結構絞れる感じに。
エリザベス女王杯
過去に連続で3着以内した馬が多いレース、そもそもが2000m超の牝馬の重賞レースがないので、適性で決まってしまう感じ。
しかもGIですからレベルの高さが半端なく、過去10年で重賞以外から来た馬はなし、ほぼGⅡ以上か府中牝馬からの参戦。
そうなると自然と絞れてしまうようです。
では傾向。
①2戦以内で、2000m以上の、牡馬混合GⅡorGIレースを使っている。(経験は大きく、特に似た条件の京都大賞典は注意)
②秋華賞からは、2走前が、古馬混合重賞で3番人気orGIかローズSで2番人気or紫苑Sで1番人気、以内の馬。(人気は実績や素質の証、そのレベルにないとここでは厳しい)
③2走以内に重賞上がり最速あり。(ペース次第では、京都の長い直線で生きることも)
④逃げ馬。(昨年の通りだが、過去にも絡むことの多い脚質)
⑤府中牝馬Sからは3番人気以内かつ3着以内。(こっちも秋華賞と同様で、実績や素質が必要ということ)
⑥エリザベス女王杯で5着以内あり。(これこそまさに実績も、来ていた馬は5番人気以内だったりする)
圧倒的に①と②が有力、ここ6年は連続してこの二つの条件を満たす馬で2着まで決まってます。
一方で3着はそれ以外からも来ています。
ではチェック。
①フミノイマージン、レジェンドブルー、ホエールキャプチャ
②ヴィルシーナ
③フミノイマージン、クリスマスキャロル
④スマートシルエット、レジェンドブルー
⑤なし
⑥ホエールキャプチャ、レインボーダリア
という感じ。
他にも付け加えると、③のみは過去10年でエルノヴァのみ、しかしペリエが乗っていたお蔭かもしれないので、そのあたりは注意でしょうか。
そうなるとクリスマスキャロルは厳しいかもです。
他には、⑥は過去より良い着順で来ることが滅多になくて(大敗した馬は3着以内に来たことはなし)、レディパステルに遡らないと。
それでも適性があることは確かだし、昨年と今年のレベルにもよるので、穴としは面白いかもです。
そうなると自然と序列が決まってきます。
レースの展開は、逃げ馬は勝つためには離して逃げるくらいはしたいところ、それを見る形のヴィルシーナでしょうか。
それでも後ろの組はそう速くならないかもで、追いかけるタイミングは難しい。
後方の馬も早めの進出が必要になりそうで、そのあたりは騎手の腕もありそう。
では予想。
◎ヴィルシーナ@4連続ジェンティルの2着で、斤量が軽くなりチャンス、3歳優勢のレースでもあって最有力、ただし競って初めて伸びる感じもあって、大きく抜け出すイメージがなく足元を掬われないかは心配。
○フミノイマージン@2走連続強敵相手に良い内容、古馬では最上位にいることは確か、小回りに実績は集中しているようにも思いますが、このメンツなら上位で能力で突き抜ける、あとは追いつけないことが心配。
▲ホエールキャプチャ@地力は認めるが、2000以上の実績はそれ未満の距離に対して劣る感じ、年齢が上がっても着順が上に来るというのはなかなか難しいが、他にこれという馬がいないので。
△レジェンドブルー@あくまで馬場が渋ったことを想定、気分の良い逃げを見せれば、前走に長丁場を使ったことが生きてくるかも、札幌記念も大きくは負けていなくて、一発なら。
×レインボーダリア@昨年5着は万全ではなく、それでいてこの着順なら適性があるということ、道悪も向くタイプで、馬場が渋ればかなり面白い1頭に。
×スマートシルエット@逃げタイプとして一応おさえておきたい、1頭の逃げより2頭で逃げた方が過去にも良い例があるのでレジェンドあたりと協力すれば。
×ピクシーダスト@あえて傾向外の馬を、鞍上がとにかく恐ろしい、ディープ産駒は穴タイプでもあるので、うまく乗ってはまればデムーロマジックで一気の伸びがあるかも。
という感じ。
自分的には堅いと思っているし、狙いは3着荒れかなと。
ちなみにヴィルシーナは自分のPOGの馬で、ジェンティルには負け続けでも、ここなら勝てるかも、とかなり期待してます。
ただすっと見てきて、先頭に立つと伸びが甘くなるので、そのあたりを考えて乗ってくれたらなあと、並んで競り合う形なら勝てるでしょうが、一気の脚は恐いですねえ。
ただ器用だし能力は結構なものがあるので、逃げ馬たちとゴールってこともあっても良いのかもです。
まあ一応天候が気になってますが。
