馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

阪急杯の傾向

2013年02月23日 22時27分03秒 | 重賞短評、傾向
こっちもちょっと考えて。

阪急杯
このレースは極端な言い方をすると、阪神1400芝への適性に尽きます。
過去のレースを見るとサンカルロに代表されるように巧者が確実にいる。
もっと本質的な傾向を求めていろいろ調べると、そこへたどり着くことになったのですが、本当に極端なくらいに、しかもそうそう荒れている感じでもないのですが、穴が来た時も、そこにつながる何かをその馬は持っていました。
ということで傾向。
①阪神の1400芝重賞で5着以内あり。(できたら3着以内も、初の馬は適性の高い馬に最初に負けたりするので、このくらいに)
②阪神1400芝の平場で好走続き。(この条件を使った時は崩れてない、あるいは好時計勝ちも良いかも、1,20台なら十分)
③キーンランドC3着以内あり。(今回ビービーガルダンを見て、気になってチェックしたらかなりの相関が)
④古馬で初の1400芝の馬。(1400芝は隙間産業なので、急に適性が花開いたり)


③以外は1400に関わる項目。
というのも、ペースは1200よりも速くないけど、ゆっくりしてたら短い直線が待っている、じっくり溜めなくても伸びるタイプでないと厳しいし、そのペースがとにかく得意という馬はいるのです。
チェックすると。
①サンカルロ、マジンプロスパー、クィーンズバーン、フラガラッハ、オセアニアボス
②(①に入った馬は無視)シゲルスダチ
③なし
④ミトラ
⑤シュプリームギフト、エピセアローム

という感じで、一応は①が優勢も、ロードカナロアは一応外れてたり、1200芝ばっか走ってますからね。
セントウルS見ると阪神小回り自体の適性はあるのでしょうし、海外であの強さを見せられたら入れざるを得ない。
それでも、こける可能性は少し考えておくべき。
何度も言うようですが、適性が必要なコースなので、58kgもあるし適性がないといくらこの馬でも、と思ったり。
とはいえ、強い馬ですから条件を選ばないと考えるのもあり。
ペースは意外と速くならないようで、決め手勝負になりますが、その分早めの仕掛けもあるので、前の馬が有利とまでは言えない感じに。
では予想。
◎サンカルロ@昨年も57kgで負けていていても阪神1400芝の適性は抜けている、時計勝負になれば強敵撃破の可能性まで。
○ロードカナロア@一抹の不安で2番手に、58kgも少し心配で、間は開いても遠征から戻ってのレース、もちろん能力は抜けているのですが、エピセアロームに負けたコースでもあって。
▲エピセアローム@1400mは初も、マイルもこなしていただけにペースが向けば上位進出可能、甘さはあるものの、漁夫の利を狙うレースもできそうで。
△オセアニアボス@隠れた阪神1400芝巧者、重賞で連続4着、昨年はサンカルロをあわや差し切りというところ、当然はまればですが、人気的にも面白い1頭。
×シュプリームギフト@穴候補2頭目、この父で短距離は面白いのですが、1400は返って向いている可能性も、北海道での活躍から洋芝も向くし、距離と坂を克服すれば。
×クィーンズバーン@やや穴人気になりかかってますが、実績は実績と認めて、楽に行ければ恐い1頭、この父は逃げ馬で強いレースしたりしますからね。
他には、復調気配のマジンプロスパー、関東の刺客も初遠征のミトラ、後方一閃を狙うミトラあたりまで。

少し広めに。
上位が崩れたら穴タイプが台頭する可能性も結構あるんじゃないかと。
とか言いながら、シルクロードみたいに実績馬ばっかで決まったりも、、、。
まあ、阪神の馬場をよく考えてみた結果なので、どうなるか楽しみです。
では。


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