馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

アーリントンCの傾向

2013年02月22日 21時52分56秒 | 重賞短評、傾向
今開催から少し考え方を変えて。

アーリントンC
このレースは堅めか大荒れのレースが多く、本当に強い馬なら来れるけど、気性に問題あったり少しでも弱いところあると適性に縛られることに。
荒れ方のタイプは、ダートからや先行馬。
開幕馬場ということもあって、芝は良いのですが、冬は洋芝加えてやや力のいる芝になりやすい、京都で差してきた馬もパワーがないとなかなか上がってこれなくて、大荒れしたり、先行した馬にパワーがあればそのまま行ってしまったり。
そのあたりを考えて選ぶのがカギ。
では傾向。
①500万で2回4着以下に沈んだことのある馬はいらない。(大穴と言ってもそれなりの地力を示しているべき)
②前走関東で崩れた関西馬は穴候補、関西なら巻き返し十分。(ただし、最低でもオープン以上か、500万ならほぼ勝利が条件)
③関東馬は長距離輸送の経験ありでないとダメ。(関西への輸送か、北海道から美浦への輸送があるか、コースもこれまでにはないタイプで)
④1,2走の馬は人気の一角であること。(経験不足が素質で補える馬のみ、素質が買われている馬なら)
⑤イメージとしては、スピードあって泥臭いタイプ。(先行脚質でダート好走とか、道悪巧者、北海道で好走例あり、だと面白い)
⑥大人気のノーブルジュエリー、ポルトフィーノも飛んで紛れが多いことを理解すること。


今年に関してはこんな感じ、かっちりした傾向で最近崩れているので、やや幅を持たせた感じに。
そのかわりチェックはします。
①タガノエンブレム、カシノランナウェイ、レッドジャイヴは消し
②ラブリーデイ、テイエムイナズマ
③なし
④メイショウヤマビコは消し
⑤レッドアリオン、カオスモス

もちろん消えてないコパノリチャードも残して。
長距離輸送やGI以外で全て3着以内の馬は結構来ていたが、こけた馬も多くて難しい。
とにかく上にも書いたのですが、実績あってもこのレースにマッチしないとコケるので、そういう意味で能力を見ること。
今回は正直レベルは低い、定規の役割的なカオスモスが人気になるのですから。
ペースは遅くもなく速くもなく、という感じ、芝の状態にもよりますが、直線勝負を避けたいなら多少は行く必要ありますからね。
では予想。
◎カオスモス@経験豊富、決め手は書いても大崩れはなく、北海道でもそこそこのレースで、阪神マイルの実績もある、崩れる可能性のある馬は多いだけに信頼できる存在として。
○コパノリチャード@能力ならこっちが圧倒する可能性も、京都の小回りでの無類の強さが逆に直線の長い坂コースでどうなるか、まあ圧勝でも驚かないし、失速でも驚かない馬。
▲ラブリーデイ@センスあって、強そうに見えないところもあるものの、実績はここでも上位、朝日杯を度外視すれば、上位進出も十分、阪神の実績も○。
△レッドアリオン@経験豊富で、器用さがある、決め手は劣るもうまく立ち回れば。
×ケイアイヴァーゲ@明らかな格下でもこのレースに限っては多少のチャンスありそう、中京での勝利があって、初のマイルも良い方にとらえたら化けすらありそう。
×テイエムイナズマ@関東遠征はまったくの内容で、かかる気性と決め手より早め進出からの粘りが信条、ヨーイドンの勝負では厳しい可能性も。

という感じで、能力差があるように自分も思うのですが、このコースの適性第一、能力は多分コパノリチャードが抜けている感じも、化けならラブリーデイ、テイエムイナズマも恐いと思ってます。
さらに有力のどころが3頭くらいこけたらケイアイヴァーゲだってチャンスあるかもです。
頭数が少ないから、これまでとは違う方向にも行きそうな予感も。
まずは阪神の馬場を見ないとですが、平場と重賞だと結局地合うので参考になるかどうか。
まあそれでも参考にw。
では。


コメントを投稿