アイリス日記

痛みのない快適な生活ができるように、ブログを通じてサポートしていきます。

すべり症 分離症 コルセットで半年。

2019年07月23日 | 健康・病気
腰痛の診断で腰椎すべり症・分離症とよく聞くと思います。

成長期に激しくスポーツをするとほぼ分離症(腰椎の骨折)になります。

しかし全ての若者が腰痛になるわけではありません!!

たまたま腰の痛い若者がレントゲンを撮ると、腰椎が滑っていたり、分離したりして見えるのです😭

何でもない人はレントゲン撮りませんから・・・

症例:30代 女性 事務職

主訴:腰痛 特に左足で踏ん張れず、しびれもある。今年2月に腰椎すべり症分離症と診断され現在でもコルセットを装着している。



現病歴:弓道で弓を射いていたら、急に腰が抜けるようになり以来腰と脚特に左足に力が入らない。

検査:四頭筋腱反射 右(+)左(亢進)
左大腰筋力2/5 左長母指伸筋1/5

施術:左リンパ静脈角への還流メイン。左肺静脈リコイル。治療後左大腰筋5/5 左長母指伸筋5/5 左足片脚立ちOK。


考察:半年以上コルセットで身体が圧迫され体液の循環が滞っていました。流れを解放することにより、症状も改善されてきました!

固定のし過ぎは考え物です😅

アイリス整骨院
03-3826-6020

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