一日一幸

2011年6月乳がんステーⅣ判明。現在ホルモン療法とゾメタ投入中。2014年2月小脳の手術をしました。

職場へ診断書を出す

2013-02-06 | 仕事関係
 病院から診断書を受け取り、その足で職場に出してきた。
診察と投薬が必要だけれど、仕事に復帰可能という内容だが、最後に「転移性骨腫瘍」の言葉が書いてあるのが、ちょっぴり悲しかった。

 職場の玄関に立った時に最初に迎えてくれたのは昨年4月から異動して来た用務員の方だった。年は自分よりすこし若いくらい。帰るときに「4月にお待ちしています」の言葉がうれしかった。とにかく新人のつもりでやっていくしかない。
 教育現場に対する世間の目が厳しい時代なので、仕事は大変かも知れない。でも、職場の同僚との会話で救われたりする。とにかく、身体がこのありさまなので、精神だけは健全でありたい。心までは病みたくない。

 あとは…頭の中をスッキリさせておかないといけないなあ。これが一番の曲者であり、不安材料でもある。今はいちいちメモしたりしておかないと、後から「説明責任」なんて追及される時代なので、とにかくメモしたりすることが大事だ。曖昧なことは許されない雰囲気がある。
昔は、ユルユルと適当にやって、みんながハッピーなんてこともできたが、今はそういうことはできない。すごく窮屈になっているのを感じる。
 あ、また訴訟保険に入っておいたほうがいいかな。年何千円か払うと、万が一訴訟を起こされた時の費用が出る保険。なにせ、弁護士を頼んだりしたら・・・・
生命保険の時はがん診断時や入院費用などが出て助かったけど、こっちのほうは一生使いたくない保険である。

そういえば、もうこんな季節なのだと感じさせるお煎餅1枚。カルディで買った。家にいると世の中のことに疎くなっていけませんね。