妖怪大戦争かよ!
まあ、確かに今年はコロナでアマビエが注目されたけど、ここに来てまさかの妖怪大戦争が再び映画化と来る。
主役は寺田心君で監督はおなじみ三池崇史監督。
この監督、十三人の刺客からヤッターマンまでなんでもござれの監督なんだけど、正直コメディ系は空回りする傾向があるんですよね。
前作の妖怪大戦争も三池監督だったけど、お世辞にも面白い作品とは言えなかったし、昭和の奴は『怖い』けど、少しだけユーモアがあったのに対し、平成は完全にコミカルのほうにいっちゃってどっちつかずの中途半端な仕上がりになっちゃったんですよ。
で、主人公は寺田心君でしょ?絶対ヘタレキャラだよね。
平成版でやったキャラをまた持ってきて大丈夫?って感じだもの。
正直、この作品に関しては期待できないかなぁ。
何せ内容こそ違えど同じ題材を何度もやると結局比較されちゃうんですよ。
それだけ昭和版は素晴らしかったということですけどね。
妖怪ダイモン、マジで怖かったし(笑)