子供達が寝ています。

ただいま子供達はお昼寝中。夫は英語の試験に出掛けております。ぷはぁ。家に一人で、久し振りにパソコン立ち上げてみました。
　ふと思い出した事。小学生の頃、夏休みに、全く課題ではなかった戦争の作文を、無理やり母に書かされました。確か直前に戦争番組を見ていたような。本当に泣きじゃくりながら、鉛筆だって、こちらは書く気なんて全くないから、ほぼ無理やり持たされて、文章も、「お母さんの言うとおりに書きなさい。大人になればお母さんの言っている事がわかるから。書いたら先生にみせなさい。」と繰り返し叱咤されながら書いた作文がありました。夏休みがあけて、その作文を担任の先生に持って行きました。反応ありませんでしたよ。いまでも、無理やり書かされた記憶がこくて大人になった今でも、あの無理やり度は理解できません。絶対に自分の子供には強要しません。
　ただ、なんとなく気付き始めた事は、先日、はだしのげんを見ましたが、なんと言うか、戦争と言うものは、強烈に、絶対起こしてはいけないし、繰り返してはいけないものだとおもいました。戦時中に生まれ育った母と私の時代のギャップはあり、戦争に対しての思い入れも違うから、母があそこまで、私に強制して書かせたのも、わかる気がしてきました。自分の子供達にも、常日頃、食べ物は大事！！と、そのあたりは厳しくしています。まぁ、生まれ育った世代のそれぞれの思いですかね。
　今日は夫の誕生日。最近、共働き生活で、微妙に疲れているお互いだから、微妙に気持ちが穏やかでないときもありますが、今でも世界で一番大好きな人の誕生日だから、事前にケーキ手配して、シャンパンも用意してと。
　子供達がどんどん話せるようになってきて、家族のあったかみが更にわかるようになってきた最近です。