イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

2024年9月牧場見学(イスラパシフィカ)

2024-09-07 17:30:00 |  イスラパシフィカ
山元トレセンに牧場見学に行ってきました。
トレセン滞在中の出資馬は山ほどいるのですが、今回はイスラパシフィカ、ディオデルマーレ、ルグランヴァンの3頭を見学させていただきました。
対応いただいた追分のスタッフの皆様、ありがとうございました。

さて、まずはイスラパシフィカです。
馬体重は440キロ台。



最近は、これくらいの体重で安定している感じです。
大分、競走馬らしい馬体になってきました。



骨瘤、呼吸音と気になるところが満載のイスラパシフィカですが、骨瘤の方はもう問題ないそう。
イスラボニータ産駒って、骨の成長以上に気持ちで動いちゃう分、骨瘤が出やすいですよね。

調教中の呼吸音については、内視鏡検査では異常は発見されず。
「喉というか鼻を鳴らしている感じもある」ということで、実際のレーススピードで走ってみない限り、これ以上は分からないでしょう。



イスラボニータ産駒は芝ダート兼用で、上のピースフルタイムは地方で走っていますが、「この仔は、多分、芝馬だと思う」そうです。
「距離は1400~1600mかな。1200mだとちょっと忙しい」とのことで、イスラパシフィカ、父と母のイメージ通りの仔かもしれません。
父を知っている蛯名先生は、どう思われているのかしら。



歩きも見せてもらったのですが、歩様が柔らかく、トビは大きそうな雰囲気がありました。
ゲートは受かっていますし、秋の東京開催でデビューできるといいですね。

フィッツジェラルド、3枠6番

2024-09-07 13:13:32 |  2021年産
9/8(日)中山競馬8R3歳上1勝クラスダート1800mに出走するフィッツジェラルドは、3枠6番になりました。

2着した12/9の新馬戦で入線後に歩様が乱れて、右前ヒザの骨折が判明しました。
その後、骨片の摘出手術をして、同時に、左前のクリーニング手術も行いました。
全治9カ月との診断でしたが、ちょうど9カ月後の復帰戦になりますね。

先週の3歳未勝利戦を非抽選除外になり、このレースに格上挑戦しますが、何が何でも未勝利戦に間に合わせようとした感じもありました。
乗り込みが進んだことは、プラスでしょうね。

とは言え、大型馬ですから、長期休養明けでどこまで仕上がっているでしょうか。
8/13に帰厩してからも、手術をした両前脚への負担を考えてか、坂路でしか追っていません。
元々、脚元に不安を抱えた馬でしたから、仕上がっていなくても仕方ないと思います。
復帰戦で、ケガをする訳にはいきません。

未勝利の身ですから1勝クラスでやれるところを見せて欲しいですが、まずは無事にレースを終えるところからですね。
決して、無理はしないで欲しいです。