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イスラボンの競馬食べ放題

愛馬についてのあれこれを記録する日記です

サイモフェーン、2着(ダンナ編)

2025-09-01 15:30:00 |  サイモフェーン
8/31(日)新潟競馬6R新馬戦ダート1800mに出走したサイモフェーンは、2着に健闘してくれました。

デビュー戦の馬体重は、494kgでした。
高木厩舎のダート馬らしい新馬の仕上げで、少しだけゆったりした作りに見えました。
映像で確認した限りでは、パドックを少しチャカついて周回していましたが、新馬戦ですから、おとなしいよりは良いと思います。
他の馬では、マテンロウダビンチが抜群に良く見えました。

1枠1番ですから、ゲートに最初に入るかと思いましたが、そうではありませんでした。
スタートは五分に出ましたが、そこからの加速が鈍く、後方から追走する形になりました。
キックバックを嫌がるような雰囲気もありましたから、仕方ありませんね。

それでもレースに慣れて来たのか、向こう正面から徐々に進出を始めました。
うまく加速をしながら4コーナーを回り脚を使いましたが、勝ち馬には全く届かず、他の馬をかわして2着でゴールしました。

勝ったマテンロウダビンチは、強過ぎましたね。
道中も終始、持ったままで、直線で軽く気合をつけただけで加速して、ムチを入れずに上り最速でゴールしています。
同じ高木厩舎の元出資馬のバーナードループも、新馬戦で同じようにちぎられたのですが、勝ち馬はカフェファラオでした。

高木厩舎らしい余裕残しの仕上げでしたから、元出資馬のバーナードループ、出資馬のルグランヴァン同様に、もう1レース使って来るでしょう。
9/20か9/28の中山ダート1800mが、候補でしょうか。
次走も、好走を期待しています。

サイモフェーン、1枠1番

2025-08-30 12:30:00 |  サイモフェーン
8/31(日)新潟競馬6R新馬戦ダート1800mに出走するサイモフェーンは、1枠1番になりました。
最初にゲートに入る1枠1番は、新馬戦で引いてはいけない枠ですね。
ゲート入りがスムーズに進むことを祈ります…。

4頭除外が出て、15/19の抽選をくぐり抜けての出走です。
レーシングビュアーで最終追い切りの映像を見ましたが、2歳馬の3頭併せの内を助手騎乗で馬なりでした。
併せた中の馬は騎手騎乗で、それを追走して併入ですから十分動けていると思います。

鞍上はルメール騎手で、半姉のリッスンクロースもルメール騎手でデビューしましたが、さすがキャロットの鞍上ですね。
そのリッスンクロースは、ルヴァンスレーヴの初年度産駒でダート1200mでデビューして7着でした。
新種牡馬は、適性が分からないので難しいですよね。
今なら、1200mではデビューさせたなかったはずです。
サイモフェーンもクリソベリルの初年度産駒ですが、これまでの産駒の戦績からするとダート1800mで良さそうです。

母のセレナズヴォイスは、秋の繁殖牝馬セールに上場されています。
サイモフェーンには、母の今後のためにも頑張ってもらいたいです。
好走を期待しています。

【2024年11月の牧場見学】セレナズヴォイスの23

2024-11-29 13:00:00 |  サイモフェーン
半姉のリッスンクロースに引き続き出資ているセレナズヴォイスの23。
姉の父がルヴァンスレーヴで、この仔の父がクリソベリルですから、ダートでの活躍を期待されている血統なのは間違いないでしょう。



姉のリッスンクロースは、主に気性の問題で未勝利戦で苦しんでいますが、この仔はどうなりますかね。
今回お話を伺った感じでは、ルヴァンスレーヴ産駒よりは扱いやすそうなんですけど。



前脚が外向気味な点が、募集動画時から夫は気になっていたようですが、「クリソベリル産駒はスリ足気味に歩く傾向があるから、そう見えるんじゃないか」と。
こうして特徴を言語化して、お互いに情報共有していくから、育成のノウハウが蓄積されていくんですね。
さすがNFです。



現状の動きについては、「ダート馬特有の緩さがある」とおっしゃっていたような。
どっちにしても早い時期にはダートの新馬戦はありませんし、じっくり構えて育成していっていただければと思います。



個人的には、セレナズヴォイスの23、今回見せていただいた4頭の中では、馬体と気性的な面の両方で、一番、安心感がありました。
厩舎もダートの一流厩舎の高木厩舎ですしね。
大きいところで活躍できるかどうかは全く分かりませんが、とりあえず堅実に一つは勝ってくれそう。
このまま引き続き、頑張ってもらいたいです。