私のパン日記

パンの日記です。

人参おからパウンド(レモン酵母)

2007-02-28 00:04:32 | WEBパン教室
くじらさんレシピの、人参おからパウンドを作りました。
くじらさんはおからパウダーを使われてたけど、持ってないので、
大豆からおからをつくっちゃった。
(豆乳の使い道に困ってたりして(笑)、100ccほどなんだけど。)
そしたら、webパン教室パート2の3回目のお題におからが入ってたの。
すごい偶然!作れっていう暗示だったんだわ。

金時人参というのを使ったので、色が鮮やか~。
なによりも、すっごくおいしかった
甘さもちょうど良くって、おからのおかげかしっとりしていて、
「ツボ」でした
そば粉パンに続くヒットだわ。
くじらさん、おいしいレシピをありがとう~。

全粒ライ麦食パン

2007-02-25 22:54:06 | パン
ライフレークを入れた角食。1斤型です。
ライフレークの前処理はe-ぱん工房さんのやり方で、
50gのライフレークに75gの水を加えて、レンジで3分。半日、蒸らしました。
元種の分量は教室のミニ食パンの割合。
小麦粉の全量が250gになるようにしました。

後の配合は適当。(笑)
ライフレークが50g入るので、粉300gとして、
砂糖15g、塩6g、スキムミルク10g、卵1個、水20gくらい、バター15g入ってます。

160℃8分、180℃20分焼成したところ、焼き色が薄かったので、
180℃3分、追加で焼成。それでも焼き色薄~い。
もっと温度を上げるべきでした。
卵を入れたからか、やわらかでおいしい
お昼にサンドイッチにして頂きました。

バゲット(レモン酵母)

2007-02-25 00:39:40 | WEBパン教室
アドバイスいただいた事を踏まえて、焼きました~、バゲット。

出来上がりの画像。まるで二こぶラクダのようです。(爆)

で、クラムがこれ。

おおー、なかなか良いんでない?
クラストはパリッで、クラムはやわらか~。
この食感、バゲットでは初めてよ!
今までのクラム、かなり固かった事に気が付きました。

今日はキタノカオリ70%に、国産薄力粉ファリーヌを30%。
老麺も入れて、元種の水分を50%で計算して(実際はもう少し少ない)
70%ほどの水を入れて、オートリーズを20分ほど取った後、
しっかりきっかり捏ねました。

なんか、バゲットはあまり捏ねちゃいけないという先入観で、
今までは捏ねがずいぶん足りなかったんだろうな~。
今までのも確かにおいしかったけど、
かみ締めておいしい、という感じだったの。
今回はなんと言うか、クラムがやわらかいせいか、
口に入れた途端に、おいしさを感じるというか、そんな感じ。(どんな感じだ?)
これで、ガスオーブンなんかで、もっと焼き込めると、
さらにパリッという感じになるんだろうな~。

とにかく、今までに無く、とってもおいしく出来上がりました。
こけっこさん、アドバイスありがとう~。
なんか、ちょっとだけ開眼できた、かな?(片目を薄~くね)

雑穀カンパーニュ(レモン酵母&ヌルク少し)

2007-02-23 22:20:12 | WEBパン教室
大好きな雑穀カンパーニュ。半量仕込なので、かなり小ぶりです。
表面にアマランサスをまぶしてみました。
アマランサス、初めて使ったけど、結構固いのね~。
少し炊いてから使った方が良かったかな。

今回、多少クレパスっぽいのができたけど、
これって、ホイロ中にできたもの。
ホイロを十分取れば、割れ目ができる?
とにかく割れたからいいや。(笑)

朝ご飯にお味噌汁と一緒に頂きました~。
おいしかった

ミニバゲット(レモン酵母)

2007-02-19 22:45:57 | パン
「自家製酵母のパン作り」よりバゲット。昨日、焼きました。
レシピの半量で仕込んで、更に2分割したので、ミニバゲット。

これ、水分量を間違えちゃったんだよね~。
元種がこの本のよりずいぶん軟らかいのに、
水はレシピの分量加えてしまったの。
おかげでゆるゆる~の生地。
よっぽどリュスティックにしようかとも思ったんだけど、
一大決心(そんな、大げさな)をしてバゲットに成型。
案の定、パンマットにくっつきました。
そーっとはがしたんだけど、やっぱり少し破れちゃった。

