おはようございます。
先日はお休みをもらって、出雲の友人を訪ねて観光、その後鳥取 中国地方最高峰の大山に寄り、登ってきました。
出雲は初めて訪れる場所。旧暦の10月の今月は全国の神様が集まる「神在月」(他の地域は神無月ですよね)。特別の時期なのでした。
観光協会にお勤めの友達に、到着した夜はドライブ、そして翌日は丸一日観光に付き合ってもらい、最高の出雲観光をすることができました。
まずは日御崎神社
日御崎灯台は上まで登りました。風が強くて飛ばされそうでした。日本海の荒波は瀬戸内とは違う迫力がありました。
古事記丼という海鮮丼。魚介が豊富な出雲ならではのメニュー。
古代出雲歴史博物館で少しお勉強してカフェでお茶タイム。カプチーノにはゆるキャラのいずもちゃんが描かれてます。可愛いですね〜♪
そして出雲名物、おぜんざいをお友達から分けていただきました。
ぜんざいは、神在(じんざい)からぜんざいになったとか。出雲はぜんざいの発祥の地だったのを初めて知りました。美味しかったです。そして小豆がくずれてないのが出雲ぜんざいなのだそうです。
そして出雲大社へ。
二礼四拍一礼が出雲参拝スタイル。大社に入ると空気感が違い独特の雰囲気がありました。背筋もピンと伸びました。
紅葉も綺麗でした。
奉納山へドライブし、夕日を眺め、、
海へ下って稲佐の浜の弁天島まで足を運び、、
観光の最後は出雲そばで締めました。
割子蕎麦と釜揚げ蕎麦、友達とシェアして両方いただきました。どちらも美味でした〜
立ち寄りの温泉もたくさんあり、私達は北山温泉に入ってきました。いいお湯でした〜
友達に感謝です。ありがとう。
さて翌日は早朝出雲を出て、大山へ。
米子から大山寺へ向かうバス、到着手前から雪が見え始め、、なんと麓は積雪していました!前日まで寒波が来たので、山上は雪は間違いないと思っておりましたら、麓標高700メートル超えの大山寺近辺もすでに積もっていたのです。ビックリ!!
宿に荷物を預けて、冬の装備を準備したら現地ガイドさんと一緒に大山へ!
麓はまだ紅葉が残っているところでの積雪。例年は全て葉が落ち切ってからの積雪で今年は珍しく貴重な景色を眺めることができました。秋と冬の両方を楽しめます。
3合目ではもうすっかり冬景色。
麓では少し雨が残っていましたが、すぐに雪と変わります。
6合目避難小屋。
周りは真っ白…
どんどん雪深くなってきます。
8合目急登を登りきると、少しなだらかになり、稜線へ。
一瞬ガスがとれた時に写真撮影!
やはり景色が見えると嬉しいものです。
山頂に到着!嬉しいです!!
雪山定番のエビの尻尾
少し青い空が見え隠れしてきました!!
山頂避難小屋に入り、ガイドさんの作ってくれた鍋焼きうどん。
いただきまーす!
あったまります〜〜♪美味しい〜〜
外へ出て下山開始すると、どんどん青空が見えてきました。
森林限界の上、1400メートル辺りでは、特別天然記念物のダイセンキャラボク純林が広がり、雪が。美しいです。もっと積雪するとこのキャラボクも雪に埋もれてしまいますから今だけの景色。
麓が見えてきました。紅葉と雪山、秋と冬の共存。美しいです。
登りは真っ白で諦めていた北壁も見えました!最高の景色!!
