昨日、秋季岡山県大会の最終日でした。３位決定戦と決勝が行われています。
３位決定戦と決勝の対戦カードです。
10月９日(日)
▽３位決定戦
倉敷商-岡山学芸館
▽決勝
おかやま山陽-創志学園
中国地大会に出場できるのは３位までの３校です。
特に気合が入る試合というのが３位決定戦ですね。
早速、試合結果です。
▽３位決定戦
岡山学芸館 ３０１ ０００ ２１０│７
倉 敷 商 ０００ ０００ ００２│２
(学)沖田－中村
(倉)増田･和田･廣野－津本･田邊
⚾学芸館の沖田が変化球主体に無四球完投、２失点で３位校に入りました。倉敷商は11安打を放ちましたが、３併殺を喫するなど拙攻が響いて９回の２点のみに終わりました。岡山学芸館は３年連続６回目の中国大会出場です。
▽決勝
創 志 学 園 ０１０ ００１ ０００│２
おかやま山陽 ０００ ００２ ０２Ｘ│４
(創)山口･石原･小澤－後藤
(山)土井･井川－赤澤
⚾山陽が粘りを見せて終盤に逆転、秋の県大会初優勝を飾りました。創志学園の先発、サウスポーの山口は緩急を巧みに使ってリードを守っていましたが、守備が乱れて追い付かれて流れを失いました。
今大会は門馬監督が就任した創志学園が常に話題の中心を占め、優勝候補筆頭のプレッシャーと戦いながら決勝まで進みましたが、因縁の相手でもあるおかやま山陽には相性の悪さも微妙に影響したのかと感じました。
出典:https://www.okayama-hbf.com/
この結果、優勝校のおかやま山陽、２位校の創志学園、３位校の岡山学芸館の３校が中国大会への出場を決めました。近年、新興私学台頭の著しい岡山県では、昨秋の大会で倉敷工が選抜出場を決めるなど、公立校復活の兆しを見せていたのですが、今回は私学勢３校が中国大会に出場することになりました。関西、岡山理大附の県内私学勢を引っ張ってきた２校の低迷打破は今回もなりませんでした。
中国大会は、10月28日(金)～11月6日(日)の土日中心開催で行われます。広島県での開催で、尾道市のぶんちゃんしまなみ球場と三次市の三次きんさいスタジアムを試合会場として開催されます。組合せ抽選会は10月21日(金)に行われます。
出場16校が決定しています。以下の通りです。
来春の選抜は記念大会の為、中国地区から３校が出場できると目されています。
「中国地区２校+四国地区３校+両地区の比較１校」
実質的には四国が１校プラスされ、中四国で６校が選抜されることになりましたが、例年の選抜形式に準じて考えた場合に「中国２、四国４」になるとは考えにくく、３校ずつの６校出場になると予想します。勿論、優勝校が神宮大会で優勝した場合には話が変わって来るでしょうが。
秋の野球シーズンは終盤に突入します。来春へ繋がる好試合を期待しましょう。
中国大会の顔ぶれは常連が多いな、という今回の印象ですが、山口県の光高校、なんだか懐かしいですね、９０年代には立て続けに甲子園に来たことがありましたね！！
さて、先日からお話ししている、私が「神奈川へきてから１年半頑張ってきた自分を労う静岡の旅」ですが、ちょっとした計算違いもあり、下手したら高校野球観戦に明け暮れて終わる可能性がでてきてしまいました（笑）
（同級生がやっている居酒屋に行ったり、恩師に挨拶したりはしますが・・）
母校の東海大会の初戦が、静岡市清水区の球場で２２日の第二試合、これまた懐かしの三重海星との初戦となりました！！
今、４２歳の私が在学時には東海大会で、当時甲子園常連だった海星とできるなど、考えもつかなかったことで、ワクワクが止まりません！１８年ぶりとなる現場での母校野球部観戦。天気よ～良好でありますように。
同じ日、同じ会場の第一試合は「愛工大名電VS大垣日大」という、これまた高校野球ファンなら堪らないゴールデンカードであり、頑張ってかなり早起きして神奈川を出発し、第一試合から観ることも視野にいれています！！＾＾
母校が初戦を突破すれば、次戦はあの東邦ということで、ワクワクが止まりませんが、日程通りにそのカードで試合があっても、私事ながら２３日午後は人と約束しているため、時間など調整がつけば・・ですね！！そして、こんな「皮算用」も楽しい（笑）
とにかく、早起きは頑張るので、天気が持ちますように～！！
中国大会では更にパワーアップしたチームを見せてほしいと思います。
中国大会での岡山勢は、恐らく広島の広陵、広商、新庄の３校と争うことになりそうですが、その他の学校と対戦しても侮ることなく勝ち進んでほしいと思います。
個人的には広島４位の神辺旭に興味があります。元々、バレーボールの名門校なのですが、野球部に過去目立った成績がないだけに、余計に気になる存在です。私事ですが、長女が神辺に住んでいますので、尚更気になりますね。
さて、だいちゃんの母校の観戦、楽しめたら良いですね。母校なので楽しむ余裕がないかも知れませんが。
存分に満喫してください。