関西学生野球 令和３年度秋季リーグ戦 第３節 第２日

中国六大学は勝点制で順位を決めますが、関西学生野球連盟秋季リーグは２回戦総当たりのポイント制で順位争いを行っています。ポイント制は、勝点制以上に勝ち負けの比重が大きくなる為、１試合１試合への力の入りようが違って来ますし、１試合ごとの重みが増して来ます。



ポイント制については、「勝ち＝２点」「引分＝１点」「負け＝０点」となっています。２校が同じポイントで並んだ場合には、直接対決の勝敗で順位を決します。直接対決が「１勝１敗」又は「０勝２分」で並んだ場合には「優勝決定戦」を行います。


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では、本日の２回戦３試合の結果です。

*ほっともっとフィールド神戸

▽２回戦(関大２勝)
関　大
　　０００ ５１０ １００│７
　　０００ ０２０ ００１│３
近　大

(関)鷲尾･桃尾･金丸－有馬
(近)森本･矢田･寺沢･一文字･小寺･大石－西川･大杉･黒川

関大が優勝する為に、最も厳しい相手となるのが近大と思っていました。１勝１敗なら御の字かと思っていましたが、昨日の大逆転勝利によって連勝の可能性が膨らみました。今日は４回に５点を奪って試合を優位に進め、着実に加点して勝利を掴みました。中軸の野口、久保田拓、上神に効果的なヒットが出て、打線も好調を維持しているようです。投手陣は、先発の鷲尾がアクシデントで降板した後、緊急登板した桃尾が３回2/３を２失点でまとめ、リーグ戦初登板の１年･金丸が４回を１失点の好投を見せて試合を作りました。次節で行われる関関戦が次の山になりますが、安定した試合運びができれば勝てると思います。



▽２回戦(関学２勝)
同　大
　　０００ ０１０ ０００│１
　　２００ ０００ ０１Ｘ│３
関　学

(同)東山･谷内･真野･高橋佑－星加･有賀
(学)執行･西･山本晃－佐藤海

３安打の関学が３点を奪い、11安打を放った同大を１失点に抑えて連勝しました。同大は四死球と失策がことごとく失点に結びついており、拙攻もあって敗れました。５回を６安打されながら１失点に凌いだ関学の先発･執行の好投で流れを掴んだとも言えそうです。



▽２回戦(立命２勝)
京　大
　　０２０ ０００ ００１│３
　　００１ ３００ ００Ｘ│４
立　命

(京)牧野･岩本･水江･水口･川渕－愛澤
(立)藤本･荒井･長屋･村上－藤原

立命が逆転で接戦を制して連勝しました。立命の２番手、１年の荒井が３回無失点の好投で試合を優位に進めました。京大は２点を先制したのですが、すぐに逆転を許してしまいました。


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次節は、１０月３日(日)と４日(月)の２日間、今節と同じほっともっとフィールド神戸で、「同大-京大」「関大-関学」の対戦が行われます。


出典：http://www.kandai.ne.jp/~cl_baseball/

優勝争いを度外視しても、関関戦は負けられません。

頑張れ！！

中国六大学野球 令和３年度秋季リーグ戦 第３週 第２日

中国六大学野球の令和３年度秋季リーグ戦第３週第２日は本日、福山市水呑町のエブリイ福山市民球場で、２回戦３試合が行われました。１回戦は、東亜大、至誠館大、環太平洋大が先勝しました。



早速、本日行われた２回戦３試合の結果です。

*エブリイ福山市民球場

▽２回戦(１勝１敗)
至　誠　館　大
　　０００ ０００ ３００│３
　　０２０ ０１２ ００Ｘ│５
広島文化学園大

(至)荒巻･齋藤･初田･滑石－松尾･森山
(広)永谷･竹内･時光･服部･池田－白井


▽２回戦(１勝１敗)
福　山　大
　　０００ ０２３ １００│６
　　２００ １００ ０００│３
環太平洋大

(福)入川－橋本
(環)中島･岡田･渕上･安楽･仲尾－平松


▽２回戦(１勝１敗)
徳山大
　　０００ ０００ ００２│２
　　０００ ０００ ０００│０
東亜大

(徳)尾花･谷川－堀田･房前
(東)田中･福原･松永－佐倉


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全ての対戦が１勝１敗となりました。中国六大学野球はいつもと同じ勝点制で順位を争いますから、３回戦が行われます。



明日は３回戦をエブリイ福山市民球場で開催します。

◇９月２７日(月)
環太平洋大-福山大
東亜大-徳山大
広島文化学園大-至誠館大


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この３回戦の結果がリーグ戦の順位争いに大きく影響します。

