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<事業仕分け>漢方薬の保険適用除外、医師や患者が反対運動

2009-11-29 06:15:32 | Weblog
それはおかしいでしょ。

<事業仕分け>漢方薬の保険適用除外、医師や患者が反対運動

27日に終了した「事業仕分け」で、漢方薬などを保険適用の対象外とする方針が打ち出された。和漢薬研究が盛んな富山大学などの医師や研究者らは反発し、同大学の嶋田豊教授(51)=和漢診療学=は「漢方は全国の医師の7~8割が診療に取り入れている」と重要性を強調している。富山大付属病院では医師や患者らが反対の署名運動を始めた。【青山郁子】

毎日JPより


いわゆる西洋医学では対応できないところを漢方とかの東洋医学で補っているのは今や普通ですからね。
まして人によっては「漢方」でないとアレルギーが出てエライ事になる事だってありますしね、漢方のほうが体に優しいのは事実なんですよね。

保険適用除外となったら負担が10割。そうするとまあ漢方しか受け付けない人はそう簡単に薬は投与できないですからね。死ねと言っているようなもんですよ。
どこが「国民の生活が一番」なんだろうね?
逆にここは漢方を外そうとしている理由が聞きたいですよね。

効き目がないからとか単純な問題じゃ無いと思いますよ、これ。

うちの近くの病院は結構漢方を使ってるんですよ。
風とかだと葛根湯とか出てくるし、実際それでしっかり治るし体の負担も少ない。
一般の薬って結構ダメージ食らうんですよ。特に胃が痛い時が多数。
強いんですよ、西洋系の薬は。
漢方はそこら辺がおだやかなんですよね。

結局ね、最近うさんくさい漢方まがいの健康食品みたいなのが蔓延っているじゃないですか。その辺りが今回の原因になっているような気もしないではないんですけどね。

いずれにしても漢方の保険除外については「ちょっと待ってよ」って言いたいですよねぇ。

んなこって・・・
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