「シャンハイ」を観に行っちゃいました

主人も退屈していたらしく、映画館で何やってるかチェック。

今夏休みなので、去年も向け企画満杯。

その中からどうやら観る価値ありそうな「シャンハイ」
けんさんやりんこさんがでるというのも興味があったので。

太平洋戦争開戦前夜のシャンハイでの謎とサスペンス、アクション・・・
ひたすら暗い。
租界地であったシャンハイは、もっと華やかで面白い部分もあったのだと思うけどね。

米中合作映画というのはこんな物か・・・というのが素直な感想。

日本人がつくったら、もっと面白くなったかも知れない。

山場というほど盛り上がらず、主人公に魅力がなく（たぶん人選ミス）、日本人がひたすら殺人をして・・・

けんさんやりんこさんの魅力も生かされず・・・だった。

最後が一番ガッカリ。「なんだ振り出しに戻るかい？｝

なんだか９月の方が面白いのありそう。

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期待しよう。
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夢

このところ、涼しくて楽に就寝できるのが嬉しい。

昨晩はなくなった母が出てきて孫（私の息子）と一緒に遊んでいる夢を見た。

全然違和感なく見ている自分がいた。

私もあちらに近づいているのだろうか？

昨日は調子にのって映画を見に行ってしまったが、結構からだがキツイことに気づいた。

むくみが手足にあったり、

食物の味がなかったり・・・つまりマズイ！

だから、夕飯は「鍋」だった。（無理矢理）

副作用だな。仕方ないな。

まあ、落ち込まない程度に楽しんでいこう。（今日の昼間、２時間サスペンスは何見よう？）


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金ブーム来る！

「本日、最悪」と思いつつ、玄関を入ろうとしたら・・・
男性が「あの～すみません」

「お宅に金などの貴金属はないですか？」
「今、こんな折なので、査定しているんです」
「金や銀でなくても、何か宝石とかあれば・・・」

などと聞いてくる。

残念。

私は昔から宝飾類に興味ないので、本当に持っていない。

「ごめんなさいね」

それにしても、金ブームの行く先が・・怖いと思った出来事。

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雨と洗濯物とｉホーン？

朝から雨。
昔は雨は嫌いだったけど、最近は雨が降るとワクワクする。
なんだか心境の変化があるのかも知れない。

洗濯物が乾かなくて嫌だったけど、今は息子がくれた除湿器を何時間か稼働させて乾かしている。
一日中家にいるから、苦にならない。

仕事であくせくしていたときは、面倒だと思っていたけれど、今はたっぷりある時間を生かして家事をするのも楽しいかなあ・・と思いはじめている。



ところで、家を出ている息子が昨日来て、こんなのを「いらなくなったから、お母さん使えば？」と置いていってくれた。


ｉホーンですか？（はっきりした名前も知らないなんて恥ずかしい）

指でタッチして検索したり、いろいろ楽しめるという道具。

夕食後使おうと思って、あれやこれややってみた。

できな～い
まず、指むくんでいるので、キーボードが上手く押せない。そうでなくても、指が短いのに（エーン）
さ～っと画面をなでル徒、なんだか訳わからない画面が出ちゃうしね。

結局目は痛くなるし、肩は凝っちゃうし。
パソコンの方がよっぽど楽だ、ということで


息子よ、この道具はしばらく眠りそうだ。
許せ。

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燐光群「だるまさんがころんだ」

この頃、朝早く起きる。
なんだか、さわやかです。
若い頃から早起きタイプだったのに、３０代半ばから更年期障害のようになって、朝起きるとき、頭ズキズキ・・・・でさわやかな早起きができなかった。

それが、今戻ったようで、ちょっとうれしい！
ということで、これも朝早く書いてる次第。

昨日江東区文化センターで観た燐光群「だるまさんがころんだ」について。

モチロン、マスクをしっかり着けての観劇。（以前、免許センターに無防備に行って懲りたので）

作・演出は劇団を率いる坂手洋二さん。その道では有名な方。
地雷に関わる人々のエピソードをつないでいく。
最初、大きな爆発音から始まる。ビックリ。
各国で地雷に関わる人たちの悲喜こもごもの話が入れ替わりに出てくる。
ニューヨークにセントラルパークや日本の皇居も登場。