ではこんなところで。
エリザベス女王杯
過去に連続で3着以内した馬が多いレース、そもそもが2000m超の牝馬の重賞レースがないので、適性で決まってしまう感じ。
しかもGIですからレベルの高さが半端なく、過去10年で重賞以外から来た馬はなし、ほぼGⅡ以上か府中牝馬からの参戦。
そうなると自然と絞れてしまうようです。
では傾向。
①2戦以内で、2000m以上の、牡馬混合GⅡorGIレースを使っている。(経験は大きく、特に似た条件の京都大賞典は注意)
②秋華賞からは、2走前が、古馬混合重賞で3番人気orGIかローズSで2番人気or紫苑Sで1番人気、以内の馬。(人気は実績や素質の証、そのレベルにないとここでは厳しい)
③2走以内に重賞上がり最速あり。(ペース次第では、京都の長い直線で生きることも)
④逃げ馬。(昨年の通りだが、過去にも絡むことの多い脚質)
⑤府中牝馬Sからは3番人気以内かつ3着以内。(こっちも秋華賞と同様で、実績や素質が必要ということ)
⑥エリザベス女王杯で5着以内あり。(これこそまさに実績も、来ていた馬は5番人気以内だったりする)
圧倒的に①と②が有力、ここ6年は連続してこの二つの条件を満たす馬で2着まで決まってます。
一方で3着はそれ以外からも来ています。
ではチェック。
①フミノイマージン、レジェンドブルー、ホエールキャプチャ
②ヴィルシーナ
③フミノイマージン、クリスマスキャロル
④スマートシルエット、レジェンドブルー
⑤なし
⑥ホエールキャプチャ、レインボーダリア
という感じ。
他にも付け加えると、③のみは過去10年でエルノヴァのみ、しかしペリエが乗っていたお蔭かもしれないので、そのあたりは注意でしょうか。
そうなるとクリスマスキャロルは厳しいかもです。
他には、⑥は過去より良い着順で来ることが滅多になくて(大敗した馬は3着以内に来たことはなし)、レディパステルに遡らないと。
それでも適性があることは確かだし、昨年と今年のレベルにもよるので、穴としは面白いかもです。
そうなると自然と序列が決まってきます。
レースの展開は、逃げ馬は勝つためには離して逃げるくらいはしたいところ、それを見る形のヴィルシーナでしょうか。
それでも後ろの組はそう速くならないかもで、追いかけるタイミングは難しい。
後方の馬も早めの進出が必要になりそうで、そのあたりは騎手の腕もありそう。
では予想。
◎ヴィルシーナ@4連続ジェンティルの2着で、斤量が軽くなりチャンス、3歳優勢のレースでもあって最有力、ただし競って初めて伸びる感じもあって、大きく抜け出すイメージがなく足元を掬われないかは心配。
○フミノイマージン@2走連続強敵相手に良い内容、古馬では最上位にいることは確か、小回りに実績は集中しているようにも思いますが、このメンツなら上位で能力で突き抜ける、あとは追いつけないことが心配。
▲ホエールキャプチャ@地力は認めるが、2000以上の実績はそれ未満の距離に対して劣る感じ、年齢が上がっても着順が上に来るというのはなかなか難しいが、他にこれという馬がいないので。
△レジェンドブルー@あくまで馬場が渋ったことを想定、気分の良い逃げを見せれば、前走に長丁場を使ったことが生きてくるかも、札幌記念も大きくは負けていなくて、一発なら。
×レインボーダリア@昨年5着は万全ではなく、それでいてこの着順なら適性があるということ、道悪も向くタイプで、馬場が渋ればかなり面白い1頭に。
×スマートシルエット@逃げタイプとして一応おさえておきたい、1頭の逃げより2頭で逃げた方が過去にも良い例があるのでレジェンドあたりと協力すれば。
×ピクシーダスト@あえて傾向外の馬を、鞍上がとにかく恐ろしい、ディープ産駒は穴タイプでもあるので、うまく乗ってはまればデムーロマジックで一気の伸びがあるかも。
という感じ。
自分的には堅いと思っているし、狙いは3着荒れかなと。
ちなみにヴィルシーナは自分のPOGの馬で、ジェンティルには負け続けでも、ここなら勝てるかも、とかなり期待してます。
ただすっと見てきて、先頭に立つと伸びが甘くなるので、そのあたりを考えて乗ってくれたらなあと、並んで競り合う形なら勝てるでしょうが、一気の脚は恐いですねえ。
ただ器用だし能力は結構なものがあるので、逃げ馬たちとゴールってこともあっても良いのかもです。
まあ一応天候が気になってますが。
ではこんなところで。