大相撲九月場所 千秋楽 三段目 取組結果

妙義龍が明生に敗れた為に、結びの土俵に照ノ富士が上がる前に優勝が決まってしまいました。拍子抜けに終わるぐらいなら千秋楽に照ノ富士と妙義龍の対戦を組んだ方が良かったと、北の富士さんがおっしゃる前に私も思っていました。大関同士の対戦がなくなった今場所、横綱と大関の対戦が一つなくなったとしても、誰も何も言いませんよね。



各段の優勝力士と三賞力士です。

【幕内優勝】
照ノ富士(伊勢ヶ濱) 13勝2敗

【十両優勝】
阿炎(錣山) 13勝2敗

【幕下優勝】
深井(高砂) 7勝0敗

【三段目優勝】
藤青雲(藤島) 7勝0敗

【序二段優勝】
日翔志(追手風) 7勝0敗

【序ノ口優勝】
瀬戸の海(高田川) 7勝0敗

※三賞力士

【殊勲賞】
大栄翔(追手風) 10勝5敗

【敢闘賞】
該当なし

【技能賞】
妙義龍(境川) 11勝4敗


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では、千秋楽の三段目取組結果です。左側が勝ち力士です。

【千秋楽】

流武丸 押し出し 高倉山
安齋 押し出し 大海
三重乃里 寄り切り 藤の谷
肥後嵐 肩透かし 北勝大
龍司 送り出し 威光
北勝龍 押し出し 朝乃丈
稲葉 押し出し 栃春日
玄界鵬 叩き込み 濱洲
毅ノ司 送り出し 朝天舞
千代天富 押し出し 須磨ノ海
栃満 押し出し 北洋山
寺尾海 押し出し 若肥前
村山 引き落とし 小力
電山 寄り切り 西田
多良浪 浴せ倒し 新屋敷
長内 下手投げ 秋良
西園寺 押し出し 坂井
大場 寄り切り 清乃海
剛士丸 寄り倒し 山藤
千代虎 押し出し 浜田山
白旺灘 寄り倒し 出沼
荒馬 下手捻り 銀星山
魁郷 突き落とし 太一山
東翔 極め倒し 清田
納谷 押し出し 富豊
魁清城 寄り切り 竜風
大和湖 叩き込み 川本
玉金剛 押し出し 謙信
肥後ノ城 叩き込み 益湊
彩 押し倒し 欧鈴木
常陸號 押し出し 泉川
隠岐の浜 寄り切り 二本柳


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今場所も何とか無事に15日間を終えることができました。ご時世なので色々ありましたが、大きな問題もなく千秋楽を迎えたことは喜ばしいことと思います。

西太司は、３勝４敗で九月場所を終えました。頑張って１点の負け越しで終われたことは、今後にとっては大きかったと思います。来場所は勝ち越して幕下を射程内にしましょう。



今後ともよろしくお願いいたします。

高校野球 秋季岡山県大会 ２日目の試合結果

本日は、各球場で２回戦６試合が行われました。２回戦を勝ち上がるとベスト８となり、来春の岡山県大会のシードが決まります。



本日の試合予定です。

◇９月２６日(日)

▽２回戦
*倉敷マスカットスタジアム
玉野光南-倉敷天城
西大寺-関西
*倉敷市営球場
岡山理大附-美作
玉野商工-作陽
*エイコンスタジアム
岡山学芸館-倉敷商
玉島商-創志学園


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早速、本日行われた２回戦６試合の結果です。

▽２回戦
*倉敷マスカットスタジアム

倉敷天城
　　４００ １００ ０│５
　　２４２ １００ 3x│12
玉野光南　　　　　 (7回ｺｰﾙﾄﾞ)

(天)松家－平松
(光)佐藤天･高森－齊藤


関　西
　　０００ ０００ ０２４│６
　　１２０ ０００ ０１０│４
西大寺

(関)岩井･浦田－江本
(西)鈴木－三村


*倉敷市営球場

美　　　作
　　１１０ ０００ ０００│２
　　１００ ０１０ ２０Ｘ│４
岡山理大附

(美)竹内睦－黒瀬
(理)西村･楠本･田本－堀内･猪原


作　　陽
　　０００ ００１ ００１│２
　　１０２ ２００ ０１Ｘ│６
玉野商工

(作)一ノ瀬･首藤－山本唯
(玉)金川－少路


*エイコンスタジアム

岡山学芸館
　　０００ １２３ ０００ ４│10
　　０１０ ００４ ０１０ ０│６
倉　敷　商　　　　　　　　 (延長10回)

