私のパン日記

パンの日記です。

フラン研(梅酵母&ローゲン種)

2007-07-31 23:25:49 | パン
今回も失敗編です。
画像、小さめです。勇気のある方は画像をクリックして下さい(爆)

ホイロが終わるまではいい感じだったんですよ。
が、成型が長すぎました。
網より長くって、はみ出しちゃって、でろーんとなって大変。
ガス、抜けました、多分。


内層。


でも、今までの中で、一番軽い焼き上がりでした。
味はおいしかった~。
次回は3分割してみようかな。

今回の記録です。
ハルユタカ100% 120g
クーヘン(国産薄力粉) 60g
梅酵母 50g(水分50%で計算)
ローゲン種 30g
水 115gくらい
塩 4g

オートリーズ1時間。
1次発酵-蓋にアイスノンを乗せてオーバーナイト(6時間程度)、パンチして1時間。
2分割して30分ベンチ。
成型して室温で最終発酵1時間半。
焼成は250℃で余熱、250℃で15分、210℃に下げて7分。

梅酵母とローゲン種の割合を変えてみました。
ホイロから取り出すまではいい感じだったので、
次回は長さに気をつけて、チャレンジです♪

コーンパン(梅酵母&ヌルク)

2007-07-30 23:31:04 | パン
知り合いから無農薬のとうもろこしを頂きました。
これはやっぱりコーンパンでしょう♪

皮を剥いていたら、虫さんが1匹コーンを食べてました。(笑)

パン生地は佐原文枝さんのプチパンに、卵黄を1個追加、
成型はe-パン工房さんのお惣菜パンです。
前日に1次発酵を終え、冷蔵庫で眠ってもらい、
今日の朝、焼き上げました。

コーンは蒸した後、包丁で削ぎ落とし、
バターで炒めて塩コショーしました。
コーンの乗せ方が下手くそで、思いっきりこぼれてます。(^_^;
でも、パン生地はふわふわで、コーンは甘くって、
とーってもおいしかったです♪
無農薬、バンザイ

ココアとナッツのミニ食パン(梅酵母)

2007-07-29 11:20:36 | パン
佐原文枝さんの「おうちでのーんびりたのしむ『自家製酵母パン』の本」の
「ココアとピーカンナッツのミニ食パン」をクルミで。

携帯で撮影したので、なんか色がへん。
しんのすけの毛もみょうに光ってるし。

レシピでは成型時にナッツを巻き込むのですが、
そうすると空洞ができてしまうので、(←私の腕のせい、汗)
捏ねの最後に練りこみました。

このパン、ココアが10%も入るからか、
たくさん砂糖を入れるにもかかわらず、甘味を感じません。
しかもクルミだから、なおさら。
ピーカンナッツのような、ちょっと甘く感じるナッツが合うんですね。

でも、少し焼いてバターを塗ると、おいしい~。
しんのすけも狙ってます(爆)

紅茶シフォンケーキ

2007-07-26 23:25:23 | お菓子
デジカメ、入院しちゃいました。
5年保証に入っていて良かった~。

これは、故障する前に撮った紅茶シフォンです。
紅茶葉を入れるのではなく、抽出液を水の代わりに入れます。
アールグレイじゃない、普通の紅茶だったので、香り弱いです。
でも、ふんわり・しっとりに焼きあがってくれました♪

1切れ味見した後、タカナシの35%生クリームのホイップを添えて、
お嫁に出しました。
とっても喜んでもらえたそうで、良かったです♪

ピグリン

2007-07-25 23:54:43 | バレエ
DAKARAの500mlペットボトルに付いている、ピグリンのフィギュアです。
CMでブタのかぶりものを付けてバレエを踊っている、アレです。
6種類あるんですが、大人買いしました(^_^;
デジカメが故障中(悲)で、携帯で撮ったので、写り悪いです。

左から、シュス・アティチュード・ピルエット・白鳥のポーズ・タンジュ・アラベスクです。
どれもかわいい&ポーズがきれい~。
CMで踊っているのもすっごく軽くて上手ですよね。

