一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

免疫力をあげる笑い方?

2013-02-23 | 乳がん治療の知識的なこと
 免疫力をあげるには笑ったほうがいいというのは、以前から言われているけれど、
どんな場面で笑えばいいの?と思ったことがある。
心から笑う場面があればそれに越したことはないけれど、さて・・・

最近読んだ本に免疫力アップの特集あり。

 笑うことで、副交感神経が刺激され、リンパ球が増えて免疫力が高まるのは昔から言われていたこと。(リンパにちょっぴり反応してしまった)しかも、無理に笑うことでも、効果があるらしい。
 無理やり笑うのにも抵抗があるが、免疫力が上がるのならば、思い切って「あっはっは」とやってみたほうが良いのだろうか?なんだか、どこかの地方の「笑い講」みたいだ。



 逆に怒ったり、イライラしたり人を恨んだりすると、顆粒球(交感神経の緊張状態が続くと増加する。体内に侵入した異物をやっつけると増加して、発がんのもとになる物質)を増やして免疫力を下げるって。
たぶん人を恨むことはないと思うが、イライラは減らしたいなあ。最近イライラが増したみたいなので要注意。

 体型の問題では、小太りくらいがちょうどいいのだそう。
太っている人は、自分の体を支える必要があるので筋肉と脂肪がついており、体温が高くて保温もできるので病気になりにくいって。ただ、太りすぎは心肺機能に影響してしまうので、小太りくらいがちょうどいいらしい。
でも・・・できれば細身体型でいたい願望もある。自分は太ると小太りではなく大太りになるので、これ以上太る勇気はない。

他にも
「ラジオ体操の勧め」やら「夜は0時までには寝ること」やら、「便秘は免疫力が下がっている時になる」「平熱35℃台の人は、日中にはカイロを使ったり、半身浴をするなど意識的に体を温めると1℃くらいは数日後には上がる」などモロモロ。

 ただし、これらはすべて年齢50代以上対象のため、それ以下の方たちに有効かどうかは・・・・定かではない。