ユアグローリー、12着（ダンナ編）

9/1（日）新潟競馬3R3歳未勝利戦ダート1800mに出走したユアグローリーは、残念ながら12着でした。

連闘で、馬体重は＋2kg、502kgでの出走でした。
映像を通して見ただけですが、これまでで一番の出来だった前走と比較すると、動きがかたかったと思います。
元々、トモがチョコチョコとした動きをする馬ですが、前走ではそれが解消されていました。
それが、元に戻ってしまった感じでしょうか。
連闘ですから、仕方ありませんね。

スタートはゲートの中で動いてしまい、尻餅をつきそうになり出遅れました。
その後は、最後方から追走する形になり、前走で仕掛けが早かったことを意識してか、このレースでは原ジョッキーは残り800mから仕掛けました。
仕掛けても前の馬との差はつまらず、12着でゴールしました。

レース自体は逃げた馬が勝ちましたが、強過ぎただけでしょう。
ハイペースで2着は後ろから来た馬になりましたし、流れはユアグローリーに向いていたと思います。
それでもあそこまでですから、力不足ですね。

この敗戦を受けて、ファンドを解散し、サラブレッドオークションに出されることになりました。
中央の未勝利戦で4着になったことがありますし、大井のC1クラスの地方交流戦でも4着でした。
地方競馬なら、ある程度はやれるはずです。

残念ながら未勝利でファンド解散になりましたが、距離、レース運び、馬具、地方交流戦と、これまでに色々と試しました。
クラブも陣営もやれることはやってくれたと思いますから、全く不満はありません。
本当に、お疲れ様でした。

カロローザ、優勝（ダンナ編）

8/31（土）中京競馬2R2歳未勝利戦芝1400mに出走したカロローザは、見事に優勝してくれました。
この時期に勝ち上がると、この先、無理をすることがなくなるので助かりますね。

中4週で、馬体重は増減なし、468kgでの出走でした。
映像を通して見ただけですが、増減なしでも、一皮厚かった前走と比べて馬体が締まりましたね。
一段と、仕上がりが進んだように見えました。

前走では問題ありませんでしたが、やはりゲートはダメでしたか…。
さすが、天下のノーザン育成で、ゲート試験に2度落ちるだけのことはありますね。
枠入りを嫌がり発走時刻を3分遅らせて、ゲート再試験を課されました。

ゲートに入るのを嫌がる割には、前走に続いてスタートは遅かったです。
それでも、二の脚が速く、無理なく先頭に立ちました。
あとは、直線に入って少し気合をつけるだけで、ムチを使わずに先頭でゴールしました。

とにかく、これ以上こじらせることなく、ゲートを克服して欲しいです。
松永先生の腕の見せ所ですかね…。