アピーリングルック、3枠5番

2/10（土）東京競馬2R新馬戦ダート1400mでデビューするアピーリングルックは、3枠5番になりました。
新馬戦なので、できるだけ遅い枠入れになる枠番が良かったですが仕方ありません。

元々、11月にデビューする予定でしたが、筋肉痛で仕切り直しになりました。
その上、今の時期は新馬戦が混み過ぎて2週除外になり、やっとデビューにこぎつけました。

ただ、デビューはずれ込みましたが、先々週の投票は落合玄太ジョッキー、先週は岩田ジュニア騎手、今週は松山ジョッキーですから、鞍上は着実に強化しています。
2度の除外は織り込み済みでしょうし、その分、乗り込みも進んでいます。
うっかり、枠に入ってしまうよりはマシだったと思います。

血統面では、ダートで軽い走りをして3勝したブライトリビングに、ダート種牡馬のパイロです。
その上、パイロ産駒の気性を考えると、ダート1400mはぴったりではないでしょうか。

牧場時代の武勇伝を考えると、気性面は心配です。
良く言えば、積極的で新馬戦向きの気性だと思います。
気性の成長を促せたことを考えれば、11月のデビューからずれ込んで良かったかもしれません。

馬体は、背ったれでしょうね。
これはパイロ産駒の特徴ですし、母のブライトリビングの馬体もその気がありました。

それにしても、思い入れが強かったブライトリビングの仔が、いよいよデビューですか。
初仔は残念なことになってしまいましたし、2番仔はデビューできそうで何よりです。

とにかく、無事にレースを終えて欲しいです。
まずは、それだけですね。
東京のダートで、母のような軽やかな走りを見せてもらいたいです。