馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2014年1回中山2週の感想

2014年01月16日 18時08分53秒 | 重賞短評、傾向
馬券は土日で負けて、月曜取り返すのですが、これからどうしたら、、、。

シンザン記念
上位が強すぎて、堅いなあ。
レースは予想通りのミッキーアイルのハナ、それをマークするウインフルブルーム、さらにそれを見るモーリス。
モーリスがウインフルブルームに並びかけて直線、ミッキーアイルの逃げは鈍ることなく、ウインフルブルームが追いすがり、モーリスは失速、変わってタガノグランパ、続いてワイレアワヒネが差してゴール。
ミッキーアイルは1分切るくらいのペースで馬場を考えたら楽な逃げ、それでもウインフルブルームに迫られ、ヨーイドンのレースは少し不利かもですが、とにかく強い。
ウインフルブルームも朝日杯好走の力通り、後続との差は決定的。
何よりも賞金を稼げたのは今後にとって良さそう。
モーリスは勝負に出たものの、スローでかかってしまってもっと流れて欲しかったでしょうね。
タガノグランパはレース的には良いと思うのですが、経験もあるしこれからってとこでしょうか。
堅い結果で特に見ての通りという感じですが、ミッキーアイルも恐ろしく強い、というほどのレースではなかったですね。
このレースだとマイルを目標にした方が良いでしょうが、能力はあるので抑えるレースも1回くらいは、と思うます。
まあかかるでしょうがw。
ウインフルブルームは距離もちそうなイメージ、次はトライアルでしょうかね、楽しみです。
他はちょっと力に差がありそう。
傾向は、良かったのですが、タガノグランパは3番手となんとなく思っていても、それ買うと堅くて堅くて、という気分が働いたのか、、、。
荒れるレースという頭だったのですが、今回は本当に強い馬が恵まれたレースをしてはこんな感じになりますよね。
上位2頭はとにかく楽しみに。

フェアリーS
重賞初のオープン馬のいないレース、混戦そのままにゴール前まで勝負は分からない感じでした。
勝ったのは最後に外から伸びてきたオメガハートロック、Mペースも1勝馬の勝負で、早めに叩き出した馬は苦しく、今中山で伸びるところから抜け出してきました。
強いかと言われても、比較が難しい。
メンツがメンツですから。
ただ、今の強い牝馬たちに通用するには厳しそうです。
2着も最後に伸びて来たニシノアカツキ、勝負に出た馬たちを尻目に2着確保。
3着は2番手追走から抜け出しよく粘ったリラヴァティ。
こっちもコメント的にはあまり言うことがないというか。
レベルがレベルなので、今後についても次を見ないと分からないと言った感じ。
傾向は、メンツ的にどうしようもないので、今回は参考外と思った方が良さそうです。
まあ、無敗は強いですから、オメガハートロックの今後は注視しないとですが。
ちなみにこの馬はPOGの相手の馬で、一応おめでとうな感じですが、想像よりは強くなくてほっとはしてます。
ただ、そっちのPOGは3歳のGIに出るとご祝儀が出るので、賞金を稼がれたのは痛手。
なんとなくうまいとこ取られてしまうんです。

今週は年度代表馬が決定、ロードカナロアは順当な結果でしょうね。
メイショウマンボは牝馬路線でGI勝ちが1つ足らないし、オルフェーヴルは有馬は強くてもレース数が少ないし、強い馬よりも活躍した馬、というのが主旨ですから。
年間GI4勝は圧巻だし、今年には関しては文句なしでしょう。
他もだいたい文句なし、まあダートくらいですかね、接戦になってたのは。
オルフェーヴルは4歳牡馬をロードカナロアからもぎ取りましたが、これは記者のバランスというとこでしょうか。
取れなくても特別賞とかになってたでしょうしね。
そういう意味では、昨年は怪物2頭が引退で新時代の始まりと言っても良いと思います。
エイシンフラッシュもいなくなって、ジェンティルドンナ、ゴールドシップ、フェノーメノ、さらには復活のウインバリアシオンが面白そうだし、キズナ、エピファネイアと4歳も早く対決を見たいですね。
マイルは手薄で、新勢力が欲しいところ、トーセンラーは狙って来るんでしょうかね。
スプリンターは月曜の淀短距離Sのレディオブオペラの勢いが凄いので、今上位の馬たちとの対決も楽しみ。
牝馬路線は、ジェンティルドンナは牡馬相手のレースでしょうし、それ以外がどうか、メイショウマンボ、デニムアンドルビーの動向と、ヴィルシーナは復活するのか。
次なら現役最強馬はどの馬か、それが自分の馬だと良いなあと思いながら、今週末の京成杯で自分の馬が活躍することを期待したいです。
ちなみに、アデイインザライフとキングズオブザサンです。
では。