今回は250℃で余熱、250℃10分、200℃5分で焼成。
だいぶ軽い仕上がりでした。
いつも思うんだけど、水分多いほうが絶対においしい。
でもクープはへたれ。(笑)
固めの生地の方がクープが開くんだよね。
きっと、ほんの少し水分を控える事で、
おいしくてクープも開いたバゲットができるんじゃないか、と思っているんだけど。
修行あるのみ、ですわ。

ミツティック・無塩ブレッド

2007-02-18 21:02:47 | WEBパン教室2
結構好きです、無塩ブレッド。
今回はジャムではなく、エダムチーズパウダーを巻き込んでみました。
エッグウォッシュは省略です。(^^ゞ

この生地、気持ちいいくらいにすーっと伸びてくれる~。
半量で仕込んで、マフィン型6個作りました。
チーズの塩気で、ちょうど良いお味になりました。
ちょっとしたおつまみにもなりそう。
チーズ入り、かなりおいしいです

クッペ(レモン酵母)

2007-02-17 21:59:21 | パン
レモン酵母の味と香りを知りたかったので、まずはシンプルなクッペ。
教室のバゲットのレシピを拝借、老麺無しで、成型はクッペ。仕込みは半量です。

思いっきりわき腹にこぶが。(笑)


こちらは内層。
ちょうど夕飯時に焼きあがったので、焼き立てをパクリ。
レモン酵母はみかん酵母よりさらに癖がなくて、
しかも元気がよくって、とっても気に入りました♪

でも、おいしかったけど、フランスパンじゃなかった。残念。
強いて言うなら、ソフトフランス。

今回、粉はハルユタカ100%と国産薄力粉のファリーヌを7:3で混ぜました。
捏ねはかなり浅め、のつもり。
成型はe-ぱん工房さんのクッペ方式。
で、多分焼きが甘いんだと思う。
240℃で予熱して、220℃で5分、200℃で12分。
温度を早くに下げすぎた~。
粉&酵母がおいしいだけに、すっごく残念!
も1回、ばんばろう~。

レモン酵母

2007-02-16 21:36:54 | WEBパン教室
やっとレモン酵母ができあがりました~。うふ~ん、良い香りだわ~。
レモンはくじらさんの指南通り、皮を取り除いて果実部分のみを使用。
皮はレモンピールになりました。

でも、ちょっとずるっこなのです。
エキスを仕込んで4日経っても、まったく変化なし。
あせった私は、ヌルクをかき混ぜたスプーンで酵母液を混ぜました。
すると、翌朝には見事にぶくぶく~。
夜まで放置して、画像の状態になりました。
放っておいても発酵してきたのかな~。

昨日の朝から元種を作り始めて、
既に完成しました。すごい発酵力
パンを仕込むのが楽しみだわ

抹茶あんぱん(ヨーグルト酵母&ヌルク少し)

2007-02-15 23:00:48 | WEBパン教室

実践しましたわよ~、くじらさん。
抹茶あんぱんです。
手前の緑色のが抹茶生地で、奥のがプレーンです。
レシピの分量を2分割して、半分に抹茶3gを加えました。
抹茶あんぱんのトッピングは煎茶の茶葉です。
全部で12分割したので、かなり小さめです。生地とあんこは同量。
抹茶あんぱん、私的には結構好きかも。


断面です。空洞しっかり。(笑)
冷凍あんこを戻して、一応火を通したんだけど、
やっぱり水分が多かったかな。
それと、冷凍した分は塩を入れてなかったのをすっかり忘れて、
塩抜きのあんこになってしまいました。
甘さは控えめになったけど、お上品な和菓子のような餡で、
これはこれでおいしかったです♪

イングリッシュ・マフィン(ヨーグルト酵母)

2007-02-14 23:50:38 | パン
こなあそびyouさんのレシピで、イングリッシュ・マフィン。日曜日に焼きました。
「E・マフィンじゃない」って?
型に入れずにそのまま丸めて焼いちゃいました。
youさん、ごめんね~。

市販のだと、パスコのが有名かな。
発売当初からファンです♪
でも自分で作るとなかなかあーゆー感じにならないんだよね。
e-ぱん工房さんにレシピがあるけど、
こちらはまだ試していない。
食酢を加えるんだけど、自家製酵母に酢を加えると恐ろしい事になりそうで、
躊躇しております。