そして最後は、なぜか、登場人物が全員参加の「だるまさんがころんだ」をしている場面で終わる。

どうやら「だるまさんがころんだ」的な遊びは世界各国にあるらしい。

それから、地雷は２００３年まで日本でも作っていたということも知った。
また、たくさんの地雷の種類も出て、現在埋まっている地雷を撤去するには１０００年はかかるということも・・・」

とかく私たちは「核兵器」に目を向けるが、実は地雷はさらに恐ろしい（見えない、気がつかない）ということも感じた。

そして、日本の場面で通り魔に娘を殺された父親が「地雷を踏んだのと同じだ」と言われて、無罪となった（心神耗弱のため）通り魔に本物の地雷を踏ませてやろう・・・・とする場面など、現実の事件に言及する内容には共感できた。

私は正直、坂手さんの作品を過去に観たときは「う～ん？」と思ったのだが、今回の作品弐は引き込まれる部分が多数あった。
でも、劇場はスズナリが似合うと思った。

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いまさらながら「告知」

どうも、最近は「がん」関係の本が目に付く。
自分がこうなったからだろうか？

ということで、本日購入は「週刊ポスト」

「がん告知せず」という生き方　という見出しが目に付いたから。

現代さんの内容とは違って「告知をするべきか」という内容。

確かに古くて新しい疑問ではある。
１９９７年には告知率６５．７％だったそうな。
今は、たぶんもっと増えてるだろうと思う。

記事の中で、告知が増えた理由の１つに１９９５年の「個人情報保護法」が絡んでいるとあった。
個人データを第三者（家族であっても）に提供する場合は、本人の同意を必要とする。その手順を踏まないと、医師が法律違反の追及もされる可能性があるということだった。

