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愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2023年11月山元トレセン見学(アピーリングルック)

2023-11-23 10:53:27 |  アピーリングルック
社台厩舎はアピーリングルックとフルングニルの2頭でした。
アピーリングルックはデビュー目前まで行って、筋肉痛のため放牧だったので、状態が気になっていました。



さすがにデビュー目前まで行っていただけあって、北海道で牧場見学させていただいた時とは違って、立派な競走馬の姿になっていました。
馬体重は460キロ。



でも、筋肉のつき方とかは、立派な競走馬のそれですが、背ったれは、ますます目立つようになってきました。
母のブライトリビングもその傾向があったところに、父パイロですからね。
馬体はお世辞にも恰好良いとは言えませんが、我が家にとっては可愛い出資馬なので、パドックで馬体をけなすヤツがいたら絞めます(笑)。

デビュー回避の原因になった後肢のハ行は、「常歩では分からないが、ダクを踏むと分かる」状態だとか。
なので、しばらくは回復を待って、お休みですね。

父パイロということで、気性が心配ですが、「デビュー直前までトレセンでトレーニングをしたからか、性格的には落ち着きが出てきた」そうです。
「以前は、厩舎前の坂路を他の馬が通っているのを見ると、ソワソワしていた」ようですが、戻って来てからは、それがなくなったとのこと。
今回の頓挫は大変残念ですが、気性面での成長を促す時間を確保できたと前向きに考えるしかないですね。

お母さんのブライトリビングよりも歩様に柔らかさはあるそうですが、怪我の多い血統ですし、アピーリングルック、脚については注意を払いながらの競走馬生活になりそうです。
ここからの再調整なので、デビューは遅くなりそうですが、焦らず、進めていただければと思います。
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