おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

関西学生野球 令和3年度秋季リーグ戦 第1節 第1日

2021年09月04日 22時17分00秒 | 大学野球

大学野球の秋季リーグ戦が各地で開幕しています。関西学生野球連盟の秋季リーグ戦も今日が開幕でした。


出典:http://kansaibig6.jp/index.html

関西学生野球では、今回の秋季リーグ戦は全試合有観客で開催する予定になっています。それは賢明な判断だと思います。スタンド観戦で密になることは120%ありませんからね。球場への行き帰りの問題もありますが、そこまで神経質になる必要はありませんよね。ここまで来れば、どのシーンで感染の可能性があるかは、誰でも分かりますから。

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ところで、ここに来て事件が起きました。立命の野球部寮でクラスターが発生して寮生36人中22人の陽性が明らかになりました。春までなら、ここで今節の出場辞退になるのでしょうが、もうそんな弱腰ではコロナに勝てない時期に来ています。立命は下宿生と自宅生のみで今節の試合に臨むことになりました。開幕節の立命の対戦相手は皮肉なことに関大です。春は緊急事態宣言下で大学側から部活停止の指示が出た為に立命戦を辞退して不戦敗になった関大でしたが、今回は逆の立場になりました。試合ができるだけ心情的には楽ですが。

立命のベンチ入り25人の内、本来のAチーム(1軍)の選手は3人、レギュラーは捕手の藤原のみでした。寮生の練習開始は12日の予定ですが、18日の関学戦に間に合うかどうかというところです。

リーグ戦日程は次週の予定試合を中止して1週先延ばしにしていますが、今週は予定通りに開催されました。



部内で感染者が出ても試合を辞退することなく出場できるようになったことは一歩前進ですが、これが高校野球で同じようにできるかというと、リーグ戦とトーナメントの違いだけでなく、色々な面で可能になるかどうかの壁がありそうです。

幸か不幸か野球部寮のない関大ではクラスターのリスクは低くなりますが、団体競技なのでリスクをゼロにすることはできません。注意が必要です。

これも「コロナは風邪」ということで、5類にしてしまえば、最悪の事態を回避できるだけに、一日も早く事態が進展することを願っています。

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では、気を取り直して今日の試合結果です。

*わかさスタジアム京都

▽1回戦(関大1勝)
立 命
  000 000 000│0
  000 022 01X│5
関 大


(立)村上・千坂・荒張・高塚・荒井-藤原
(関)定本・宮崎・古西-久保田拓

baseball相手の状況を考えれば、関大としては心が痛むかもしれません。しかし、情けをかけるとかは違いますから、敬意を表す意味でも全力でプレーするのが一番大事です。関大投手陣は、定本から宮崎、小西と継いで被安打2の完封勝ち。打線も繋がりが今一歩でしたが、中盤から着実に加点して5点を取って援護しました。NPBのスカウトが多く視察する中で注目の2人、関大の野口と久保田拓はノーヒットでした。

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▽1回戦(京大1勝)
近 大
  000 003 000│3
  003 000 02X│5
京 大


(近)大石・寺沢・一文字・矢田-西川・黒川・大杉
(京)水江・水口・牧野-愛澤

baseball京大が終盤に勝ち越して、開幕戦に勝利しました。2番手で登板した医学部の水口がリーグ戦初勝利を挙げました。京大打線は10安打を放って5得点、接戦を制しています。
伝統的に京大を苦手にしている関大とすれば、これはかなり警戒しないといけませんね。



コロナ禍で先行き不透明な状況ですが、リーグ戦を完遂してほしいと思います。そして、明治神宮大会も是非開催してほしいと願っています。

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第2日もわかさスタジアム京都で、2回戦2試合が予定されています。心配なのは天候ですね。

今季もよろしくお願いします。
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アジア最終予選 日本の敗戦の悔しさよりもデュークのゴールの嬉しさの方が大きいJリーグ脳 !?

2021年09月04日 07時48分00秒 | サッカー


カタールW杯のアジア最終予選がやっと始まりましたね。従来と比較しても1年遅れで始まったのですが、これからまた厳しい闘いの日々が続きますね。



日本は一昨日、吹田でオマーンと対戦しました。ホーム&アウェーで行われる最終予選では、ホームで必ず勝点「3」を取り切ることが求められます。そのホーム初戦が苦手の中東勢というのはかなり不安がありました。

最終予選のグループ分けは以下の通りです。ロシアW杯のアジア最終予選と同じくオーストラリアとサウジアラビアが同じグループにいるというのが、吉と出るか凶と出るかはやってみないと分かりません。


出典:https://www.viet-jo.com/

早速、日本の結果をささっと振り返ります。

*パナ吹田 4,853人
日本 0-1 オマーン
  ┌0-0┐
  └0-1┘

得点者:
88分 イサム・アブダラ・アルサビ(オ)

soccerballVARで取り消されましたが、一度はPKと判定された場面がこの結果を暗示していました。展開が全て日本の負けフラグでしたね。ボールを保持して、ゴールには迫るもののシュートを打たないので相手に脅威はなかった試合です。ゴールが見えたらシュートを打つというのはこういう試合では鉄則ですね。
日本の日本らしい弱点を露呈しての黒星でした。「最悪のスタート」と書いた記事も多かったのですが、前回のロシアW杯最終予選も黒星スタートから盛り返したので、深刻に考える必要はないのですが、危機感は忘れてはいけません。シュートの雨を降らせるぐらいの積極性は絶対に必要です。

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この試合のスタッツです。

       日本  オマーン
ボール支配率 61%   39%
シ ュ ー ト  10     13
枠内シュート  2     5
パス(成功率) 589(79%) 290(63%)
オフサイド   1     0
F    K  8     14
C    K  3     6
P    K  0     0


これでは、まず勝てないという試合内容が数字に表れています。消極的な試合運びでシュートの精度もないのでは、勝ち目はありません。「引き分け上等」の戦い方に終始していた相手に前がかりになって、一瞬の隙を突かれて失点して負ける。いかにもという負け方にはかなり焦燥感が感じられます。



と、まあ日本の試合はこれくらいにして、同組のオーストラリアの試合結果です。何故、ここで取り上げるかと言えば、分かる人には分かるんですよね(笑) 中国と対戦したオーストラリアは相手を小学生扱いで軽く一蹴しました。

*ハリファインターナショナルスタジアム
豪州 3-0 中国
  ┌2-0┐
  └1-0┘

得点者:
24分 アワー・ブル・ マビル(豪)
26分 マーティン・ボイル(豪)
70分 ミッチェル・デューク(豪)

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soccerball日本の敗戦による悔しさよりも、ミッチェル・デュークの代表ゴールの方が嬉しいというのは、もはや代表よりもJリーグに比重が偏っているJリーグ脳になってしまったかと思います(笑) ファジアーノ岡山初の現役A代表選手となったミッチェル・デュークが国際舞台で躍動するのは嬉しい限りなのですが、日本戦で頑張り過ぎないようにも願ってしまいますね(苦笑) また、目立ち過ぎて引き抜かれる恐怖も感じながら、今回のアジア最終予選は楽しめそうです。

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さて、日本としては次戦、9月8日の中国戦に圧勝して、調子を戻すことが重要ですね。切り替えには移動を含めた中5日を十分に活用しないといけませんね。

ちなみに、オーストラリアはアウェーでベトナムと対戦します。

注目しましょう。
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