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おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

岡山駅で鉄分補給!? それより、ファジのネット記事多くねえか?

2025年02月24日 07時47分51秒 | 日記

昨日、新横浜からひかりに乗車して岡山駅に着いたのは14:02でした。関東方面から帰ってくる場合、この時間帯になることが比較的多く、岡山駅在来線ホームに降り立つと鉄分補給ができる時間です。

まずは岡山で最も多く見かける国鉄車両のクハ115系電車。湘南カラーで一世を風靡した国鉄の主力車両です。

  

左が山陽本線・相生行き、真ん中が伯備線・新見行き、右は赤穂線・備前片上行きです。かつて酷鐵廣島と呼ばれて「クズ鉄置き場」とまで酷評された広島が新車を幅広く導入した為に、「国鉄のパラダイス」は岡山に引き継がれたとも噂されています。更に、中国地区のJR車両の特徴と言ってもよい「末期色」・・そう、黄色い車両の宝庫でもあります。

続いては、国鉄381系が昨年6月まで運航していた伯備線~山陰本線の特急やくもの新型車両である273系です。

  

今日は大雪の予報が出ている為、やくも、いなば等の特急は運休が発表されています。

2023年に導入されたのは227系の新型車両Uraraです。岡山待望の新型車両で注目を集めました。

 

そのUraraと並んでいたのは、JR四国の8000系しおかぜです。宇野線~瀬戸大橋線~予讃線を走る松山行き特急電車です。

岡山駅で鉄分補給をして帰宅しました。

帰宅したらネット記事をチェックしました。横浜FC戦の前に掲載されたものですが、ここまで特集されると嬉しいですね。


ファジアーノ岡山がJ1に刻んだ歴史的な初勝利。かつての「J1空白県」に巻き起ったフィーバーと新たな機運

ファジアーノ岡山がJ1に刻んだ歴史的な初勝利。かつての「J1空白県」に巻き起ったフィーバーと新たな機運(REAL SPORTS) - Yahoo!ニュース

ファジアーノ岡山がJ1に刻んだ歴史的な初勝利。かつての「J1空白県」に巻き起ったフィーバーと新たな機運(REAL SPORTS) - Yahoo!ニュース

J1初陣で京都サンガF.C.から歴史的な初勝利をあげたファジアーノ岡山。ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪と、東西をJ1優勝経験のあるチームに囲まれたかつて...

Yahoo!ニュース

 

興味深い内容なので全文を転載します。

J1初陣で京都サンガF.C.から歴史的な初勝利をあげたファジアーノ岡山。ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、ガンバ大阪と、東西をJ1優勝経験のあるチームに囲まれたかつての“J1空白県”は、1万4575人の大観衆とともに歴史を刻んだ初戦をどのように迎えたのか。昨季のJ1昇格プレーオフの劇的勝利からチケットが前売り開始5分で完売した開幕戦までの過程、そして京都戦での勝利を通じて岡山に生じた変化を、選手・関係者の声とともにひも解いていく。 (文=藤江直人、写真=スポニチ/アフロ)

開幕戦フィーバーの伏線。岡山県民を動かした期待

J1王者に囲まれた“空白県”。スタンド埋めた大観衆の思い

市民クラブの歴史とともに。運営面では葛藤も

岡山は特定の企業に依存せず、一人ひとりのファン・サポーターや県内の地元企業などが広く薄く支える市民クラブの歴史を歩んできた。ゆえに開幕戦までも勝手がわからず、手探りの日々を送ってきた。森井悠社長は京都戦後に「心苦しい思いとともに、今日を迎えました」と頭を下げている。

「例えばシーズンパスやオーセンティックユニフォームの発送が、ギリギリのタイミングになってしまいました。さらに発送した中身が正しかったかどうかを、確認する時間もなかなか取れなかった、という点もあります。おそらく何かが起きていると思っていると考えると、本当にご迷惑をおかけしているはずですけど、そういった状況をファン・サポーターの方々が理解して大目に見てくださり、私どもがそれに甘えている状況をすごく心苦しく思ってきました。今日という日を終えられてホッとするのと同時に、今後はしっかり対応していかなければいけないと思っています」

最寄りのJR岡山駅にチームを応援する巨大なボードが登場し、西口からスタジアムに連なる国道53号線にはのぼり旗が立ち並ぶ。町中にあふれるチームのエンブレムやロゴとともに、副社長から昇格する形で昨年3月に就任した森井社長を喜ばせる光景がピッチ上にもあった。

それは4年目の指揮を執る木山隆之監督のもとで、J2時代からまったく変わらぬ戦いを見せる選手たちの姿。その象徴と化していたのが兵庫県の甲南大学から加入して5年目を迎えている、チームの数少ない生え抜きとなる木村太哉(たかや)の一挙手一投足だった。

“岡山イズム”を体現。生え抜き・木村太哉のJ1初ゴール

「僕は過去に年代別の代表歴もないし、大学のときは関西選抜にも入れなかったし、高校のときは北海道でしたけど、国体のメンバーから落ちるとか、そういったサッカー人生を歩んできました。それでも、僕自身はプロサッカー選手になる夢を一度もあきらめませんでした」

自身のキャリアをこう振り返る木村は、オファーを出した岡山への感謝の思いをプレーで表現。シーズンを重ねるごとに、ファン・サポーターからもっとも愛される存在となった。

念願のJ1デビューを果たした京都戦ではダブルシャドーの一角で先発。1点リードで迎えた36分には、右サイドからの折り返しを泥臭く押し込んで初ゴールもマーク。ファン・サポーターの大きな喝采を浴びた木村の自己分析は、岡山全体に脈打つイズムでもある。

