おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs デンソーエアリービーズ リードをしても大逆転を許すメンタル虚弱を克服しないと上位を倒すことは不可能と見た!? 勝てた試合を何度落とせば授業料を払い終えるのか?

2023年12月23日 21時23分22秒 | バレーボール

岡山シーガルズは11月30日付で大学生の内定選手2名を登録しています。

◇小松原 凜香(こまつばら りんか)

背番号:4

ポジション:アウトサイドヒッター

出身地:島根県松江市

生年月日:2001年5月16日

身長:176cm

出身校:島根県立松江北高校→京都橘大学

シャツネーム:RINKA

◇内山 優衣(うちやま ゆい)

背番号:16

ポジション:リベロ

出身地:佐賀県小城市

生年月日:2001年9月27日

身長:162cm

出身校:八女学院高校→長崎国際大学 

シャツネーム:UCHIYAMA

本日、V1女子のリーグ戦が再開しました。岡山シーガルズはアウェーの岡崎中央総合公園総合体育館でデンソーエアリービーズと対戦しました。

この試合のシーガルズのベンチ入りメンバーです。

内定選手の一人、小松原凜香が早くもベンチ入りしました。河本監督はベンチ入りさせた内定選手をすぐに試合で起用しますから、この試合での出場の可能性は高かったと思います。

それはさておき、試合結果です。

🏐大量リードしていた第4セット、終盤に追い付かれて逆転でセットを落とし「1-3」で敗戦。競り合いに弱いだけでなく、試合のターニングポイントでもあと1点が取り切れない。それが現状の重たい課題の一つです。

佐伯が1人で22得点と気を吐きました。しかし、決定率は高くなく、バックではサーブで狙われて守備の弱さを露呈しました。若手の大砲候補として期待され続けてきましたが、大きく成長する為には克服しないといけないことはまだまだ多いですね。小松原は3セットまで毎セット途中出場して、第4セットではスタメンに名を連ねました。9得点でアタック決定率は39.1%でした。まずはVリーグのレベルになれることが肝要かと思います。

チームにとってはサーブとサーブレシーブの長年の課題が再燃しており、細かい点をしっかり確立できないと今後も勝てない試合が続きそうです。

第1、第2セットがS-6スタート、第3、第4セットはS-1スタートです。セッターは宇賀神をメインとして、交代要員は妹尾。宮下はこの試合に全く出ていません。相手チームとの相性もあるので、出る、出ないで簡単に判断はできませんが、まだ本調子に至らないのでしょうか? レフトにトスが集中しがちな宮下を敢えて外して、アタッカー陣とのコンビを重視しての起用かと思いますが、狙い通りには行きません。

足りない部分が目立つチーム状況ですが、シーガルズから久光に移籍した西村が代表リベロに定着したのを見ても分かるように、若い選手の起用法に問題があるようにも感じます。上手く能力を引き出すことができなければ日本女子バレー界にとっても損失になりかねません。勝負に執着しながら、選手を育てていく難しい課題を克服しないと未来に光を見出すことはできないでしょう。

明日も、岡崎で試合があります。年内最終戦の相手は皇后杯を制したNECレッドロケッツです。

何とか白星で締めくくって新年を迎えたいところですが、難しいでしょうね。頑張ってほしいのですが。


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