鳥居の前に「手水舎」がありまして、その隣に「お手洗」の看板(笑)
「いや、確かに手水舎って手を洗って清めるところなんだけどさ・・・」
「その奥にトイレがあって、お手洗ってえのは・・・」
「伊勢神宮、ウケを狙ったとしか思えんな」
手水舎で手を洗う。
基本的に手水舎の水はその名の通り「手を洗って清める」ものです。したがって・・・
「飲んでいい場合はその旨書いてあるけど、それ以外は飲まないほうがいいんだよ」
「俺は飲む気サラサラなし」
と、会話をしていると・・・
今にもひしゃくを口につけそうなおじさんがこの会話に気づいたらしく、ゆっくりと口から離し、その水を手にかけていた。
ちゃんとチェックさせていただきました(笑)
「お前、あの人ちょっと立ち直れないよ」
「間違った事言ってないよ、俺」
「俺よかよっぽど巨悪じゃん」
「あのおじさんがそう受け取ったんだから、それは仕方ないでしょ。大体、みーんな飲んでるし、ほら」
首で促すと・・・あーあ、みんなひしゃくでグビグビやってるよ・・・
「そんなん多いんだって」
相方は鳥居をくぐろうとする。
と・・・
「ねぇ、編集人、これこれ」
看板を指差した。
その看板には
「これより先、お手洗いはありません」
の表示。
「やっぱあれかね、排泄物は不浄のものだから、トイレとかはないんだろうね」
「というより車とかも入れないんじゃないかなぁ」
鳥居を通り、参道を歩く。
さすがに周りは緑で涼しくここちよい雰囲気。
「森林浴でくるだけでもここはいいなぁ」
いや、確かに・・・
あちこちで、ご老体が記念撮影をしている。
「やはり一生に一度はお伊勢参りってよく言うよなぁ」
「あの人なんて、もうすぐ自力でここに飛んでくるんじゃ・・・」
「やめとけ」
「あの人なんか既にご本尊・・・」
「お前ね、本当にバチあたるよ。だから巨悪なんだよ」
内宮の社に到着。
なにやら人だかり。
なんか神事をやっている様子。
仰々しい格好で静かに事は進行しています。
「あの靴で玉じゃりはきついだろうなぁ」
「あれかね、歩くルートって決まっているんだろうかね」
「そりゃあそうだろ、神事なんだから、それ相応のルールっていうものがあるだろうし」
「でもあの玉じゃり道はつらいよねぇ」
で、社を出る時一言
「で、誰が中大兄皇子?」
「・・・・・お前ね、バチ当りな・・・」
お伊勢参りはまだ続く・・・・
「いや、確かに手水舎って手を洗って清めるところなんだけどさ・・・」
「その奥にトイレがあって、お手洗ってえのは・・・」
「伊勢神宮、ウケを狙ったとしか思えんな」
手水舎で手を洗う。
基本的に手水舎の水はその名の通り「手を洗って清める」ものです。したがって・・・
「飲んでいい場合はその旨書いてあるけど、それ以外は飲まないほうがいいんだよ」
「俺は飲む気サラサラなし」
と、会話をしていると・・・
今にもひしゃくを口につけそうなおじさんがこの会話に気づいたらしく、ゆっくりと口から離し、その水を手にかけていた。
ちゃんとチェックさせていただきました(笑)
「お前、あの人ちょっと立ち直れないよ」
「間違った事言ってないよ、俺」
「俺よかよっぽど巨悪じゃん」
「あのおじさんがそう受け取ったんだから、それは仕方ないでしょ。大体、みーんな飲んでるし、ほら」
首で促すと・・・あーあ、みんなひしゃくでグビグビやってるよ・・・
「そんなん多いんだって」
相方は鳥居をくぐろうとする。
と・・・
「ねぇ、編集人、これこれ」
看板を指差した。
その看板には
「これより先、お手洗いはありません」
の表示。
「やっぱあれかね、排泄物は不浄のものだから、トイレとかはないんだろうね」
「というより車とかも入れないんじゃないかなぁ」
鳥居を通り、参道を歩く。
さすがに周りは緑で涼しくここちよい雰囲気。
「森林浴でくるだけでもここはいいなぁ」
いや、確かに・・・
あちこちで、ご老体が記念撮影をしている。
「やはり一生に一度はお伊勢参りってよく言うよなぁ」
「あの人なんて、もうすぐ自力でここに飛んでくるんじゃ・・・」
「やめとけ」
「あの人なんか既にご本尊・・・」
「お前ね、本当にバチあたるよ。だから巨悪なんだよ」
内宮の社に到着。
なにやら人だかり。
なんか神事をやっている様子。
仰々しい格好で静かに事は進行しています。
「あの靴で玉じゃりはきついだろうなぁ」
「あれかね、歩くルートって決まっているんだろうかね」
「そりゃあそうだろ、神事なんだから、それ相応のルールっていうものがあるだろうし」
「でもあの玉じゃり道はつらいよねぇ」
で、社を出る時一言
「で、誰が中大兄皇子?」
「・・・・・お前ね、バチ当りな・・・」
お伊勢参りはまだ続く・・・・