伊佐子のPetit Diary

何についても何の素養もない伊佐子の手前勝手な言いたい放題

羽生の批判に…

2016年08月02日 | 羽生結弦
The Iceのメンバーが京都見物をしたっていう
ブログを拝見したが、
暑い中、よう来てくれはったね。
わしらは、暑いしよう町中に出られんけど、
チャン選手やカロリーナまで楽しんでたみたいで
何よりやわ。




で、また性懲りもなく羽生について書くわけだが…



羽生について書くのはものすごくエネルギーがいって、
とてもしんどくて、もうへとへとになるんだけれど…

それでも…

まあ羽生の情報などが、少しずつ上って来て、
出遅れたものの、やっぱり今シーズンも
彼は試合に出るんだろう。

いろいろな情報があるが、心配しても仕方がない。
これでも結構気にしてるんだわ。



でも私は羽生のファンではないらしい。


羽生ファンならば、
彼のすべてを崇拝し、
彼の演技の隅々まで
すべて覚えておかなくてはならず、
彼を批判することは一切してはならないらしい。

そんなことは私には出来ないので、
私は羽生ファンではないのだ。


しかもお茶の間観戦のみの、
現地へはもう行かないと決めているから、
ま、物理的に行けないということもあるけれど、
とにかくゆるいファンだ、


いや、ファンではなかったな。
でも、羽生に興味はあるから、
ウォッチャーとでもしておこう。

私は羽生のウォッチャーだ。



そして、観察者で、真理の探究者でもあるから(梅原猛か私は)
いろいろと羽生についてあれこれ知りたくなるんだ。


それで、調べた結果、
羽生の問題点として、今さらながら

1 羽生の点数が出すぎ。演技に見合わない得点
2 羽生の人間性。 思い上がり、つけあがり
3 羽生のぶつかり癖

などが攻撃の対象。
 

1 は私の理解の及ばないことなので分からないけれど、
2と3は常々感じていること…。




それは、置いておいて、
私は長いこと高橋大輔のファ…いや、ウォッチャーだった。

今はもう、殆どのど゛ととと演技を例によって忘れてる…
でも、素晴らしかった、良かった、ということは覚えてる。


自分のブログでも何回も高橋について書いて来たし、
彼が引退した時には、わざわざ項目をもうけて、
その引退を惜しんだ。


そのころ、私は自分の事情でブログには
殆んどフィギュアスケートのことには触れていなくて、
それどころかブログを書くことも
やっとやっとの状態だった。

そんな状態で、わざわざ高橋の引退のことを書いた。


ブログでスケートのことに再びちょっとずつ触れ始めたのが、
この、http://purple.ap.teacup.com/isabeau/481.html
このころだった。


最後まで、私は高橋が好きだったし、
彼をとてもリスペクトしていたんだなあということが、
この文章を読んでわかった。


でもある時から、私は高橋を忘れ去ってしまった。
完全に、高橋のことは頭から消えてしまった。
引退してしまったこともあるけれど、

もっと魅力のある人を知ってしまったからだ…。



しょせん、お茶の間ウオッチャーだから、
おしりも軽い、変わり身も早い、
でも、私の目には、その人は、
今までのスケーターの誰よりも魅力的にうつった。

高橋のことは、今でも偉大なスケーターだったと思っている。
それは今後も変わらない。
でも、過去形なんだ…



1 羽生の点数が出すぎ。演技に見合わない得点
2 羽生の人間性。 思い上がり、つけあがり
3 羽生のぶつかり癖



いくらそう言われても、そしてたとえその通りだとしても、
彼を魅力に思う。



こういうのは感覚の問題で、
いくら批判されても、私には魅力にうつるのだからしょうがない。

これらの問題点で羽生を嫌いになったという人もいるのだろう。
だけど、そういう人は、
もともと羽生選手に対して恣意的で、
一方的な見方をしているからだと思うようになった。


