再開したJ2リーグ、ファジの第25節はモンテディオ山形戦で再開しました。
詳細は後程として、勝てなかったこの試合に感じるところを少しだけ書きたいと思います。
ここのところ上位3チームが停滞している状態で勝てば勝点差を詰められる状況なのに前節の栃木戦に続いてこの試合も勝ち切ることができず、2試合続けてお付き合いをしてしまいました。
山形のシュート6本に対して、ファジのシュートは28本。枠内シュートは山形1本に対してファジは5本。しかし、その1本の枠内シュートで失点し、追い付かれてのドローというのが、現状のチーム状態の悪さを象徴しているかのようです。加えて、CKは山形1本に対して、ファジは10本です。圧倒的な攻勢だったのに勝ち越し点を奪えずに引き分けたことをかなり深刻に捉えて、どのように改善するかを考えないといけません。
5試合行われる8月のリーグ戦、その初戦はドロー決着でした。次節は苦手意識が最も強いジェフユナイテッド千葉とのホームゲームです。もう引き分けすら許されない極限の戦いです。サポーターの力で勝たせようなどと驕ったことは申しません。選手の力とチームの結束で勝って前に進んでもらいましょう。
その勝利を見届けようと思います。
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