一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

病気やけがは「スイカに塩」と同じ

2012-09-01 | がん治療に関わる日常生活
 夕方車を運転して、カーラジオを聞いていた。
 視聴者からの投稿。
 骨折をして入院、手術した人が家でリハビリをして、ようやく家の中だけ歩けるようになったという話。
 アナウンサーが先を続ける。
「私も入院をしたことがありますが、病気になると『なんで、自分がこんな目に遭うのか・・・』と考えちゃうんですよね。」
「でも、病気やけがは『スイカにかけた塩』と同じだと思うんですよ。」
「ほんの1振りで、スイカの甘みが増しますよね。病気になると、本当の人生が見えてくる。人の優しさとか・・・」
こんな感じだったかな?
 病気や怪我により、人生が良く見えてくるという考えは実に前向きである。体験している人だからこその発言だ。
 では自分は、まさしく今塩を振りかけられている最中。今のこの生活の後に、自分の人生がはっきり見えてくるに違いない。そう思うことにする。
 投稿者からのリクエスト曲はゆずの「栄光の架け橋」
そういえば、今日は雨上がりの虹が出ていた。店の中から見ていたり、車を止めて写メを撮ったりしている人が多くて、まさに人々をつなぐ「架け橋」だった。




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