ふ～ん

そんなところに保護法が増殖しているんだ・・・・

「がんと向き合う自らの姿勢を事前に考えておくべきだ」という言葉が胸にしみた。

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最悪～

本日、観劇を終えて、意気揚々と帰宅。
途中、買い物をスーパーで終えて、車に乗り込もうとしたら、車止めにつまづいて・・・・ころんだ～

両膝と右腕にダメージ１００

このとき脳裏をよぎったのは４月の悪夢。

やっぱり転んで、最初１週間は杖生活、その後６月まで、歩くのが不自由だった。

結局、整形外科に行って、左膝から血を抜いた。（転んだ後仕事をし続けて、何も処置をしなかったことも原因だろうと思われた）

あ～あ
あのときの再現にならなければよいけど・・・・・・

今日は、早速家に帰って、湿布をベタベタ貼ったよ～

血液検査でさんざん血を抜かれているのに、この上、膝から血を抜かれるのはいやじゃ

ましてや、今のこの状況で、アノ苦しい歩行生活が加わったら・・・・地獄じゃあ
神様がいらっしゃるのなら、膝は壊さないでください。お願いします。

楽しいはずの日が、一転してしまった土曜日だった。（おしまい）

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週刊現代さんにもの申す

休職中なので、時間がたっぷりある。
朝刊も隅から隅まで見る。

で、週刊誌の広告を見ていたら「週刊現代」の見出し群の目立つ部分に

「助かるがん」「助からないがん」「転移と再発」
〈部位別〉がんの始まりと終わり
と目立つように書かれていた。
読むっきゃないよね～心配だもの・・・

急いでコンビニに行って買た。ドキドキしながら、ページをめくって・・・読み始めた。


１，腰痛が終わりの始まり　　胃ガン　　　　　　　この書き方が極めて不安をあおっている

２，「タチの悪い」がん　　食道がん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ねえ

３，初期でも「治らない」がん　　肺ガン

４，症状が出たときは余命１か月　肝臓がん

５，男性機能か、命か　　　　前立腺がん

６，「治りやすい」がん　　　大腸がん




どれもゾクゾクする内容だったのだが・・・・

おめあての「乳がん」はなかった。

なぜ？

はっと思い当たった。
おの「週刊現代」はオヤジ雑誌だったなあ～
基本サラリーマンのオヤジさんが買うというのが前提になっているから、「乳がん」は必要ないんだ～

この本は旦那や恋人の健康が気になる女性が買っていたりするかも知れないけど、私のように癌になっている人が、有益な情報が載っていると勘違いして買っちゃう人もいるかも知れない。

現代さん、今度は女性特性の病気も掲載してね。

でも、後１冊確か「週刊ポスト」もがん関係の記事を載せていたと思う。
これも見てみようかな。やっぱり乳がんについてはスルーかもね。

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ゾメタのことと ＭＹ副作用について

以前の投稿が消えていたようなので、改めて。

　以前から右胸の下の骨（だと思う）が痛み、ちょっと前かがみになると「いたたた」となっていたので、１８日に意を決して主治医に訴えた。
「あの～、右胸の骨が痛むんです～」

先生が以前の骨シンチの画像４枚をモニターに出して、見ながら
「それでは、痛み止めのお薬を点滴しましょう」

そして院内専用のＰＨＳでどこかに電話。
「」を使います」
このときには、なに？という感じで薬名は「ゾ？メ？・・」のような調子。

そして、翌日から、嘘のように痛みがなくなったというわけでした。

あとで、ネットで調べて「ゾメタ（これ略称ですね）」という薬名を知った。
そして、良く効くけれど、強力な副作用もあるということだった。

だから主治医の先生も「骨に転移があるかも知れない」と言っていたけれど、この薬を使うことについては、今まで言わなかったかも・・・と思った。

あと、看護師さんがやたらに「このお薬は高熱が出やすいですよ」と強調していた。コ・ワ・イ



そして、１８日のＥＣ３回目の副作用。

そうやら、薬が入って１週間くらいは、胃の中に物がないと気持ち悪くなる、という副作用があるらしいことがわかった。（普段はないから、副作用だと勝手におもっている）

とにかく１回に食べられる量は少ない。ちょっと食べ過ぎると胃が痛くなる。
でも、１時間くらいすると、気持ち悪くなって・・・明らかに胃が要求しているのだ。

「この、バカ胃」と毒づきながら、ヨーグルトやらやらおせんべやらを口にしないと、気持ち悪くて・・・・

これじゃあ、体重増えるばかり・・・

体重が増えると、問診票で記入するとき恥ずかしいんじゃい、こんな体質いやだ

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自分の誕生日ケーキ

８月１８日は私の誕生日。
でも、抗ガン剤治療の日だったので、半日病院にいました。
化学療法室に入って看護師さんが「生年月日を確認しますよ」「はい、１９ＸＸ年、８月１８日です」と答えたら、「お誕生日ですね、おめでとうございます」

「う～ん、微妙です」
昔だったら「又１つババアになっちゃった」と明るく言ってた。
それに１年前は「自分は超健康で、１００歳くらい生きるんだ」と本気で思っていたのに・・・

微妙だ、複雑だ、無念だ・・・

で、本日（１９日）に買い物をしたとき、ケーキ屋さんのシフォンケーキが目について思わず「自分のために」買った。
何せ１０００円が６００円とお得価格だったし。（この辺が、主婦感覚）

お店の若い店員さんが「お誕生日のですか」と聞くので「あ、いいです」といった。
そしたら、そのお姉さん、「名前のないのもあります」と言ってチョコレートのプレートを出してくれた。
これは、ありがたく頂いた。

何回こういうことが出来るのだろう？と考えたら、しんみりしてしまった。
出来ればあと、１０年以上は・・・

なんだか、１日１日が本当に貴重になった。
そして、エネルギッシュに自分らしく生きないと後悔すると思った。

ケーキは親子３人で食い散らかしてなくなった。


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