今回使用したヨーグルト酵母、パート2のものだけど、
少しヨーグルトの香りが強い気がしてます。
今まで自己流で作ってたのは、
パート1のエキスを作ってから元種を作るレシピを、
果物の分量をヨーグルトに置き換えたもの。
元種100gを使った時の元種に含まれるヨーグルトの分量を計算してみると、
4倍くらい違うの。(パート2の酵母の方が多いの)
香りの強さはそのせいかな。

抹茶ベーグル

2007-02-12 23:33:49 | WEBパン教室
ミスドのちらしで「オールドファッション抹茶」を見て以来、
頭の中は「抹茶、抹茶♪」状態。(笑)
何に入れようかと考えたあげく、ベーグルに入れてみました。
(形も似てるし、爆)
教室のレシピに、抹茶8gを入れてあります。作ったのは土曜日。

色も思いっきり抹茶で、味もとっても抹茶です。
あんこをはさむと合いそう。
抹茶好きには受けそうだけど、
お食事用にはちょっと・・・、という感じでした。

レシピで6分割で作ったけど、
6個のうち、4個が閉じ目が浮いてきちゃいました。
しっかり濡らしてから閉じたんだけどな~。
やっぱり閉じ方が甘いのかな。
ベーグルの課題です。

ボッコンチーノ(ヨーグルト酵母)

2007-02-11 20:43:17 | お菓子
「天然酵母でつくるお菓子」より、ボッコンチーノ。
レシピはホシノを使っているので、
粉100g分を、粉80g+元種40gで計算して、
パート2のヨーグルト酵母で作りました。
これ、超~おいしい~です。
あまりのおいしさに、昨日と今日、続けて作ってしまいました。
レシピを見るとバターを多用しているので避けてきたのだけど、
昨日はレシピの1/3量、今日は半量で作ったので、
罪悪感も軽減(爆)。
かなりリッチな生地を1口大にして、
焼いた後に、更にバターを絡めてドーナツ風味にします。

画像は1個12gに分割したもので、大きさは直径3センチくらい。
ボッコンチーノはイタリア語で1口を意味するそうだけど、
私のおちょぼ口(爆)には気持ち大きかったので、
今日は10gに分割しました。

バター&シナモンが香って、いくらでも口に放り込んでしまいそう。
ある意味、危険なお菓子だわ。

パン・ド・ミ(ヨーグルト酵母&ヌルク少し)

2007-02-10 16:15:46 | パン
「自家製酵母のパン教室」より、パン・ド・ミ。

大事に取っておいた(笑)ハルユタカ100%の封を切ったので、
まずはお粉の味を確かめたくって、なるべくシンプルな配合のパンを焼いてみました。
が、ほとんどちょうど良いくらいに水を加えた後に、
卵黄が1個残っていたのを思い出して、急遽投入。
おかげで、メロンパンほどのやわやわの生地に。
なんとかまとまるようになるまで、30分近くかかっちゃった。

とても成型できなくって、ワンローフで型に入れて、
クープにバターを入れて焼成。
それでも、なかなかの釜伸びを見せてくれました。


まさのりさん風に、並べてみました。
ヨーグルト酵母が微妙に元気が無かったので、
発芽小麦で掛け継ぎしたので、
生地に全粒粉入りのような粒々が見えます。
今までヌルクにフルーツの香りがするのかと思ってたけど、
どうも発芽小麦にバナナのような匂いがするような気が・・・。
肝心のパンの味は、やっぱりハルユタカ100%はすごい
ほんと、おいしいね~。絶賛です。

アラバマ物語

2007-02-09 22:21:56 | Weblog

チエさんが読んでたんだよね。
興味があって、読んでみました。
和題は「アラバマ物語」
原題を直訳すると、「ものまね鳥を殺すには」
ここでいう「ものまね鳥」とは、人になんら危害を加えない鳥の事です。

基本的に和書派なの。
翻訳された日本語にどうもなじめなくって。
原語で読めればいいんだけど、そんな語学力は持ち合わせてないし
めずらしく翻訳物を読みました。

始めのうちは、なかなか読み進まなくて、結構時間がかかっちゃたけど、
後半は一気に読んでしまいました。
人種差別がまだ残る、アメリカ南部の話。

人種差別問題って、基本的に日本人には理解し難い問題だと思う。
経験からしか物事を理解できないって、すごく淋しいし情けないけどね。
正義とは、平等とは、尊重するとは、こういう人間として当たり前の事を
再度、考えさせられる1冊でした。
本を読んでからAmazonのレビューを読むと、
すっごく同感できます。