(学)岡田景･大田原－勝樂
(倉)三宅･柏内･引地－小田


創志学園
　　００２ ３００ ０００│５
　　０００ ０１０ ０００│１
玉 島 商

(創)岡村－竹本
(玉)村上･三谷－廣瀬



まず、issanの母校･西大寺ですが、惜しかったですね。８回まで２点差をつけてリードしていました。９回は恐らく勝ちを意識したのでしょう。平常心でいれば喫するような失点ではないと思います。目論見では、２回戦に勝てば、かなり高い確率で４強まで行けると思っていました。上手くすれば中国大会も見据えることができると考えていただけにこの逆転負けは残念です。ただ、地区予選での岡山理大附戦といい、今日の関西戦といい、強豪校と互角に戦えるという手ごたえをつかめたことは収穫です。夏に向けて基礎体力を鍛えて、次のステージを目指してほしいですね。

岡山学芸館と倉敷商が初戦で対戦するのがもったいないと言いましたが、やはり接戦になった試合は延長10回に４点を挙げた学芸館が逃げ切りました。初戦負けの倉敷商は来春の選抜出場がなくなった上に、来春の県大会のシード権も得られませんでした。「夏に強い倉商」ですから、ここから再出発して今夏のように甲子園に届くかどうか？　結構、興味深く感じています。



次の試合日は１０月２日(土)です。準々決勝は２日と３日の２日に分かれて実施されます。

準々決勝の対戦カードは以下の通りです。

◇１０月２日(土)
▽準々決勝
*倉敷マスカットスタジアム
倉敷工-玉野光南
関西-岡山東商

◇１０月３日(日)
▽準々決勝
岡山学芸館-岡山理大附
玉野商工-創志学園


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中国大会に出るには、まず４強入りしないといけません。

まだまだ、頑張れ！！

vs 木下マイスター東京 接戦を重ねても大事な１点を取れるかどうかが勝敗を大きく左右する！

昨日、岡山リベッツの今季初のホームゲームが岡山武道館で行われました。



対戦相手は、木下マイスター東京です。水谷が主力から外れ、張本も加わっていない今季ではありますが、それでも及川や大島など国内でもトップの選手を有し、昨年まで３シーズンを岡山リベッツの主力として活躍していた吉田も加わっているので、全く侮れません。松島などの若い(若過ぎる!?)選手もいるので、中々に強く、かなり厳しい対戦になりそうです。前回は負けているので雪辱したい試合です。



昨日は岡山市民デーでしたので様々な催しもありました。大々的なはできないのが口惜しいですが。



オール岡山ウインドオーケストラの演奏が行われました。試合開始前には会場内でも演奏が行われます。



岡山市、県警、消防局のブースが出ています。お楽しみ抽選会もやっていました。

さて、入場しました。



今季仕様の卓球台です。大きくは変わっていないのですが、左右はＴリーグのロゴですが、前後はスポンサーの表示が切り替わって出てきます。



両チームの試合前練習の風景です。

まずは、ＫＭ東京




そして、岡山リベッツ






オール岡山ウインドオーケストラの演奏。



「El Cumbanchero」は甲子園でもお馴染みの応援曲ですが、新しいバージョンで斬新でした。「Ｔリーグ アンセム」は荘厳な響きでした。木管楽器がないので繊細な部分は難しいでしょうが、中々の完成度だったと思います。


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昨日の試合の両チームのベンチ入りメンバーです。

【岡山】
吉山僚一
田添 響
龍崎東寅
森薗政崇
町 飛鳥
柏 竹流

【ＫＭ東京】
水谷 隼
松島輝空
及川瑞基
田添健汰
吉田雅己
大島祐哉

リベッツはフルメンバーが組めない試合が多いのですが、それでも勝ち抜かないといけません。大事なのは目の前の１ゲームをどうやって取るかという気概と創意工夫です。



では、試合結果です。

*岡山武道館 787人
岡山 １-３ 東京

第１マッチ(ﾀﾞﾌﾞﾙｽ3ｹﾞｰﾑﾏｯﾁ)
森薗政崇/町飛鳥 １-２ 松島輝空/大島祐哉
　　　　　　　┌11-10┐
　　　　　　　│10-11│
　　　　　　　└09-11┘

第２マッチ(ｼﾝｸﾞﾙｽ5ｹﾞｰﾑﾏｯﾁ)
田添響 ２-３ 吉田雅己
　　 ┌11-06┐
　　 │05-11│
　　 │11-10│
　　 │08-11│
　　 └09-11┘