「パスをきれいにつなぐとか、技術が求められる場面では他にうまい選手たちがいる。僕に求められるのはハードワークであり、それを誰よりもうまく表現できる自信もある。その意味で守備でも攻撃でも相手を混乱させるプレーをしたいし、それこそが岡山のよさだと思っている」

さらに過去からいまを経て未来へ、岡山の歴史が詰まったバトンを紡ぐ存在でもあると自任する。オフが訪れるたびに、岡山は多くの選手が入れ替わってきた。岡山をJ1昇格へ導けず、夢半ばで他のチームへ移っていった選手たちと交わした約束を思い出しながら、木村はこんな決意を語る。

「移籍していった先輩選手の方々に『お前は岡山で、J1に上がってほしい』と何度も言われてきた。そうした思いを自分に乗せていつも戦っているし、これからも何も驕らずに、しっかり地に足をつけて、岡山らしくチャレンジャー精神をもって、目の前の試合を全力で戦っていきたい」

「真面目なチーム」が市民と紡ぐ独自の文化と可能性

京都戦で登録された20人のうち、J1のピッチに一度も立っていない選手が9人を占めた。そのうち木村を含めた4人が先発し、2人が後半途中から投入されている。初々しくて、それでいて泥臭い戦いを厭わず、なおかつ全員が歯を食いしばって走り抜くチームを先述の竹内はこう表現する。

「プロで長くやっていますけど、間違いなく一番真面目なチームだと思います」

日本有数のサッカーの町として知られる清水時代を、竹内は「買い物など、どこへ行っても声をかけられました」と振り返る。同じ状況が昨シーズンの途中から、例えば小学生の子どもを迎えにいったときなどに「頑張ってください」と激励されるなど、岡山の地でも起こっているという。

「どこに行っても注目されていると感じるし、サッカーだけでなく新しいスタジアムの話題といったものをみんなが話すようになっている。そのなかで僕たちがもっと熱に火をつけるというか、さらにサッカーで結果を残して、盛り上げていきたいという気持ちはすごくあります」

チケット争奪戦が起こっている状況にチームの快進撃が続けば、県や市を動かす形で、すでに構想がもちあがっている新スタジアム建設への機運がさらに具現化する相乗効果も生まれるだろう。

町の中心に誕生したトップカテゴリーのプロクラブが人々に夢や希望を与え、熱い期待や声援に応えようと、選手たちのプレーも熱を帯びる。お互いの人生に大きな意味をもたらす理想的な関係が、岡山の場合に限っては、清水時代とはちょっと違うと竹内は続ける。

「ある意味でサッカーに対して素直といえばいいのか。サッカー文化がものすごくあったわけじゃないなかで、みんながサッカーに興味をもち、子どもたちも僕たち岡山の選手の真似をしていく。そうした独自の文化というものを、これから根づかせられるんじゃないかとすごく感じている」

J1クラブが存在しない、空白の歴史が長かったからこそ、さまざまな色に染まっていく可能性が無限に広がる。J1元年のキャッチフレーズを「この街と挑む。」にすえた岡山は、敵地に乗り込む22日の横浜FCとの第2節を経て、26日には再びホームで、今度はガンバ大阪と対戦する。平日のナイトゲームにもかかわらず、第3節のチケットもすでに前売り段階で完売している。

<了>


チケットの争奪戦に関してはアウェー席を含めての厳しい戦いになっています。それに関する記事も取り上げます。

「2分で即完売、、、凄すぎます(笑)」J1初参入・岡山の「川崎戦チケット」が即完売で悲鳴続々……今季3試合目の完売で、今後もアウェイサポーターの“入手困難スタジアム”となるか

「2分で即完売、、、凄すぎます(笑)」J1初参入・岡山の「川崎戦チケット」が即完売で悲鳴続々……今季3試合目の完売で、今後もアウェイサポーターの“入手困難スタジアム”となるか(サッカー批評Web) - Yahoo!ニュース

「2分で即完売、、、凄すぎます(笑)」J1初参入・岡山の「川崎戦チケット」が即完売で悲鳴続々……今季3試合目の完売で、今後もアウェイサポーターの“入手困難スタジアム”となるか(サッカー批評Web) - Yahoo!ニュース

 2月21日、J1ファジアーノ岡山が3月16日に開催する川崎フロンターレ戦のチケットを販売したのだが、即完売の入手困難ぶりでサポーターの悲鳴が生まれている。 今季、初...

Yahoo!ニュース

 

こちらも転載します。

2月21日、J1ファジアーノ岡山が3月16日に開催する川崎フロンターレ戦のチケットを販売したのだが、即完売の入手困難ぶりでサポーターの悲鳴が生まれている。

今季、初めてJ1に挑戦しているファジアーノ岡山。すでに開幕戦をホームで戦っており、超満員のスタジアムでチームは初勝利を手にしていた。当然、初J1戦とあって、JFE晴れの国スタジアムで開催されたその京都サンガF.C.戦はチケットが完売となっていたが、その後、2月26日開催のガンバ大阪戦のチケットも完売していた。
そして迎える川崎戦のチケット販売日だったが、発売後、数分でビジター席は完売に。その後、ホーム側も完売しており、SNS上では「フロンターレさん側、2分で即完売、、、凄すぎます(笑)」「早くも今季3回目のチケット完売すごすぎ」「すでにホーム3試合が完売!! 年に3回も完売することって今まであった? でも今年はほぼ完売する試合だろうしな〜」など、驚きや悲鳴の声が相次いでいた。
クラブもこの日のうちに「JFE晴れの国スタジアムで3月16日に開催する川崎フロンターレ戦は、2月20日にファンクラブ先行販売、本日(2月21日)より一般販売を開始しましたが、先ほど完売いたしました(車いす席を除く)」と発表。これが、今季3試合目の完売となることも公表されている。