さて、今日のレッスンはT先生で、踊りの練習をするのでバーのみでした。
よって、今日のアレグロは無しよ。
火曜・水曜と姿勢を注意されたので、その事をちょっと。

火曜日は、首が前に出てると注意されました。
だいぶ気をつけているつもりだったんだけど、やっぱりクセがでちゃうのね。

で、今日は、もっと胸の力を抜いてと言われました。
お腹の丹田よりもう少し下をしっかり締めて、
胃はあまり締め付けない、と。
うーん、どうするのか、いまいち掴めない・・・。
下腹と背中を保つのは、多分そうなんだろうけど、
背中をがんばると、やっぱり胃にも力が入っちゃう。
胸を楽に、と言うのは、平べったい体を目指せばいいのかな。
う~ん、研究しよう。(悩み中)

ベーコンロールのミニ食パン(梅酵母)

2007-07-24 23:48:15 | パン
「おうちでのーんびりたのしむ『自家製酵母パン』の本」より、
ベーコンロールのミニ食パンです。

成型時に細長く伸ばして、ベーコンをくるくると巻き込みます。
長いベーコンだときれいに渦巻きになるんだろうけど、
このベーコン、手づくりで、4センチ四方の大きさなのです。
しかも残り少ないのを、薄~くスライスして、
なんとか巻き込みました。

トップに切込みを入れて、シュレッドチーズをトッピングして焼いてあります。
チーズは無添加ではありません。(^_^;

これに使ったベーコンは、手づくり大百科の本のレシピで作りました。
我が家にまだストウブは来てくれないので(笑)
中華鍋で燻製しました。
自家製ベーコン、すっごくおいしいです♪
そんなに手間もかからないし、これはお奨めですよ~。

フラン研(梅酵母&ローゲン種)~失敗して落ち込む編

2007-07-23 22:49:17 | パン
さて、これはなんでしょう。

たらこ1腹の化石ではありません~。(笑)
生地がダレ過ぎて、スリッパになりました。

でも、一応切ってみる。

クラムはなかなか良い感じでは?

見かけはとーっても悪いけど、
今回の方が軽さもあって、フランスパンとしておいしい!
(決して負け惜しみではありません、爆)

今後の為の記録です。
ハルユタカ100% 120g
クーヘン(国産薄力粉) 60g
梅酵母 40g(水分50%で計算)
ローゲン種 40g
水 113g
塩 4g

オートリーズ1時間。
1次発酵4時間、パンチして更に2時間。
丸め直して冷蔵庫へ。
室温に戻した後、2分割して30分ベンチ。
成型して室温で最終発酵2時間。
焼成は250℃で余熱、生地を入れて2分間スイッチを入れずに放置、
250℃で15分、220℃に下げて5分。

元種を減らしたのに、発酵が早い・早い。
ローゲン種の元気の良さのせい?
今回でローゲン種は使い切ってしまったので、
次回用にまた起こします。
今度はあふれないように、しなくちゃ。

月下美人

2007-07-22 12:45:02 | パン
今年もきれいな花を咲かせてくれました♪
ブログをくぐってみたら、去年は8月11日に1輪と10月5日に2輪咲いてました。
ブログって便利♪

夜帰宅した時には、もう咲いていて、
それでも寝る時にはまだ開いていたんだけど、
朝起きたときには、すっかりしぼんでました。
ほんとに、儚いね。
「人の夢とペンで書けば、儚いって読むのですね~♪」By松本隆さん でした。(古っ)

ヨーグルト・ブロート(ローゲン種&ヌルク)

2007-07-21 12:32:41 | パン
『パンの基本大図鑑』より、サワー種を使ったパンです。
レシピではサワー種と生イーストを使ってあったので、
教室のローゲン種とヌルクで作りました。

ライ麦パンって、1次発酵無しのレシピをよく見かけるけど、
これも捏ねてすぐに分割、10分寝かせたら成型して最終発酵です。

バヌトンに入れて、オーバーナイト。
朝起きてすぐに焼きました。

ライ麦パンのうちでも、白い粉の割合が多くて、軽いパンで、
ローゲン種とライ麦の、ちょっとねっちりした感じがあります。
やっぱり酸味は無し。
ヨーグルトの香りがほのかにして、すごく食べやすいです。
こういう1次発酵無しのレシピって、お手軽で好き

消費者も勉強しよう~平飼い鶏の卵~

2007-07-20 23:55:08 | Weblog
数ヶ月前から、JA福井が経営している農産物直売所で、平飼いの有機卵を購入しています。
10個入りが480円。
ブロイラーの卵に比べると倍以上しますが、
確かにこの卵で作った料理やお菓子はおいしいです。

