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なぜ日本人は「休むこと」に罪悪感を持ってしまうのか…「有休取得率が世界最下位」となる3つ…

2024-06-20 08:49:19 | Weblog
有休は皆取りたいけど、システム的に取りづらいんだよね。
確かに日本は有休を取りづらいのは事実。
上司が許可しないとかね。違法なんだけど(笑)
以前いたもんな。結婚式に参加するから有休しますって言ったら
「招待状のコピー添えろ」
あり得ないでしょ?でもあったのよ、それ。

じゃあ何で有休申請し辛いかというと、やはり会社の仕組みにあると思うんですよ。
日本の会社ってチームで動くでしょ?
それぞれ役割分担があって、それぞれのノルマをこなす事で一つの仕事を成立させてる訳ですよ。
この段階でもう一つわかることは“自分が休んだら迷惑がかかる”って思う事。
結局、自分が休んでも会社は動いている訳だから自分の分を誰かがやらなきゃならないって思うでしょ?
まず、これですよ。

じゃあ仮に複数で一つの仕事をしたとする。
1人が有休使おうとする。上司が却下。
これは管理する立場からすれば万全の状態がいいに決まってて、手駒は常に100%でありたい訳ですよ。
やはり90%の戦力ではいざという時不安があると。だから
“何で休むの?万が一のことがあったら困るんだけど?”
っていう感じになる。

んで、もっとツッコんだ話になると、日本の企業がここまで経費節減を掲げて、サポート体制を作ってこなかったんですよ。
1人くらい休んでも他でカバーできるという仕組みが本当に希薄。
「◯◯さんがいないとわからない」
「担当者が不在なのでわからない」
よく耳にする言葉だけど、客から言わせれば「そんなの知るか」ですからね。

本来なら企業がサポートシステムの構築をすべき話で、それをせずに現場でどうにかしろってなっても、そもそもが休ませないフォーマットなんだから、そりゃあ休めないでしょ。

法律がどうとか言う前に企業側の姿勢がポイントだと思うよ、まじで。

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