■今後も入手困難は続くか
JFE晴れの国スタジアムは岡山県岡山市にある陸上トラックも備えた競技場で、Jリーグによる入場可能数は1万5479人となっている。アウェイ席は必ずしも広いとは言い難いうえに、また、J1リーグ初参入ということで岡山を観光したいJ1クラブアウェイサポーターが熱視線を送る状態となっている。
当然、地元も熱気に満ち溢れており、6500枚を用意していたという2025年のシーズンチケットも、1月10日の時点でクラブは完売していたと発表していた。
山陽新幹線も停車するJR岡山駅から徒歩15分程度というアクセスのしやすさも入手困難に拍車をかけており、今後もチケットは争奪戦となりそうだ。
岡山は昨年のJ1昇格プレーオフを制して、今季、J1に初挑戦。そのプレーオフ決勝ではベガルタ仙台を迎えたが、チケットを購入できない仙台サポーターが続出。スタジアムの外で声援を送るなどして問題となっており、仙台・森山佳郎監督も「(スタジアムに)入れない人がいたので、チケット問題をどうにかしてほしいなとは思います。入れなくて、仙台から来たものの、100人ぐらいの人は見れずに外から声を送ってたということはちょっと問題提起したい」と、サポーターを思っての言葉を発していた。

サッカー批評編集部


クラブ公式発表は以下の通りです。

 

【3月16日川崎F戦】チケット完売のお知らせ ※車いす席除く | ファジアーノ岡山 FAGIANO OKAYAMA

ファジアーノ岡山[Fagiano OKAYAMA]公式サイト

 

チケット入手困難試合はJ1には少なくありません。機会を見逃すことなく入手する為に努力しましょう。負けられない戦いは続きます。アウェーゲームの争奪戦必至のスタジアムにも果敢に挑みたいと思います。その為には事前準備を怠りなく行わないといけませんね。

ホームゲームですが、第4節の3月2日(日)の清水エスパルス戦のチケットはまだ購入可能です。お早めにお買い求めください。

ファジに関わる全ての方の情熱によってクラブが成長できるように、これからもよろしくお願い申し上げます。

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J1開幕戦の勝利を祝してという訳ではないですが・・ 「魚しん」で昼食を頂きました!

2025年02月19日 22時04分04秒 | 日記

今日のお昼は、東区楢原にある「海鮮丼 魚しん」に立ち寄りました。少し贅沢な和食の昼食です。

開店前から行列のできる超人気店ということもあって、到着した頃には既に駐車場も8割がた埋まっていて店内も賑わっていました。

店舗の詳細情報です。

店 名:魚しん

所在地:岡山市東区楢原804-5

駐車場:あり

営業時間:平 日 11:00~14:30

     土日祝 11:00~14:30,17:30~21:00

休業日:無休

問合先:086-297-5539

FBがあるようなのでご確認ください。

今日のお昼に頂いたのは、

昼定食

日替りなので、毎日変わるようです。

また、人気メニューの魚しん丼

こちらもネタは日替りだそうです。日々仕入れられる一番良いネタを盛り合わせるのでしょうね。

飲み物と味噌汁はセルフサービスでお代わり自由です。

美味しく頂きました。ご馳走様でした。

 

15日(土)に行われたファジのJ1デビュー戦、今季の開幕戦は京都サンガF.C.と対戦し「2-0」で勝利しました。今回はその戦勝を祝してというものではありませんが、結果的にはその意味合いもあっても良いかなと思ったりしています。勝利の度に祝勝会をしていたのでは財布が持たないのですが、懐が寒く凍えるようになることはファジにとっては喜ばしいこと。そうなると嬉しいですね。

 

第2節の横浜FC戦まであと3日です。

また、川崎フロンターレとのホームゲームのチケットは明日の12時から先行販売が始まります。

そういえば、3月2日(日)のホーム、清水エスパルス戦のチケットはまだ残っていますね。今なら、一般販売でも購入可能ですよ。如何ですか?

J1の雰囲気に触れられるチャンスです。お見逃しなく・・!

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Iasisが復活した!?

2025年01月10日 07時19分18秒 | 日記

12月10日限りで山南会場が終わり、暫くは岡山県内での開催はないのではないかと思われていたIasisの無料体験会場「いやしステーション」が1ヶ月の間隔をあけて金岡東町に復活しました。

 

地図が少し分かり難いかとは思いますが、エクスラン西大寺工場の南隣、空地に設置したコンテナで行われます。

昨日、プレオープンでお試しに行って来ました。少し手狭ですが20人ぐらいは入れる感じです。

 

信じるか信じないかはあなた次第ですが、ワクチンだ薬だと治癒の見通しの立たないままに長い間薬代に何百万もかけているなら、何か別の方法を試してみる価値はあるかも知れません。「医者が大量失業する時代」「製薬会社がほぼ倒産する社会」が人々にとっては理想的な姿と言えるのではないでしょうか? 病気になってから治らない治療を延々と続けるなら、病気にならないように予防することに注力するのは悪いことではありません。既に手遅れの私が反省の気持ちも含めて感じていることです。できることなら若い皆さんにお勧めしたいことです。

これで病気が治る訳ではありませんが、症状が緩解することで少しでも良い方向に向かうなら、「病は気から」ですから何かの見通しが開けるかも知れませんね。

参加されるかどうかは個人の自由です。全国各地で開催されているようなので、お近くでやられていたら一度参加してみてはいかがでしょう?

