で、その大前提を踏まえての本題。(登記についてのご指摘を機に一部加筆修正しました)
「10年目のシーズン」を「10周年」と言い張るぐらいは、いつものことだなぁと思って、つい最近まで苦笑いをするだけでした。
でも、どうやら違うらしいのです。
これには「SINCE1998」と書かれているし、
「クラブ設立の激動の年に出来た」と前書きはしているものの、このワインも1998年に醸造(“10年物”)と書かれています。
他サイト様で既に書かれていますが、実際に手元にある、横浜という街のサッカーに携わる全ての人に必ず読んでもらいたい1冊を久々に開いて調べたところ、会社の登記申請をしたのが1998年の12月25日で、その登記が受理されたのが1999年の1月12日となっています。
確かに正式には1998年が設立の年となります。(※ご指摘ありがとうございました参考)
けれど、私が1999年4月25日に横浜国際競技場で購入し、今でも愛用している公式グッズのマフラーには、「INAUGURATION:1999」と書かれています。
inaugurationとは、聞き慣れない単語ですが、辞書で調べたところ、意味は「(新時代の)開始」。
当たり前な話です。
1998年は横浜フリューゲルスが存在し、その存続を心から願って懸命に活動を行なった年です。
1999年は横浜FCが存続運動の結果として誕生し、新たな視点でサッカーを楽しめるきっかけになった年です。
実に当たり前な話です。
そもそも、公式ページの冒頭にも書いてあります。「横浜FCは横浜フリューゲルスの消滅を受け1999年に誕生しました」と。
「1998年」に突然変えてしまう理由とは一体何?
横浜フリューゲルスがちゃんと存在していた「1998年」にですよ。
・・・・・・・・
今年で10年目のシーズンなんだなぁと思うと、非常に感慨深い気持ちになれます。以前よりこの年は多かれ少なかれ意識してきました。あの衝撃と存続運動から10年ということも含めて。
けれど、
クラブ設立の激動の年に作られたヴィンテージワインです。クラブと同じ年月を経て熟成された味をお楽しみ・・・
できません。絶対に。
いくらマゾヒストな我々でも、死んでも絶対に忘れてはいけない1998年を思い出しながら、心から楽しくビンテージワインを飲める人まではいないと思いますが、優秀なスタッフの皆さんは如何お考えなのでしょうか。
「10年目のシーズン」を「10周年」と言い張るぐらいは、いつものことだなぁと思って、つい最近まで苦笑いをするだけでした。
でも、どうやら違うらしいのです。
これには「SINCE1998」と書かれているし、
「クラブ設立の激動の年に出来た」と前書きはしているものの、このワインも1998年に醸造(“10年物”)と書かれています。
他サイト様で既に書かれていますが、実際に手元にある、横浜という街のサッカーに携わる全ての人に必ず読んでもらいたい1冊を久々に開いて調べたところ、会社の登記申請をしたのが1998年の12月25日で、その登記が受理されたのが1999年の1月12日となっています。
確かに正式には1998年が設立の年となります。(※ご指摘ありがとうございました参考)
けれど、私が1999年4月25日に横浜国際競技場で購入し、今でも愛用している公式グッズのマフラーには、「INAUGURATION:1999」と書かれています。
inaugurationとは、聞き慣れない単語ですが、辞書で調べたところ、意味は「(新時代の)開始」。
当たり前な話です。
1998年は横浜フリューゲルスが存在し、その存続を心から願って懸命に活動を行なった年です。
1999年は横浜FCが存続運動の結果として誕生し、新たな視点でサッカーを楽しめるきっかけになった年です。
実に当たり前な話です。
そもそも、公式ページの冒頭にも書いてあります。「横浜FCは横浜フリューゲルスの消滅を受け1999年に誕生しました」と。
「1998年」に突然変えてしまう理由とは一体何?
横浜フリューゲルスがちゃんと存在していた「1998年」にですよ。
・・・・・・・・
今年で10年目のシーズンなんだなぁと思うと、非常に感慨深い気持ちになれます。以前よりこの年は多かれ少なかれ意識してきました。あの衝撃と存続運動から10年ということも含めて。
けれど、
クラブ設立の激動の年に作られたヴィンテージワインです。クラブと同じ年月を経て熟成された味をお楽しみ・・・
できません。絶対に。
いくらマゾヒストな我々でも、死んでも絶対に忘れてはいけない1998年を思い出しながら、心から楽しくビンテージワインを飲める人まではいないと思いますが、優秀なスタッフの皆さんは如何お考えなのでしょうか。
会社設立日は登記申請日とするのが大半のようです。
行書や司法書士事務所あたりのHPを漁るとお解かりになれるかと思いますが。
ま、一応ご参考までに。
そうなると、あとは「1999」を「1998」に勝手に変えさせられたという「心の問題」だけですね。
>vivalaさま
今回の一件、自分もYOKOHAMA FC Letterを見て、「自分のブログで書いたほうがいい」との思いがありました。
自分も1999年に横浜FCが誕生したとの認識です。
マフラーで設立年が変えられてると聞き、いつかは書こうと思ってたのですが、ビンテージワインで一気に火が点きましたね(笑)。1998年のワインを味わえだなんて、悪趣味だとかいう次元を遥かに超越しています。
法的には違えども、このクラブの成り立ちから踏まえて考えれば、「1999」は常識だと確信しています。
>H.Sさま