先週の出来事です。
前日に買ってきた卵を母が割ると、なんと、中身が腐っていたそうです。
母は『古い卵を混ぜるなんて、なんて「コスイ」(福井弁でずるいという意味)事をするのよ!』と怒り心頭で、
その腐った卵の割った殻と残りの9個を持って、返品しに行きました。

その日のうちに、生産者の方から電話が掛かって来ました。
その方の話によると、鶏に中に、生んだ卵を抱え込む性質の鶏がいて、
抱え込んでいる時に、目には見えない傷が卵につくそうです。
そこから雑菌が進入して、中身が腐る場合があるという事でした。

これまで何年も平飼い有機卵を卸しているけど、
今回のようなケースは初めてとの事。
その滅多にない初めてのケースが、
うちの怖~い母に当たってしまったんですね。

初めは二度とこの生産者の卵は買わないと息巻いていた母ですが、
話を聞いて納得したようで、また買わせてもらいますと言い、和解したそうです。
養鶏所もぜひ見にきて下さいとの事だったようで、
近々見学に行ってこようと思います。

これは一件落着となって良かったのですが、
少し考えさせられました。

無農薬や有機栽培だったり、平飼いだったり、
昔の製法でのやり方って、いい事ばかりでは無いんですよね。
この卵みたいに傷がついて腐ったり、野菜だったら虫食いや青虫が付いていたり。
加工品なら、防腐剤を使用しないから、
痛みが早かったり、カビが生えたり。

今までの消費者がこういう事を嫌ったせいで、
農薬や化学肥料を使ったり、ブロイラーの鳥を生産したりという
効率性を重視した方向に向かっていったんだと思います。

今、せっかく無農薬などが見直されつつあるのに、
消費者が、安全性は高くて、それでいて今までと同じ、
均一できれいな製品だけを求めるのでは、
何も変わらないんじゃないかな、と思いました。

消費者も生産の現場をもっと知るべきだな、と。
無農薬で野菜やお米を生産するのが、どれだけ大変か。
平飼いの卵の生産がどれだけ手間がかかるのか。
無添加のパンを作るのに、どれだけ苦労があるのか。
(パンだけは、ちょっと分かる♪)

そして、今回の卵のように、変だと思った製品に当たった時は、
疑うのではなく、自分で調べてみて、生産者に聞いてみて、
ちゃんと納得する事。
信頼できる生産者であれば、信頼できる答えが返ってくるはず。

消費する側も、もっと成長しなければいけない、と思う1件でした。

レッスン日記(水曜クラス)

2007-07-18 23:58:35 | バレエ
今日の注意。
毎回言われてるけど、肩が前に行かないように。
ルルベの時、バーに頼らない。
アラベスクの足が外れてる。
同じ事を言わせて、ゴメンナサイ。

アレグロの覚書です。

(準備)右足前5番、クロワゼ
4番エシャッペ(ソテ)、2番エシャッペ(ソテ)の2番から右へパドブレ(4カウント)
アッサンブレ×2、ジュッテ、タンブレ(4カウント)
パドブレ・アントールナン、バロッテ前後(左足前エファッセ・右足後ろエファッセ)(4カウント)
左前方向にトンベ・パドブレ、左へパドシャ、右へパドブレで左足前5番クロワゼ。(4カウント)
左から。

先週やったブリゼでクッペに降りるのは、ブリゼ・ボーレって言うんだって。
ありがと、Oちゃん♪

ついでにグラン・ワルツの覚え書きも。

フェッテ・アラベスク(ソテするやつ)を左足軸と右足軸(2小節)
アラベスク・ルルベアップからグリッサード、グラン・パドシャ(2小節)
1番アラベスクから後ろにシャッセ、アッサンブレ・アントールナン(2小節)
シャッセ・アントールナン×2、シェネ、1番アラベスク(2小節)

シャッセ・アントールナン、初めてやったかも。
シャッセしながら回るんだよね、練習しておこう。

ガトー・フィナンシェ

2007-07-17 23:53:00 | お菓子
なんか、いかにも食べかけって感じの画像だけど(笑)

小嶋ルミさんの本『パティスリー「オーブン・ミトン」の厨房から』から、
ガトー・フィナンシェを作りました。
ミニ・クグロフ型3個に入れて、20分焼成しました。
金曜日の夜に焼いたものです。
なので、今がちょうど食べ頃♪