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遅ればせながら初詣

2025年01月04日 21時12分35秒 | 日記

1月4日になって初詣です。

12月にも所用で行った沖田神社に今年初めてお参りです。

少なくはなって来たようですが、まだまだ参拝する方は多いですね。

沖田神社は沖新田全体の産土神として宝永6(1709)年に現在の地に移転して現在に至っています。広大な沖新田の氏神様ですから沖新田内外からも参拝者が多いのです。

 

当然、沖新田内に本社とクラブハウス、練習場を有するファジアーノ岡山の氏神でもあります。J1昇格を果たして迎えた新年にはファジサポの参拝も増えたことでしょう。

 

沖新田開墾には様々な伝説が残っていますが、その一つがおきた姫の人柱伝説です。現在では本田裏に沖田姫神社が建立されています。

 

まあ、そんな訳で今年の初詣は簡単に終わりました。1月には地区の行事で再び訪れることもあります。

まだまだお世話になることの多い氏神様なので、これからも時々登場するかも知れません。

ファジの新年御祈祷もあるでしょうしね。

よろしくお願い申し上げます。

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お節料理は無添加に限る!

2025年01月02日 19時55分17秒 | 日記

今日は何だかgooブログの調子が長い時間に渡って不調で、作成も投稿もできなくなりました。特に画像投稿は遅くまでできませんでしたね。

これはNTT本社へのサイバー攻撃に影響されている模様なのですが、昨今ではこのような事象が頻繁に発生していることが聞こえて来ます。

これらは、本来の防御態勢の構築が疎かになっている場合に狙われやすく、大企業とて経費節約で必要なところをケチっていればハッカー集団の標的にされてしまいます。

以前勤めていた会社で勤務部署のシステムがトロイの木馬にやられたことがあります。個人情報の流出は防げましたが、顧客請求に関するシステムが概ね被害を受けて、その修復に1週間ほど夜半まで残業して当たったことがあります。当時の偉いさんがセキュリティケーブルが高い為に安価なケーブルに変えて経費節約したと手柄を吹聴していたのですが、案の定ハッカー集団の餌食となりました。大事な部分をケチると数百倍の損失に繋がるという教訓として今でも持ち合わせています。特に自社システムをアウトソーシングする場合が殆どだと思いますが、回線をつなぐケーブルまでセキュリティは万全にお願いしたいものです。

私はシステムに関しては門外漢なので専門用語はチンプンカンプンなのですが、それでもデジタル化された今の世の中、基幹システムは絶対にサイバー攻撃を受けても跳ね返せるように出費を惜しまず万全を期して欲しいものです。以前のアナログだった時代が懐かしくなってくるようでは本末転倒ですからね。

 

毎年、年始のスポーツイベントは元日のニューイヤー駅伝と2日・3日に行われる箱根駅伝が注目されます。話題性のあるイベントなので当ブログでも毎年取り上げて来ました。しかし、考えてみればニューイヤー駅伝にしても、箱根駅伝にしても岡山に全く関係ないですし、私の母校が出場することもあり得ません。昨年度の大会で「全国に門戸を開く」という茶番劇を演じましたが、屁のつっぱりにもなりませんでした。

ということで、もはやこれを取り上げる意義も必要性も見出せませんので、今年から記事として取り上げることをやめにします。高校スポーツの中のサッカーとバレーボールに関してはライフワークとして岡山関連のチームが敗退したとしても継続して取り上げようと思います。

今年のお節料理は初めて石井食品の和風お節を購入してみました。

石井食品の各製品は全てが無添加ということはご存知の方も多いことでしょう。お節料理も完全無添加ということなので購入しました。

見た目が地味なのは着色料を使用していない為ですが、変な味付けもないので大変美味しくいただきました。

お品書きを見れば、添加物が一切入っていないことがよく分かります。原材料の後ろに/が入っていたら、その/の後に表記されているものは全てが添加物です。日本は添加物大国ですから、諸外国では禁止されている添加物でも何故か認められます。輸入食材が多いことと、消費者の過剰なまでの消費期限への拘りがそうさせたのでしょうが、日本は発癌性物質の宝庫に成り下がりました。

食品は特に「安かろう悪かろう」は命とりです。無糖とかノンカロリーは地獄への招待状だと思った方が良さそうです。食べるもの、飲むものは少々高くても国産で無添加に徹底的に拘るべきと思います。それでも摂取しないわけには行かないので、自己免疫力を高める努力を続けましょう。

添加物、ワクチン、薬品はその殆どが石油由来です。人は車ではありませんから石油を飲んでも動かないのですが、日本人はこの石油が大好物なようで困ったものです。日本人に癌が多いのも致し方ないことですね。自己免疫を添加物、薬品やワクチンで破壊し続けているのですから。

無添加の食品が食べられるなら少しでもその機会を増やす努力をしたい。

そこで、お正月は無添加のお節を食べようということです。

 

さて、ファジの今年はどうなりますか? ちょっと気になったのでファジゲートの記事を引用します。

J1元年への思いを揮毫し、クラブにエールを送る柴倉梨乃さん=山陽新聞社(中西弘之撮影)

出典:https://www.sanyonews.jp/fagigate

柴倉さんの揮毫の中に「専スタほしい!」の言葉があるのが何より嬉しい今年のお正月です。元記事は➡こちら

では、今年も頑張って全国津々浦々に出没したいと思います。

見かけたらお気軽にお声がけください。

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クリスマスも昇格祝賀ムードの岡山駅周辺!