第３マッチ(ｼﾝｸﾞﾙｽ5ｹﾞｰﾑﾏｯﾁ)
吉山僚一 ０-３ 及川瑞基
　　　 ┌06-11┐
　　　 │07-11│
　　　 └04-11┘

第４マッチ(ｼﾝｸﾞﾙｽ5ｹﾞｰﾑﾏｯﾁ)
森薗政崇 ３-２ 大島祐哉
　　　 ┌11-03┐
　　　 │08-11│
　　　 │11-09│
　　　 │08-11│
　　　 └11-08┘



結果は「１-３」ですが、各マッチは接戦でした。スタートのダブルスか第２マッチのシングルスは取れていた試合だったので、実に惜しかったと思います。ダブルスは勝負ポイントで大島が繰り出すＹＧサーブに手こずって終盤に失速したのが残念です。フルゲームになった第２マッチも田添の得意なバックドライブの精度があと少し上がっていたら勝てていたでしょう。
及川は名実ともに日本のトップなので、吉山には荷が重かったかも知れませんが、よく頑張っていました。これから成長してほしいと思います。第４マッチはフルゲームで森薗が取ってくれました。大島のサーブが全てＹＧだったので、相手サービスの時に苦戦したのですが、終盤は徹底してバックに回り込んでのチキータで対抗。最後は執念で勝ち切りました。



本日も岡山武道館でリベッツがＴ.Ｔ彩たまと対戦します。今日はしっかり勝ってほしいですね。

今日は行けませんけど、勝利を祈っています。

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岡山が元気になれる為にも勝利が欲しい試合です。

よろしくお願いします。

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関西学生野球 令和３年度秋季リーグ戦 第３節 第１日

関西学生野球連盟秋季リーグ戦第３節第１日は昨日、神戸市須磨区緑台のほっともっとフィールド神戸で「立命-京大」「近大-関大」「関学-同大」の１回戦３試合が行われました。秋季リーグ戦の中で唯一の３試合開催節になります。コロナ禍なので仕方ないことなのでしょうが、変則スケジュールは様々なところに影響が出てきています。特にポイント制での順位争いは１試合に対するプレッシャーが段違いに大きくなるので大変です。


出典：http://kansaibig6.jp/

ポイント制については、「勝ち＝２点」「引分＝１点」「負け＝０点」となっています。２校が同じポイントで並んだ場合には、直接対決の勝敗で順位を決します。直接対決が「１勝１敗」又は「０勝２分」で並んだ場合には「優勝決定戦」を行います。


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では、昨日の１回戦３試合の結果です。

*ほっともっとフィールド神戸

▽１回戦(立命１勝)
立　命
　　０００ １０２ ３００│６
　　０００ ０００ ０００│０
京　大

(立)秋山･谷脇･藤尾－藤原･市原
(京)水江･岩本･池田･川渕･染川－愛澤

立命は８安打ながら効率よく６点をあげて快勝しました。京大はエラーが失点に絡み、打線は５安打に封じられて良いところなく惨敗の試合でした。立命の先発･秋山が６回を被安打２、７奪三振の好投で試合を作り、リリーフ陣も無失点の好投をしました。



▽１回戦(関大１勝)
近　大
　　０２２ ０００ ０００│４
　　０００ ０００ ０５Ｘ│５
関　大

(近)大石･寺沢－西川
(関)定本･辰己･桃尾･香川･宮崎－久保田拓･谷元

関大が劣勢の試合を８回裏に一気に逆転して競り勝ちました。８回は無死満塁から暴投で１点を挙げると、久保田拓の左翼線二塁打で２点、更に上神の左越三塁打で同点に、そして小河の犠牲フライで勝ち越しました。関大投手陣は、近大に11安打されましたが、粘り強く投げ、小刻みな継投で追加点を許さなかったことが逆転に繋がりました。近大は先発の大石が好投して、７回までは完全な勝ちパターンだっただけに13残塁の拙攻が悔やまれます。



▽１回戦(関学１勝)
関　学
　　０１０ ０００ １２０│４
　　３００ ０００ ０００│３
同　大

(学)鈴木也･執行･西･山本晃－佐藤海･星野
(同)高橋佑･真野･小倉･高橋恭･東山－星加･有賀

関学が終盤に逆転して接戦を制しました。関学打線は12安打を放ちましたが、中盤までは中々得点に至らず苦戦しましたが、終盤にタイムリーが出て逆転しました。同大は初回に橋本の２ランなどで３点を先制しましたが、２回以降は関学投手陣に抑えられて追加点を奪えませんでした。



一昨年の秋以来のリーグ制覇を狙う関大としては、この１勝は大きな意味を持ちます。こういう展開の試合をものにできるということが優勝の為には必要なのだと思います。連勝したいですね。


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明日もほっともっとフィールド神戸で２回戦３試合が行われます。

頑張れ！！