遅咲きアスリートのひとりごと

39歳から本格的に練習を開始し、40歳からレースに参戦した遅咲きアスリートです。元気印を配信してます。

ドラ集団の実態+宮古島大会を振り返るその18(ゴールテープの向こう側!)

2010-05-06 19:52:18 | レースレポート



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今日の日記は大会翌日の午後を一挙に公開する予定でしたが、、

ある方から、メールを頂きまして今日はタイトルの内容にしたいと思います。



でも

その前に、一枚の写真を見てやってください。

この写真は今年の宮古島大会55km付近(軽い登りのある場所)で撮影してくださった方から頂いたものです。


なんとこの集団は、トップ選手から数えて70位から80位前後の集団だったようです。

ゼッケンNOでは100以内のシード選手も沢山います。




これがの宮古島大会の現実です。


しかも上位グループで発生していることに悲しみを覚えます。


。。。。。。。。




さて気を取り直して本題です。

タイトルは

ゴールテープの向こう側。

(ゴールテープの向こう側ってどういう意味だろう?と思われる方もいらっしゃると思います。ゴールテープを切った先にあったものと理解してください




毎年、シーズン初戦となる宮古島大会。


この大会のゴールテープを切るための思い入れは回数を重ねていく度に大きくなっています。


その理由は田舎者で常識知らずのこんな私ではありますが、

毎年確実に増えている“私を支えてくれる方々”への恩返しの場であり、そして全国の仲間との再会が楽しめること。

また

”昨年よりも更に前へ”

の精神で、時には過去よりも更に厳しく追い込んできたその練習の成果を試せる発表会の場でもあると思えるからなのです。



そして4月18日の午前7時。

心身共にコンディションを整えてスタートラインに立ち、200km先のゴールテープをひたすら目指していきました。


ロングディスタンスのレースでは何が起こるか予測不可能です。
でも、それを怖がっていては自分のレースは出来ませんし、自分の力を100%出し切れないままゴールしても意味がありません。


今年も私なりに精一杯攻め続けました。












そしてゴールテープを切った先にあったもの。


それは




やはり私を支え続けてくれた皆さんの笑顔でした。


その笑顔は全て私の脳裏に焼きついていたもので、それがテープを切った瞬間に目の前に現れてきました。


そしてこう思いました。


「決して自分だけの力でゴールは出来なかった。私は多くの方々に支えられてゴール出来ている。そして私のトライアスロンに対する情熱が変わらないのは、この支えがあるからなんだと。



この思いは不変です。



だから来年も必ずゴールテープを切りに宮古島に帰ってきます。



そして


「また私を支えてくれる皆さんの笑顔を思い出したいと思います。」



本当にありがとうございました。






〆の日記の様に思えますが、まだまだ続きますからね。。。



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