一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

65歳定年制の行く末は?

2013-04-03 | がん治療に関わる日常生活
 明日、この前の検査結果をもとに診察を受け、ゾメタを点滴してもらう予定の日だ。
午前中は仕事で、午後に病院に行く。
仕事→病院の流れは久しぶりだ。
 仕事場を出てくるまで5分。こういう時は、近いことを感謝している。
 暑くて汗をかきかき診察・・・ではいやだなあ。
でも、採血はスムーズにできそうだ。

 ドックを夏までにはしなくてはならないので、その病院も決めねばならない。
 脳ドックも受けたいけれど結構値が張り、補助金があってもなかなかのものだ。
 本当は仕事に集中しなければならないが、体のこともあり、あれこれ考えなくてはいけないのがもどかしい。

 復帰してからは周囲の50歳以上の同僚が「実はこういう病気で・・・」といろんな病気を打ち明けてくるので、自分だけじゃあないという妙な安心感を持ってしまう。病気の種類は、千差万別である。
それにしても、大なり小なり病気な方が多くて、テレビなどでよく拝見する「元気な90歳」は我々の職場では無理じゃあないか、と悲観的になる。
 職場は50歳以上多数で40代と30代少な目で20歳代がまた増えているといういびつな年齢構成なので、世代のギャップは激しい。
若い人に仕事が回ってしまう、という現象は避けられない現実だ。
 65歳定年制は、日本を明るくするのだろうか?