2024年12月26日 07時06分25秒 | 日記

クリスマスの岡山駅前に行きました。25日もさんすてや一番街の各店舗はクリスマス商戦継続中でした。

そんなクリスマスでも祝賀ムードは継続していました。

クラブの露出機会が増すことに関しては非常に喜ばしいことと思います。やはり、来季は地元クラブがJ1の舞台で戦うということを全ての人々が共通認識として感じておくことは、地域の力を集約する為にも大変有意義なものであると考えているからです。

ファジがJ1昇格を決めたのは12月7日(土)でした。

随分時間が経過したように感じますが、まだ20日も経っていないのですね。2月半ばにはJリーグが開幕することを考えればゆったりしている時間はありませんが、それはチームスタッフや選手にとってであり街は当面J1昇格ムードを高めて、クラブの認知度を少しでも高めて行く方が良いと思います。

 

年が明ければすぐに臨戦態勢です。クラブの勝利の為に選手もスタッフも応援する我々も気持ちを新たに、J1での戦いに備えなければなりません。

 

新たなステージに進むチームを全力で応援できる喜びを大きな力に変えて、雉がJ1の空を高く飛ぶ姿を現実にするために、それを見届ける為に、まだまだ頑張らないといけませんね。

J1も全員で勝ちましょう。

よろしくお願い申し上げます。

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赤穂から相生辺りを放浪記!?

2024年12月23日 09時03分55秒 | 日記

カキオコを食べに日生まで行ったので少し足を延ばせばすぐに兵庫県です。

そこで、赤穂市から相生市近辺を徘徊して来ました。

12月は特に赤穂と言えば忠臣蔵です。近年、主君の仇を多勢で討つというのが物語性として良いのかどうか? コンプライアンス重視の昨今の風潮に合わないのか? 何れにせよ、江戸時代でも親の仇を討つこと以外は法的に認められていなかったので、主君の仇討の処分が寛大なものであったとしても切腹は致し方ないものです。

 

播州赤穂駅には浅野内匠頭や大石内蔵助の辞世の句が掲示されており、赤穂城断絶から赤穂浪士討ち入りの物語を彷彿とさせます。浅野内匠頭が暴君であったとか、吉良上野介が領民に慕われた名君であったとか、そういう話はこの際置いといて、物語としての忠臣蔵には日本人が忘れてはいけないノスタルジーの一端を感じることができます。

「風誘う 花よりもなお 我はまた 春の名残を いかにとやせん」

有名な浅野内匠頭の辞世の句(短歌)ですね。風に散らされる花の名残惜しさを自らの春を惜しむ名残惜しさにかけて、それでも最早どうにもできないもどかしさを表しています。『いかにとやせん』は「どうしようもない」という諦めと惜別の念が表されています。

しかし、この辞世の句を浅野内匠頭が本当に書いたかどうかは定かではありません。幕府の目付であった多門伝八郎のメモ「多門筆記」という史料に出てくるものであり、内匠頭の直筆が残っているわけではありません。刃傷沙汰から切腹に至るまでの時間を考えても、物語性を高めるための別人による創作という意見が強いのも納得できます。

「あら楽し 思いははるる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」

こちらは大石内蔵助の辞世の句(短歌)です。主君の当たを討ち、悲願の思いは晴れて身は死んでも悔いはなく、現世の月にかかる雲もない爽快な気分であると詠んでいます。

討ち入りから切腹までの時間は十分あったことから見ても、この歌は内蔵助の辞世の句であったと思っています。

尚、掲示はありませんでしたが、内蔵助の息子、大石主税良金の辞世の句も記しておきます。

「あふ時は 語りつくすと 思へども 別れとなれば 残る言の葉」

逢っている時には語り尽くしたと思っていたが、いざ別れとなると言い損ねた言葉がこの胸にまだ多く残っていると詠んだ大石主税はこの時弱冠16歳でした。この歌は主税の母「りく」との思い出と惜別の念を詠んだものと思われます。覚悟を決めたとはいえまだ若い主税の動揺を表している歌と考えています。

播州赤穂駅には循環バスの停留所「ゆらのすけ」がありました。仮名手本忠臣蔵の「ゆらのすけ」を使用しているところにセンスを感じました。

播州赤穂駅の駅スタンプです。薄くて見難いと思いますがご容赦ください。

赤穂からもう少し足を延ばして相生へ。

途中、道の駅「白龍城」へ立ち寄りました。

  

相生はど根性大根「大ちゃん」の里です。

そして、白龍(ペーロン)でも有名な土地なのです。

道の駅「あいおい白龍城」のHPより引用します。(https://peironjo.jp/)


相生市は瀬戸内海でも深く入り組んだ相生湾があり、古くは瀬戸内の航路でした。石川島播磨重工業相生造船所の企業城下町として栄え、昭和37年には新造船建造量で世界一を達成しました。造船とともに歩んできた相生市ですが市内には坪根古墳群や感状山城址・羅漢の里等の歴史的な史跡もあり、瀬戸内海(播磨灘)や相生湾の眺望スポットなども楽しめます。海岸線を通る「はりまシーサイドロード(国道250号線)」はツーリングやドライブが楽しめ、道の駅あいおいペーロン城もドライバーで賑わいます。

ペーロンはパイロンがなまったもので、日本には1655年、長崎に伝来したと言われています。その当時、中国船が長崎港を訪れた際、強風のため出航できず、船員が海神の怒りを鎮めるためにペーロン競漕を港内で行ったのがはじまりです。

長さ13m・幅約1.6mの木造和船で32人乗り(漕ぎ手28人、舵取り、艇長、銅鑼、太鼓各1名)の船。龍の頭部をかたどった船首みよしが特徴的で、全12艇に龍の名前がついています。