普通のフィナンシェと違って、
卵白をメレンゲにします。
バターも焦がしバターではなく、溶かしバターです。

メレンゲにするので、フィナンシェよりも軽い口当たりです。
バニラ・ビーンズも入れて、良い香り♪


パティスリー「オーブン・ミトン」の厨房から

フラメンコ「曽根崎心中」

2007-07-16 13:07:27 | バレエ
阿木耀子さんプロデュース・宇崎竜童さん音楽監修の
『フラメンコ「曽根崎心中」』
昨日、福井で昼夜2公演があり、
私はお友達と夜の公演に行ってきました。

すっごくすっごく良かったー!
台詞はいっさい無し、歌と少しの朗読であらすじを説明、
あとは音楽と踊りです。
ダンサーのサパテアード(靴音でリズムを打ちだす技)がすごく効果的で、
悔しさ・悲しみ・愛情を表現します。

しかも、生演奏だったんです!
フラメンコと音楽の融合。
2時間、休憩なしにもかかわらず全く飽きさせず、
食い入るように観てしまいました。

最後のシーンが終わった後、舞台が暗くなったと思ったら、
宇崎竜童さんが、ギターを持って舞台中央に座っていました。
そして、ラストシーンの歌をギターの弾き語りで聴かせてくれました。
かっこ良かった~。しびれちゃいました。

最後、出演者全員の挨拶の時、
阿木耀子さんも舞台に現れて、客席は大盛り上がり。
スタンディング・オベーションとなりました。
すっごくかわいい~方です。
最後の最後に阿木さんもフラメンコのステップを披露してくださり、
大興奮の中、終演となりました。

衣装も着物風でとても素敵だったんです。
女性の主演の鍵田さん(お初役)は、一幕は紫・二幕は赤と黒・三幕は白と、
2回も衣装を着替えていたけど、
男性の主演の佐藤さん(徳兵衛役)は、ずっと1着きり。
最後には汗だくで、衣装も上半身ずぶぬれ状態で、ちょっと気の毒だった。(^_^;
ちなみに、主演のお二人はご夫婦だそうです。

この後、水戸で公演するようです。
ほんとにすばらしかったから、
観劇の好きな方は、機会があったらぜひ見て欲しいな。

HPはこちらFLAMENCO 曽根崎心中

フラン研(ヨーグルト酵母&ローゲン種)

2007-07-15 11:04:56 | パン
私もフラン研に参加しようと思います~。

レシピはこけっこさんのを頂いて、酵母用にしてみました。

春よ恋100% 110g
クーヘン(国産薄力粉) 60g
ヨーグルト酵母 60g(水分50%で計算)
ローゲン種 40g
水 110g
塩 4g

フランスパン専用粉が無いので、30%を薄力粉に置換え。
酵母の量は適当です。(^_^;

塩以外を混ぜてオートリーズ1時間。
塩を加えて本捏ね。
1次発酵4時間、パンチして更に2時間。
丸め直して冷蔵庫へ。
室温に戻した後、2分割して30分ベンチ。
成型して最終発酵1時間半。
焼成は250℃で余熱、230℃で15分、200℃に下げて5分。

出来上がり画像です。

なるべくエッジの立った所を撮ったつもりだったけど、
こうしてみると、たいしたことないな~。
私にしたら、上出来です♪

内層、縦切りにしてみました。

これも私にしては上出来!

とにかく、ローゲン種がとーっても元気が良いです。
酵母の量が少し多かったからかも知れないけど、
発酵もかなり早かったです。

ローゲン種を混ぜてるのに、全然酸味は無く、
ほんとに普通のバゲットの香りです。
超おいしい~(自画自賛、爆)

パーネ・ポンペイ(ローゲン種)

2007-07-14 15:52:21 | WEBパン教室
すごーく久しぶりにローゲン種を起こしました。
3日目から、むくむくとすごく発酵しだして、
4日目はガラス瓶から溢れて、大変な事になりました。
ものすごーく元気なローゲン種が出来上がりました~。

ローゲン種を作ったら、やっぱりまずはパーネ・ポンペイです。
夜に仕込んでオーバーナイト、朝焼き上げました。

種の発酵力もすごかったけど、
すっごくふわふわのパンになりました~。
まるで、やわらかコッペくらいふわふわでした♪
しかも、全くと言っていいほど、酸味がありません。
酸味の無いローゲン種って、いいの?
うーん、悩むところだけど、すっごくおいしいので、良しとします(笑)

さてさて、ローゲン種が出来上がったので、
いよいよフラン研に参加しま~す。
って、すでにバゲット仕込み済み。
夜に焼き上げる予定です♪