遅咲きアスリートのひとりごと

39歳から本格的に練習を開始し、40歳からレースに参戦した遅咲きアスリートです。元気印を配信してます。

いぜな88大会レースレポート(最終ラン編)

2008-11-10 20:41:20 | レースレポート

(20年のキャリアを持つ強豪エイジあおちゃんと、、)



(見てください。。あおちゃんの太もも、、、私の倍あります。56cmやったかな?)




伊是名ネタ。かなり引っ張ってきましたが今日は最終のラン編です。

ランはバイクコースを避けて島の内部を走ります。
点在する集落を何箇所か通る1周10kmを2周回しますが、その中には大小4つの坂が待ち構えています。
最終8個の坂を走破しないといけません。

過去3度出た中で1時間32分台を出しているので、そのタイムを上回れば上位にも食い込めるとレースをイメージしながらスタートを切りました。
集団でバイクゴールしましたが、その中で一番先にランコースに入ってきます。

続いて京都の木○君。大阪の南○君が追い上げて2kmまでに先行されます。

そして同エイジグループの青ちゃん。
3km地点で並走に入り、走りながら私にエアーサロンパスを手渡してくれます。さすが余裕! 

そして4km地点辺りから異変が。
心拍数を見ると150bpmくらいしか打ってない。でも呼吸はかなり苦しい。
ストライドが伸びなくなり、一気に青ちゃんや木村君においていかれ一旦抜いた同エイジの南川君にもパスされます。

低ナトリウム症か?ハンガーノックか? 
エイドでは塩をなめたり、補給をしていきます。
そして2周目に入って14km地点辺りからようやく心拍数が170前後まで回復。

そこから自分を取り戻しゴールを目指しました。
この時点で女子トップ争いの2人と、同エイジの○○君にもパスされて結局順位を8位落として総合19位でフィニッシュ。

グラウンドに入ると、仲間や仲間のファミリーなどに声をかけてもらえました。
そして司会の直美さんからも「こうたんお帰り」??
ハンドルネームですが、、、、^^: 

今年最後のトライアスロンレースのゴールテープを切ることが出来ました。
自分なりには攻めのレースが出来たので次に繋がる収穫はあったと思っています。

大会終了後に今回のランでの出来事を青ちゃんや木○君に話すとその経験は青ちゃんは過去経験していて、今回の大会では木○君も体感していたとか。。

トライアスロンはスタートしてゴールまで何があるか分かりません。
レースの度にいろんな課題を見つけることも出来ます。
そしてまたその課題克服のために精進していく。

そのプロセスはトライアスロンを止めない限り続いていくと思います。

年齢を重ねても、頭で考えながら、そして身体を効率よく動かして記録更新を目指し続けていきたいですね。。


今回の大会でも沢山応援していただき、本当にありがとうございました。

今日の写真;キャファの辻○さんからプレゼント。
今日の練習:スイム2300m