親父が死んだ時、通夜まで日にちがあったので・・・

施設ではないですけど、こういう形で保管してもらいました。

「自宅に連れて帰れない！」遺体ホテルに利用者が殺到

まあ、親父の葬儀の時は初めてという事もあって、無礼千万の発言を沢山していた訳ですが、この遺体の保管についても色々ありまして・・・

そもそも、この遺体保管のシステムっていうのは、0℃で保管している大きな冷蔵庫と考えていただけたらと思います。
で、遺族が来ると立体駐車場の仕組みで遺体を出し、お焼香やら何やらをする・・・という事ですね。

やはり人間も内臓から傷み始めるそうで、その進行を遅らせるために冷凍まではいかないけど、それに近い状態で保管する訳です。

そう考えると1万2000円という保管料金は決して高くはないですね。

んで、まあそんな説明を受けた訳ですよ。
で、自分が放った一言で、現場が凍り付く訳です。

「なるほど・・・"パーシャル冷凍"ですね」
「よしなさい、その言い方」

当時は何てことない発言でしたけど、今冷静に考えたら・・・まあ、失礼な発言でした(笑)

まあ、我が家だし・・・いいよな・・・

賞味期限は消費期限とは別ものなんで・・・

未だに勘違いしている方もいますけど、別ものですからね。

割安販売する店も…　“賞味期限切れ”食品

消費期限→この日を過ぎたら食べないでください
賞味期限→この日までなら間違いなく美味しく食べられます

別ものです。

消費期限は
主に生鮮系の食品なんかに用いられ、期限を過ぎると雑菌が一定量以上になり食べると食中毒を起こす可能性があるので食べないようにしてくださいという期限。

それに対して
賞味期限というのは、この期限までなら会社が定めた品質でおいしく食べられますが、この日を境に徐々に味や風味が劣化していきますよという期限。

と言ったほうがわかりやすいかもしれません。
ただ、賞味期限でも開封してしまったらイッキに雑菌が繁殖するので、とっとと食べたほうがいいですね。
たまにペットボトルお茶とか1日かけて飲んでる人とか、車に置きっぱなしの人とかいますけど、アレ、物凄い勢いで雑菌繁殖してますから、食中毒になりかねませんよ。


今回話題になっているのは「賞味期限切れ」の商品を格安で売ってるという事。
メーカーとしては賞味期限を過ぎたらすぐに味や風味が劣化するような設定にしていないので、調味料とかなら1か月位は大丈夫じゃないですかね?
あーゆーのって製造年月日から1年間位が販売期限だから、そこから1か月位はさほど影響が出てこないと思います。

そういえば、以前あったな。
消費期限を堂々とたたき売りしていたスーパーが(笑)
絶対買わなかったけどね。
ちなみに安さを売りにしてたけど、そのスーパー閉店しちゃいました。
消費期限切れ商品を売るのはマズいですもん、いやホントに。

いずれにしても賞味期限切れの商品を買う際はあくまで自己責任。
そこはちゃんと理解しないとダメですね。