いっぽ自然整体院

いっぽ自然整体院のブログ。千葉市中央区新田町にて再開院しました。

我が実家、子供のころの民間療法

2005年05月21日 | 日記、独り言
今でもやってる方もいらっしゃると思いますが?

私が子供のころはよく
のどが痛いときや、扁桃腺が腫れてるときに
ネギをガーゼで巻いたものを首に巻かされてました。
ネギの独特のにおいに含まれる成分の効果と、冷感で症状を和らげるためだと
おもいますが、これは結構好きでした。

あと、熱や、頭痛などには
梅干をこめかみにくっつける。
これも、梅干の冷感が心地よく、好きでした。
(只、はがれやすく、身動きがとれないのが難点)

捻挫のとき、つわぶきと言う葉(厚手のつやがあって、丈夫な葉)に
お味噌をぬって、患部に張り包帯で固定する。
味噌の冷感で患部の熱を下げるためと思います。
味噌のヌルヌル感がチョット苦手に感じてました。

いずれも、患部を冷やす効果を求めた方法でしたが
患部の場所により
使用する方法、食材(薬剤)が工夫されていたのだなあと
今思い出すと、感心させられる知恵だったと
思います。

皆さんの家でやっている、昔やってた、こんな民間療法を
ぜひご紹介ください。