相生のペーロン競漕は大正11年(1922年)に播磨造船所(現IHI相生事業所)の長崎出身の従業員が異郷でふるさとをしのんで始めたのが相生ペーロン競漕の起こりです。龍舟4艇が競漕する相生ペーロンとして引き継がれ、現在は毎年五月、播州路に初夏を告げる「相生ペーロン祭」となっています。相生の町を彩る前夜祭の海上花火大会、陸上パレードとともに海上行事としてペーロン競漕が盛大に行われています。約70チームが参加し、300mの海上コースを往復しその速さを競う。漕ぎ手の一糸乱れぬ櫂さばきやレース中盤に船がコースを回る際の舵取りが見所。ドン!デン!ジャン!と銅羅と太鼓の音に合わせて力漕する姿は、まさに龍が水面を駆けるように壮観そのものです。


道の駅・白龍城は相生湾が細く入り組んだ場所にあります。石川島播磨重工(IHI)の対面になりますね。

道の駅のスタンプも押しました。

 

ペーロンとど根性大根。相生はペーロンの街ですね。全国的な知名度が然程ないことには少々残念に思いますが。

そして、駅スタンプを求めて相生駅へ。

駅舎は改修中のようですね。

更に薄くて申し訳ございません。モチーフはやはりペーロンでした。

という訳で、日生から県境を越えて赤穂市と相生市を放浪した記録を取り留めなく書きました。失礼いたしました。

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「新プロジェクトX」の不振と平成という時代の難しさ!?

2024年12月20日 04時50分29秒 | 日記

『ブラタモリ』レギュラー復活にファン歓喜も・・・打ち切りが懸念されるNHK「“伝説”の番組」
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jisin/entertainment/jisin-https_jisin.jp_p_2412553

※以下、引用です。

12月19日、NHKは人気番組『ブラタモリ』が来年4月にレギュラー復活することを発表した。

『ブラタモリ』レギュラー復活にファン歓喜も…打ち切りが懸念されるNHK「“伝説”の番組」

『ブラタモリ』は、タレントのタモリ(79)が全国各地の街を訪ね歩き、その街に残る歴史や地理などを学術的な視点で掘り下げる教養バラエティ。ゲスト専門家の解説や、博覧強記のタモリがアナウンサーと共に展開するトークも見どころの一つで、’08年のパイロット版放送以降、レギュラー版としては計4シリーズが放送されていたが、’24年3月に終了した。

多くのファンを魅了した人気番組の復活に際し、NHKは公式サイトで以下のコメントを寄せている。

《「ブラタモリ」が、来年4月からレギュラー放送として復活します。番組のコンセプトはそのままに、街道を歩くシリーズものなど、新しい試みにも挑戦し、より幅広い世代の人に地域の魅力を届けます》

復活のニュースはXでも大きな反響を呼び、かつての視聴者からは歓喜の声が上がっている。

《「ブラタモリ」がレギュラー復活!?待ってました!!!! 街道シリーズも楽しみすぎるし、タモリさんの探究心にまた毎週会えるなんて最高》 《ブラタモリ復活本当に嬉しい!!受信料を払っている甲斐があるってもんよ…ブラタモリが終わった時に受信料払いたくないとまで思ったもの》 《ブラタモリ復活嬉しい!!あまりテレビを見ない私がほぼ毎週見てた数少ない番組。春が待ち遠しい》

いっぽう、今後の動向に注目が集まるのは、今年4月から放送されている同局“伝説”のドキュメンタリー番組『新プロジェクトX〜挑戦者たち〜』だ。

「『新プロジェクトX』は、’15年から土曜19時30分〜20時15分の枠で放送された『ブラタモリ』の第4シリーズの後番組として、今年4月から放送が始まりました。’00年〜’05年に放送された前身の『プロジェクトX』は、働く現場で奮闘する“無名の人々”にスポットを当てた人気シリーズで、数々の名作回を生み出しました。

ただ、一部の放送回では事実誤認といった指摘が多く上がった番組でもあり、新シリーズでも会社の業績に貢献した人物が“番組で一切取り上げられなかった”といった批判が親族から寄せられるなど、波紋を呼んだこともあります。そのほか、視聴者からは次第に“マンネリ化している”“ネタ切れ”といった声も高まるなど、かつてほどのインパクトがあるとは言えないでしょう。

いっぽうの『ブラタモリ』が今年11月に特番として3夜連続で放送された際には、ナレーションやテーマ楽曲に一部改変が加えられていたものの、大きな反響を呼んでいました。復活した『ブラタモリ』の放送枠はまだ発表されていませんが、『新プロジェクトX』を打ち切って、かつてと同じ土曜19時30分の枠で放送される可能性も十分にあるでしょう」(テレビ局関係者)

実際、Xでもこんな声が上がっている。

《土曜夜のゴールデンタイムに新プロジェクトXはちょっとだからやっぱりブラタモリなのか??》 《ブラタモリ復活と聞いて、最初に思ったのはプロジェクトXの打切りだった》 《やっぱりキッカケはプロジェクトXがパッとしなかったからかな?》


出典:https://minkara.carview.co.jp/userid/2364047/blog/47657601/

「新プロジェクトX」の不振の原因は明らかに平成という時代の弊害であると考えています。前シリーズの「プロジェクトX」が評価された背景には取り上げた昭和という時代にあったと考えます。目標に辿り着く為には手段を選ばず、犠牲もいとわない昭和という時代が高度成長を支え、日本の成長を促進したことは誰しもが認めるところだと思います。どんな困難も無理難題も昭和という時代背景には乗り越えなければならない壁でした。それに挑む人々は常に命懸け、「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もある」という諺にも後押しされるように「死んでもやり遂げる」という強い決意が感じられたからこそ、昭和の荒波を乗り越えてきた年代の視聴者に受け入れられたのでしょう。

