0円ビジネスねぇ・・・

片や空の上で1杯1000円の生ビール、片やタダで飲み放題の焼酎ね・・・

デフレ勝ち残りへ　究極の価格破壊(産経新聞) - goo ニュース

どうも自分は0円っていうのには抵抗があるんですよ。
何ですかね?「乞食じゃねーよ」って気持ちですかね。
テメーで飲むんだから飲んだ分は金払うよっていう気持ち。

だからできれば10円でも100円でも金は取って欲しいかなあと。
安いのはうれしいんだけどねぇ、タダっていうのは・・・ちょっと違うよなあと。
試供品とかはもらいますけどね、居酒屋で正規の商品ですからね。

うーん・・・

しかし、こういう話を読むと『二極化』が益々進んだなあと。
片や空の上で生ビール1000円ですからね。

まあ、長期的な事を考えたら0円ビジネスって結構リスクが高いんですよ。
人間ってマヒするじゃないですか、感覚が。
吉野家が期間限定で再開した時はあれだけ長蛇の列だったのにいつも食べられるようになったら、行列が消えたし、コンビニでおにぎり100円を頻繁にやったら、それが当たり前みたいになつちゃった。
でもまだ値下げとかだったら次の一手があんですよ。

タダでしょ?
その下ないんだよね。
なんか景品つけて飲み放題って事になっちゃうでしょ?

商売になってないもんね、それじゃ。

だから、経済活性化は確かにするけど、それはきっと今考えられる最後の切り札を切っちゃったねって気がするんですよ。

まあ、客が来なかったら元も子もないっていうのは事実はあるのだけど・・・・