おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

鉄印 関西編(その2:京都・大阪)JRと阪急、つまみ食い!?

2024年05月26日 05時24分48秒 | 日記

今回の鉄印です。関西編の第2弾は京都・大阪です。何のために訪れたかは駅名を見れば一目瞭然とも言えます。その表ミッションについては後程書きたいと思います。

あくまで鉄印は裏ミッションですが、探し求めて駅内を彷徨い歩くのは悪くないです(笑) 

  

普段、大阪から向かうコースが一般的で、所要時間を度外視すれば歩く距離が短くなる利点があります。今回は何故に京都から烏丸を経由して西京極に向かったのか? それは偏に裏ミッション遂行の為です。そして、目的地が西京極ということで表ミッションの目的が良くお判りと思います。

では、JR京都駅から裏ミッションをスタート。

京都駅のスタンプは在来線中央改札口から入ってすぐの場所にあり、改札の外からも見えます。新幹線で訪れた方は一旦在来線側に入り、西改札口から出場することなく中央口まで進んだ方が良いかと思います。京都なので外国人の方が捺印する姿も見かけられます。

続いて、阪急の烏丸駅へ向かいます。JR京都駅中央改札口前から地下へ降りれば地下鉄の改札へはすぐに行けます。地下鉄の駅では駅スタンプを廃止しているようなので問い合わせせず。そもそも、地下鉄の改札は数か所に及ぶことが多いので、スタンプ設置場所を探すのは至難の業です。廃止もやむなしというところでしょうか?

阪急烏丸駅のスタンプです。

デザインは祇園祭。スタンプ設置場所は中央改札を入ってまっすぐ進んだ奥の突き当り付近です。入ってすぐにホームへ降りると見つけ難いので要注意です。

阪急で西京極へ移動しますが、西京極駅は特急が停まらないので注意が必要です。間違って特急に乗ると烏丸の次は桂になるので、戻ってこないといけません。準急か普通で向かわないといけません。

西京極は総合運動公園に隣接する駅なのでスタンプのデザインはアクアアリーナです。

 

何度も訪れた場所ですが10年前とほとんど変わっていません。

尚、駅スタンプは改札口を入ってすぐ右側の壁際に置いてあります。出場する前だと改札手前の左側にありますから見つけやすいと思います。

さて、表ミッションを終えると、今度は西京極から阪急で梅田を目指します。以前は阪急も阪神も駅名は「梅田」でしたが、今は正式に「大阪梅田」になっています。これは恐らく慣れていない方がJR大阪駅からの乗り換えに迷うことが多かったためと考えます。

梅田駅は大変大きく改札も多いのでスタンプの設置も複数個所を考えましたが、取り敢えず3階のホーム階で改札周辺を探すことにしました。そして、3階にありました。

  

梅田駅の駅スタンプは3種類ありました。左から神戸線・宝塚線・京都本線になります。元々、学生時代は千里線の沿線で豊津駅の最寄りに下宿していましたから、梅田駅からは殆ど京都戦に乗っていました。阪急は梅田から中津を経由して十三駅までは3線が並行して走るので他路線の電車を見ることはできます。ただ、京都線は中津駅のホームがありませんから、千里線の普通列車も中津には停まりません。これは他所から来た方には中々分かり辛い難所の一つです。

阪急電車と言えば、もう10年以上続いている淡路駅の立体交差工事ですがまだやっていました。阪急あるあるでいの一番に取り上げられた「淡路手前で信号待ち」を解消するのと、淡路駅近隣の「開かずの踏切」の緩和の為に京都線、千里線、堺筋線(天六から大阪メトロ堺筋線)を立体交差にして往来をしやすくするとともに高架にすることで踏切を減らすことに着手しています。しかし、市街地の真ん中で行われる工事の為に時間がかかっていますね。

JRのおおさか東線が開通してJR淡路駅ができたことから梅田からではなく新大阪から淡路への移動が以前よりしやすくなっており、利便性がかなり向上しています。

旧国鉄時代の貨物専用路線を転用して新大阪から放出までを繋いで「大阪~久宝寺」間でおおさか東線として営業し、主に新大阪から奈良方面を直通で繋げることになりました。新大阪から大阪、更に難波か天王寺まで出てから、JRなり近鉄なりで奈良方面へ向かっていたのが、新大阪から直通で行けるようになり重宝されています。

新大阪から阪急への乗り換えには、新大阪からJR大阪駅へ向かい、大阪駅から阪急梅田駅まで徒歩で移動する方法、又は大阪メトロ御堂筋線で西中島南方まで行き、阪急南方駅へ移動する方法などが存在しましたが、おおさか東線でJR淡路まで行って、阪急淡路に乗り換える方法が増えたことによって、京都河原町方面や吹田・北千里方面、更には堺筋線で動物園前から天下茶屋方面の移動もかなり便利になりました。

やはり、その昔の菅原道真公の時代から淡路は重要な交通の要所なのですね。その「淡路」という地名自体が、道真公が太宰府へ流される時に淀川を舟で下ってこの地に降り立った時「ここは淡路(島)か?」と問いかけたことに由来しているそうです。

かなり、淡路で引っ張りましたが、今回阪急淡路駅やJR淡路駅の駅スタンプは収集していません。またの機会に何とかしたいものです。

そして、JR大阪駅の駅スタンプです。JR大阪駅は新しくなってから昔の面影が減ってしまって非常に分かりにくいのですが、駅スタンプは1階中央改札口の外側にありました。改札を入らなくても押せるのですが、大きな駅なので見つけるのは大変です。ネットなどで予備知識を収集することは大切だと思います。

この日の最後はJR新大阪駅です。大阪駅から在来線で新大阪まで移動して、新幹線に乗り換える前に在来線改札口の内部に駅スタンプの設置場所がありました。新大阪も新幹線の改札からだと相当な移動距離があるので、予備知識を得ておくことは必須条件です。

今回の鉄印収集は関西編の神戸・西宮に続く京都・大阪編なのですが、駅がJRと私鉄を含めてもあまりにも多いので、目的地への移動経路に沿ったつまみ食い的な捺印になりました。

近場の移動なのですが、鉄分多めに移動するなら「押し鉄」旅を計画的に行うと旅の楽しみが更に増すと思います。

ただ、駅構内を彷徨うことにもなりますので、好きな方限定でお勧めします。宝探し好きな方には楽しいものになると思います。

よろしかったらお試しください。


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