時代が変遷した平成のコンプライアンス重視、制約の多いこの時期に巨大プロジェクトが発動されにくく、緒に就いたとしてもかつてのような大きな成果を得にくいというのは仕方ないことです。加えてバブル崩壊とともに失われた30年に日本の活力は失われ、身命を賭してまで取り組む意義が見出せず、挑む気力を失ってしまった人々に昭和の時代のような一発逆転が生まれなくなったことを責めるわけには行きません。番組に共鳴できない視聴者が増えたことで、評価を下げてしまったとしてもそれはある程度予測可能なことではなかったでしょうか? まず、平成に昭和の頃のような実りを求めても、それは困難であると言わざるを得ません。平成をそんな時代にしたことには多くの政治家や真実を報道するのを忘れたマスメディアに大きな責任があります。令和になってもそれは何も変わっていません。そんな時代に感動を呼ぶ事業が出現しないのは明らかです。

打ち切りになったとしても仕方ないと割り切れば、後継番組に『ブラタモリ』が充てられたとしても、それを苦々しく思う視聴者は僅かになったと考えるのが妥当ではないかと感じます。土曜日のゴールデンタイムには明るさと楽しさが求められると考えたら、NHK上層部もそのような決断をするのではないかと思います。ただ、『ブラタモリ』がいつまで制作できるかを考えるとかなり未知数です。いずれにしても、これからの番組編成にはNHKも民放も苦悩するのは間違いないだろうというのが今回の結論です。

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ファジと沖田神社

2024年12月19日 22時06分41秒 | 日記

今年、来年と地区の氏子総代なんてことになっていまして、今日は沖田神社に集金分を収めに参りました。年末年始は何かと忙しいことも多くなりますね。

風が強く寒いことは寒かったのですが、お天気に恵まれました。

沖田神社は、備前国藩主池田綱政の時代に、新しく開拓された沖新田の産土神として建立されました。

沖新田は岡山藩の家老、津田永忠が綱政の命を受けて元禄5(1692)年1月11日に着工されました。その工事は当時としては恐るべき急ピッチで進められ、信じられない短期間で潮留の築堤、疎水、検地を終え、約2000町歩の広大な新田が開かれました。

元禄7(1694)年4月、沖新田全体の産土神として社を建立するため、京都の吉田殿(当時の神祇官)に見垣近江の守を派遣し神の来臨を請願、同年5月23日に沖田神社の神宣が下されました。当初は御野郡(現在の岡山市南区福島)の住吉宮に鎮座されましたが、元禄7年9月3日に、旧沖田神社(岡山市中区沖元宮地在の古宮様)へ遷宮しました。しかし境内の土地が低いため大風、高潮、洪水の被害を受け、拝殿まで水が入り込む事があった為、宝永6(1709)年に現在の場所に移転しました。

明治の廃藩置県後には郷社となり、大正12年5月25日に県社に昇格しています。

引用と出典:http://www.okita-shine.com/index2.html

 

この地域に育った我々にとっては、その存在が非常に大きい氏神様です。そして、ファジアーノ岡山の本社所在地と隣接する練習拠点の政田サッカー場が位置する岡山市東区升田も沖新田にあり、ファジアーノ岡山の氏神様もこの沖田神社になります。

ファジの幟がはためいているのもそういう理由がありまして、毎年新年の必勝祈願が行われており、その様子を当ブログで紹介したこともありましたね。しかし、今年はファジアーノ岡山が悲願のJ1昇格を果たしたこともあって、様子がいつもの年末と若干異なっています。

J1昇格を果たしたことで社にも喜びが溢れていました。来年の絵馬には「J1昇格」に代わるどのような祈願の言葉が書かれるのかにも興味深いことですよね。

サポーターの皆さん、お立ち寄りの機会がありましたら「祝J1昇格」の巨大絵馬にお参りして、幾ばくかの募金もしていただけると幸いに存じます。

私は神社やクラブの回し者ではありませんが、チームの更なる飛躍を祈願できればこれ以上の喜びはありませんね。

よろしくお願い申し上げます。

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自分に投資する年齢は過ぎたと思う今日この頃!?

2024年12月12日 22時34分37秒 | 日記

ここに来て大きな出費をすることにしました。それは家とか車に使うよりも有意義だと思ったから。車を買う程度の出費にはなりますが、色々検討した結果、新車を買うよりもこっちが優先されるべきと考えます。車は今乗っているタントを死ぬまで乗り潰しても良いと思っていますし、車は移動手段でそれ以上に望むものはありません。

大事なことは自分よりも家族の未来。老いていく者たちよりも未来ある方たちに最良の人生を歩んでもらいたいというのが、今の本心となりました。その為には、この国の政治家や財界、ましてやマスメディアなんぞは何の役にも立ちません。彼らは自らの利にしか頓着しませんから。国民がどうなろうと何とも思っていません。

自らのことは自ら守る。その根底にあるもの、健康で自立して生きることができる。その為の投資なら新車より遥かに有意義だと感じたので、躊躇することなく購入を決めました。早晩、健康保険制度は破綻し医療費は個人負担が10割という事態が訪れます。考えてみてください。その為のマイナンバーカードと健康保険証の紐づけなんですよ。今のうちに個人と保険者の繋がりを曖昧にすることで健康保険制度を有名無実化することが主たる目的なのは誰が見ても明白です。そもそも、マイナ保険証で得られる個人データなんて、単なるレセプトの実績のみです。その人がどこの病院や処方箋薬局にいくら払ったかが分かったことでより良い医療ができるなんぞはちゃんちゃら可笑しい、笑い話にもなりません。より良い医療を得たいなら医者や薬剤師に楽をさせないことです。そして、健康保険制度が破綻する近未来までに医者が大量失業する社会こそが最も望まれるべきものです。自分の身体は自分で治す。病気にならない生き方をするために必要な未来投資なら惜しむことはありません。

