名札の付いた「らいおんももか」に「イエロー・ブルー
ウィング」、多花性名札の付いた「うみももか」に「こはるももか」~



白いアブラナ科のイベリス センペルビレンス(別名/トキワナズナ)・・・
一年草のイベリスは上に伸びますが、宿根草のイベリスは這性で
場所があれば、株を覆うように~こんもり咲いてくれますね。
寒さ(耐寒性)よりも暑さが苦手、夏越しが難しいようです。



同じアブラナ科でイベリスに似た’細かい花がいっぱい”咲く
スイート アリッサム(別名/ニワナズナ)も少しだけいます。



それにお初のユーフォルビア ダイヤモンドフロスト(トウダイグサ科)・・・
種類も多くあり、形態もいろいろのようですね。白い部分は、苞(ホウ)と
呼ばれる葉っぱ!3つに分けたので、少し貧弱になりました。



株分け出来るものは、1株を2~3つくらいに分けて
いつも植えますが、株分けで根なしになってしまったのは
品種によっては、挿し木okかな?と思いながら挿して置きます。

このシルバーリーフのモクビャッコウ(別名/イシギク)もお初・・・
沖縄では、海の近くの岩場などで自生していることが多いとか~



庭の地植えでは、年数が経つと幹も太くなるようです。
黄色の小さな花(悪臭?)の花芽が付くと、葉は少なくなるので
刈り込むようです。シルバーリーフとして楽しむには
花(キク科)を咲かせない方が、いいのかも知れませんね。
挿し木(常緑・低木)は、出来るようです。


まだ葉っぱが、しっかり残っている’年明けの西洋オダマキ達・・・

自然交配/自家採種のオダマキ達は、花の色・姿もいろいろですが
葉っぱの色・形・茎の色まで、種類によって個性があるのも魅力です。


ヒメリュウキンカの花数(黄色)も、中頃(2016/1/15)になると増えていましたが
やはり咲いているのは、この場所だけ~ほかのコは、来月でないと無理なようです。


昨年末にヒメリュウキンカ”第1号が開花した場所に、第2号が開花(1/9)していました。
株もぎゅーぎゅー詰めでなく、ゆったり~しているのでリラックス効果があるのでしょうか?

12月に開花した!初めてのヒメリュウキンカ・・・2015/12/20


ヒメリュウキンカの小さな蕾”次第に増えてきましたが、こちらの地植えに
植え替えた(半日陰)実生苗のクリスマスローズは、生育が遅いようです。
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