空の青と雪の白の対比が美しいです。
あぁ、きてよかったな、登れてよかったな〜。感謝の気持ちが湧いてきます。
登りは夏山登山道、下りは行者道で。元谷から山上を眺めて改めて感動。
麓の大神山神社を通りながら下山。
こちらの参道は自然石を使ったものとしては日本一長い参道だそうです。
宿に戻り、大山自然歴史館でお勉強し、散策して大山寺も立ち寄り、美しい夕景を堪能。
大山は森林限界までブナ林が広がり、ブナの木は水を足元のフカフカの落ち葉の下にたくさん溜め込むことができるので、谷道と川は雨が降った時だけ水が流れるそうです。溜まった水は地下水へと。大山は豊かで美味しい水の水源地としても有名ですね。
とても豊かな大山ですが、一時期は六甲と同じくはげ山になったこともあり、地元の大山愛溢れる方々によって再生したそうです。
六甲 摩耶山も大山も、山を愛する地元の方々に支えられて、そして麓に住む者も山に守られているのですね。
ガイドさんのお話や歴史館を訪れて、頷くことばかりでした。
今回は行き帰りとも高速バスを使いました。行きは三宮から出雲まで、帰りは米子から三宮まで。ゆったり三列シートで、快適なバス移動。
いい旅でした。
先日はお休みをもらって、出雲の友人を訪ねて観光、その後鳥取 中国地方最高峰の大山に寄り、登ってきました。
出雲は初めて訪れる場所。旧暦の10月の今月は全国の神様が集まる「神在月」(他の地域は神無月ですよね)。特別の時期なのでした。
観光協会にお勤めの友達に、到着した夜はドライブ、そして翌日は丸一日観光に付き合ってもらい、最高の出雲観光をすることができました。
まずは日御崎神社
日御崎灯台は上まで登りました。風が強くて飛ばされそうでした。日本海の荒波は瀬戸内とは違う迫力がありました。
古事記丼という海鮮丼。魚介が豊富な出雲ならではのメニュー。
古代出雲歴史博物館で少しお勉強してカフェでお茶タイム。カプチーノにはゆるキャラのいずもちゃんが描かれてます。可愛いですね〜♪
そして出雲名物、おぜんざいをお友達から分けていただきました。
ぜんざいは、神在(じんざい)からぜんざいになったとか。出雲はぜんざいの発祥の地だったのを初めて知りました。美味しかったです。そして小豆がくずれてないのが出雲ぜんざいなのだそうです。
そして出雲大社へ。
二礼四拍一礼が出雲参拝スタイル。大社に入ると空気感が違い独特の雰囲気がありました。背筋もピンと伸びました。
紅葉も綺麗でした。
奉納山へドライブし、夕日を眺め、、
海へ下って稲佐の浜の弁天島まで足を運び、、
観光の最後は出雲そばで締めました。
割子蕎麦と釜揚げ蕎麦、友達とシェアして両方いただきました。どちらも美味でした〜
立ち寄りの温泉もたくさんあり、私達は北山温泉に入ってきました。いいお湯でした〜
友達に感謝です。ありがとう。
さて翌日は早朝出雲を出て、大山へ。
米子から大山寺へ向かうバス、到着手前から雪が見え始め、、なんと麓は積雪していました!前日まで寒波が来たので、山上は雪は間違いないと思っておりましたら、麓標高700メートル超えの大山寺近辺もすでに積もっていたのです。ビックリ!!
宿に荷物を預けて、冬の装備を準備したら現地ガイドさんと一緒に大山へ!
麓はまだ紅葉が残っているところでの積雪。例年は全て葉が落ち切ってからの積雪で今年は珍しく貴重な景色を眺めることができました。秋と冬の両方を楽しめます。
3合目ではもうすっかり冬景色。
麓では少し雨が残っていましたが、すぐに雪と変わります。
6合目避難小屋。
周りは真っ白…
どんどん雪深くなってきます。
8合目急登を登りきると、少しなだらかになり、稜線へ。
一瞬ガスがとれた時に写真撮影!
やはり景色が見えると嬉しいものです。
山頂に到着!嬉しいです!!
雪山定番のエビの尻尾
少し青い空が見え隠れしてきました!!
山頂避難小屋に入り、ガイドさんの作ってくれた鍋焼きうどん。
いただきまーす!
あったまります〜〜♪美味しい〜〜
外へ出て下山開始すると、どんどん青空が見えてきました。
森林限界の上、1400メートル辺りでは、特別天然記念物のダイセンキャラボク純林が広がり、雪が。美しいです。もっと積雪するとこのキャラボクも雪に埋もれてしまいますから今だけの景色。
麓が見えてきました。紅葉と雪山、秋と冬の共存。美しいです。
登りは真っ白で諦めていた北壁も見えました!最高の景色!!
空の青と雪の白の対比が美しいです。
あぁ、きてよかったな、登れてよかったな〜。感謝の気持ちが湧いてきます。
登りは夏山登山道、下りは行者道で。元谷から山上を眺めて改めて感動。
麓の大神山神社を通りながら下山。
こちらの参道は自然石を使ったものとしては日本一長い参道だそうです。
宿に戻り、大山自然歴史館でお勉強し、散策して大山寺も立ち寄り、美しい夕景を堪能。
大山は森林限界までブナ林が広がり、ブナの木は水を足元のフカフカの落ち葉の下にたくさん溜め込むことができるので、谷道と川は雨が降った時だけ水が流れるそうです。溜まった水は地下水へと。大山は豊かで美味しい水の水源地としても有名ですね。
とても豊かな大山ですが、一時期は六甲と同じくはげ山になったこともあり、地元の大山愛溢れる方々によって再生したそうです。
六甲 摩耶山も大山も、山を愛する地元の方々に支えられて、そして麓に住む者も山に守られているのですね。
ガイドさんのお話や歴史館を訪れて、頷くことばかりでした。
今回は行き帰りとも高速バスを使いました。行きは三宮から出雲まで、帰りは米子から三宮まで。ゆったり三列シートで、快適なバス移動。
いい旅でした。
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