この歳になってもまだ、巨額の社会保険料を支払わされることを理不尽だと思うことをやめて、若い世代の為の老人の投資だと考えるようにします。それによって何の見返りもないかも知れませんが、自分に対する投資をするような歳ではなくなりましたから、それで良いと思います。

共産・小池「保険証なりすまし聞いたことない」にコミュニティノートで指摘を受けツイ消し逃亡 - Togetter

私は既に多くの病を抱えていますし、通院は不可欠な状況にあります。しかし、今の症状が少しでも緩解に向かい、新たな病に苦しまされることのない未来を考えるなら、それも家族の未来を明るくする投資となります。介護は家庭と人生を全て破壊します。ピンピンコロリが人生の最高の目標なら、それを目指して今後を生きることができるように為すべき努力は惜しんではいけないでしょう。

とまあ、ここまではプロローグです。本題はここからです。

これまで、私は岡山のプロスポーツクラブが活躍することによって、地域が活性化されること、それは地域の盛り上がりでもありますが、それ以上に地域にもたらされる経済的効果の重要性です。岡山に他県から多くの方が試合観戦を目的にやって来る。それにより、岡山での消費が活性化される。ひいては、地域経済が好転する。そのサイクルが大きな渦となり未来を切り開いていく。それこそが求める姿に近いものだと認識しています。

個人的に考えてみます。例えばファジアーノ岡山に対する年間投資額は私自身では100万円から150万円まではOKという考えでいます。これまでも、だいたい100万円前後は毎年費やしてきました。それには、シーズンパスやオーセンティックユニフォーム代、グッズ購入代金などが主体となるのですが、ホームゲームでの飲食代金も含まれます。それに加えてアウェーゲームの交通費、宿泊費、訪れた地での飲食代金、アウェーゲーム観戦時の飲食費などその地での購入に対する出費も含めての100万円から150万円という計算です。

出典:https://www.sanyonews.jp/article/1650687

ファジアーノ岡山がJ1に昇格しました。そのことにより、来季は最低でも現状の150%以上の必要経費が発生します。現状の売上規模が20億円弱のファジとすれば、J1で戦うためには最低でも30億円は不可欠だと考えます。J1平均の52億円には遠く及ばないのですが、ビッグクラブに挑む弱小地方クラブ、まして親会社や出資母体を持たない市民クラブが勝負する為にはお金は絶対条件です。

そして、本日から順次ホームゲームのシーズンパスが発売されました。これが、ファジに対する投資の最初です。勿論、これまでと同様に個人スポンサーになるのは当たり前でそれを含めてのシーズンパス購入が来季に向けての最初の出費です。

◇スケジュール

出典:https://www.fagiano-okayama.com/

◇席種と価格

※価格は全て税込です
※SB指定席はシーズンパス販売対象外席種となります。

出典:https://www.fagiano-okayama.com/

◇個人スポンサー、席種と価格

出典:https://www.fagiano-okayama.com/

この金額を高いと思うか安いと思うか、それは個々人の捉え方次第です。しかし、来季J1を戦うファジアーノ岡山のホームゲームを観戦したいというお考えなら、シーズンパスは最低限必要です。何しろ、人気クラブの多いJ1でのリーグ戦です。試合の都度、一般販売での購入を考えるのであれば、今回のJ1昇格プレーオフ決勝のチケット争奪戦が毎試合勃発することになります。自分のペースでの観戦を望むのであれば、シーズンパスのそれも指定席購入は最低限必要不可欠だと考えます。試合ごとにチケットを購入するよりはシーズンパスは遥かにお得です。そして、クラブを下支えしたいとお考えなら、毎試合当日券を購入したつもりで個人スポンサーになる道も選択肢として置いておきたいものです。

シーズンパスの販売はクラブにとっての年間収入を事前にある程度把握しコントロールする為に必要なコンテンツです。毎試合チケットを購入してもらうことは収支を考えたらクラブにとっての収入はシーズンパスよりも大きくなります。しかし、年間を通しての収入把握の為には余りにも不安定なものでもあります。シーズンパスでの収入増は入場者数の安定的な把握とチケット販売枚数に直結する重要な経営指標となるでしょう。

毎試合超満員が続き、チケット購入に大きな支障が出てくるようになれば、新しい専用スタジアム建設に向けての地域の機運が高まるでしょう。シティライトスタジアム(来年2月1日以降は「JFE晴れの国スタジアム」)の収容人員では捌き切れないキャパシティではまともに試合運営ができなくなることも考えないといけません。税収は無駄な出費を抑えてでも地域経済活性化に繋がるものに投資しないと生かされません。スタジアムやアリーナ建設が税金の無駄遣いの箱物とプロ市民たち(彼らは市民ではありませんから・・)の批判を浴びたとしても、地域になくてはならない必需品という考えは押し通すべきです。

「興味のない人にとっては無駄の投資、無用の長物」という意見は正論のように聞こえていますが、途轍もなくちんけな詭弁です。必要のない無駄な投資にあふれている今の世の中で、これほど有益な未来投資はないのではないでしょうか?

家族の未来の為に個人が投資することと同様に地域の未来永劫の発展の為の先行投資は「単なる箱物」とは違います。金の卵を産み続ける鶏にも匹敵する地域の宝となります。岡山よりも経済規模の小さい都市に先を越され続けているなら、一刻も早い決断を切に望みます。

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