いしころにっき

石原石子の日記です

絵画的

2009-08-01 23:18:30 | 山の手事情社研修生活
きょうは山の手事情社の
若手の方々といっしょに稽古しました。


稽古の担当官は
川村さんです。


稽古の後半で

SSという

その場でつくる
短いお芝居をやりました。


4人前後で1チーム

計4チーム

できあがりました。



私のチームは

真美さん、谷口さん、あいか

との4人です。



話し合ってできた
ストーリーが


入院しているあいかの彼氏である私が
病室でプロポーズをし
それに調子にのったあいかが
うきうきでなぜだか
化粧をなおしに病室をでていき、
そこへ
あいかのお姉さんの真美さんが
やってきて倒れ伏し
突如猛烈に泣き出し
わけのわからない私が
看護婦の谷口さんを呼び
どうしたことかと言っていると
谷口さんが
あいかの病気はじつは・・・
そこへあいか戻る


みたいなお芝居をつくりました。


それはさておき
そのダメだしを各チームに
川村さんがしゃべっているとき
隣りにいたまりえさんが
ふんふんと聞きながら
メモをしていたのですが
ついなにげにそのメモに
目を落としてしまいました。


するとそこには


落書きが。



私はきゅうに
中学校にいるような気になりました。

まさか
ダメだしを
絵で表現しようとしているのかとも
おもったのですが


ドラエモンらしき謎のキャラクターや

天秤



どうしても
いまの川村さんのお言葉とは

遠い

というか


次元のちがうところにいる気がしました。


まりえさんは
川村さんの言葉をききながら
棒のようなものを新たに書いていました。

そこからいったいどんな絵ができるのか
気になりましたが

これ以上はいけない

とおもい見るのをやめました。



私はダメだしを絵にしている人は
はじめてだったので
とても新鮮でした。