一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

転移や再発はどうしたらわかるのか?

2012-06-18 | 乳がん治療の知識的なこと
 わかりたくない気持ちもあるが、こればっかりは早期に発見したい。
 実際、脊椎への転移があったのでこれ以上は不安になりたくない。
(それにしても「脊椎の転移が治っています」という言葉に未だに引っかかりを残す自分?)
 反省心と向上心は人一倍あるので、「ぼんやり、あいまい」は卒業して今後積極的で模範的な患者道を歩んでいく気満々である。

 今は、再発や転移の兆候を皆さんはどんなところから感じたかをネットで集めてみた。体験談が一番の辞書である。
その結果
「何となく痛い」が発見に繋がっている場合が多かったことを発見した。
・腰あたりに違和感を感じ、歩いたとき痛い→仙骨への転移
・エアロビクスをやっていて、腰のあたりにギクッと痛み→骨盤への転移
・背中やみぞおちを圧迫する激痛→肝臓への転移
・シャツが触れただけで痛みを感じる→反対側への転移

なるほど「痛み」を見過ごさないことか

 そして、定期検査とか自分が触って、あるいは「異常だ」と感じる動作で発覚
・腫瘍マーカーの変化、反応で発覚
・自転車をこいでいて、自分ではまっすぐ進んでいるつもりでも右や左に行く→脳への転移
・正座した後にガクンとなって立ち上がれなくなった→脳転移
・レントゲンで発覚
・鎖骨の下のところがふくらんでさわってもゴロゴロ動かない→鎖骨下リンパ節転移

やはり、「おかしい」と感じたら、医者に相談・・・ということだな。

 あまり「頭でっかちでも良くないが、でも、去年の自分ほど知らな過ぎも困るし、これからも適度な知識は入れていくつもりだ。

これが私の生きる道。

おまけ:東京スカイツリーの団体チケット売り場の壁。
実際は車が動いたり、よく見ると「にぎり寿司」が描かれている面白画。






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