こういうことを言う人の中に、一部の偏狭なスケオタがいて、
私はすごく悲しい思いになった。

でも、からくりが何となく分かったから、めげない。

-------------

*私が高橋大輔を褒めるとデーオタだと決めつけ、
罵る短絡的な羽生ファンが現れる。
そうやって人のメンタルを破壊しようとするのが目的なのだ。
そういう人が一番きらいだ。たとえ羽生ファンでも
すぐにアンチだのデーオタだのとレッテルを貼ろうとする。
私が昔(お茶の間で)高橋を好んでいたのは本当のことで
高橋のシングル時代のことは今も評価している。
本当のことを言って何が悪いのか(怒)。
このころは羽生さんがアンチにボロカスに言われていたことを初めて知って、
(今思うと酷い誹謗中傷に溢れていた)
動揺していた時だった。
心を痛めていた。
それが文章に出ていたのだと思う。
(2022年12月追記)

----------------

COMMENT:
AUTHOR: まこ
DATE: 08/02/2016 11:03:18
羽生くんアンチにしかみえないけど。デーオタさん

COMMENT:
AUTHOR: 愛子
けっこうそう言う
ウォッチャ~いますよ! 

COMMENT:
AUTHOR: うこ
IDATE: 08/02/2016 20:47:09
私は、主様は羽生くんのアンチではなく、選手としても一人の青年としても、応援されているのだなと感じました。
私も同じです。
誰だって誤った事をしてしまうこともある。そしてそれを繰り返してしまうこともある。
でも、人はそこから学び、成長していくのではと思います。
羽生くんのスケートを応援していきたいですね。

COMMENT:
AUTHOR: よろ
DATE: 08/03/2016 11:15:35
はじめまして
私も脳みそが羽生くんに犯されている者です。

そもそも「負けたくない」とか「目立ちたい」とか・・羽生くんみたいに正直に話しちゃうかどうかは別として、基本、アスリートや芸能人、政治家なんて大概エゴイスト。

でも、人々を魅了するのも彼らなのよね。

そんな人達の中でも抜きんでて我が強くて欲が深い羽生さん。そりゃカリスマにもなるわ。

そして、羽生さんの面白いところは「金メダリストに相応しい立派な人間にならなきゃ」と本人が心から信じてること。本来の性質とは逆のベクトルのことをポーズだけじゃなく実行している。礼儀を重んじるとか、ライバルをリスペクトするとか、ファンを大事にするとか、ホント頑張っておられて、可愛くってたまらない。

そして、たまにある(主に試合前)凶暴な羽生くんが良い子の羽生くんを侵食して色々やらかしてしまう瞬間も、更に更に愛おしいのです。

現地リンクに入ってからの彼の目を見ると、風の谷にて父の死を知った瞬間、我を忘れて男たちを殺戮したナウシカを思いだす。

いざとなれば躊躇なく剣をふるう激しさを併せ持つからこそ、心やさしき姫が絶対的なヒロインになった。

そんなヒロイン、もといヒーローが現実世界にも現れてしまった。もう無視なんてできないよね。

「そのもの蒼き衣を纏いて金色の野におりたつべし」
そんな姿をリアルタイムで観れるなら、私は自分がファンだろうがウオッチャーだろうがアンチだろうが何でもよいわ。

ぜひぜひ、一緒に見届けましょう!
(初回メールで長文、失礼いたしました)


COMMENT:
AUTHOR: 伊佐子
DATE: 08/03/2016 14:03:38
コメントをくださった皆様へ

羽生と高橋を比べることが、とても勇気のいることでした…。
何度もまずかったかなと思いました。
最初のコメントの方のように、はっきりとそれとこれ、と
決めつけることが嫌でした。

心は揺れ動くもの、その時その時で感情や思いも
変わっていくものと今は思っています。

ただ私のルーツは70年代初期、そこで価値観が形成された。
そこはぶれずにやっていきたい。

引き続き、また過去のブログを読んでいただければありがたいです。

愛子様、
羽生のことで悩んでいた。
でも私だけではないんですね。


3番目にコメントをくださったうこ様、勇気が出ました。
心よりありがとうございます。
元気出て来ました!


そしてよろ様、嬉しいです。
お言葉に、とても同意ですし、
長文を書くのはとても時間と労力がいりますのに、
力強く綴ってくださったことに感謝いたします。
実際に、生でご覧になっておられるのですね。
とても羨ましいです。。




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