馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2012年3回中山1週の感想

2012年03月27日 20時20分36秒 | 重賞短評、傾向
今回は2つは分かりやすくて、2つはむちゃくちゃでした;;。

毎日杯
勝ったのはヒストリカル、速い時計は出ないので、地力勝負になりやすく、最後の叩き合いは見どころ十分
マウントシャスタが抜け出し、大きなリードをつけたものの、最後はヒストリカルに差し切られる形。
このレース、ディープ産駒の特徴をよく示していて、抜け出す脚は凄くても、抜け出すとフワッとしてしまう。
だから能力ある馬はある程度後ろから行かせた方がよくて、そのあたりのサジ加減は騎手の腕ということになるんです。
2着は惜敗のヒストリカル、3着は伸びあぐねたスピルバーグ、という感じで1,2,3着がディープ産駒。
外の馬場が今は良いのですが、3着と4着の差の5馬身は実力の差に思えます。
エロイカは経験の差がもろに出た感じ、厳しいレースになるとここでは。
アドマイヤブルーは戦前から軽く見てたのですが、直線の長いコースを走っていないし、早め抜け出しタイプだけに展開や馬場も合いませんでした。
傾向は、良かったと思ってます、自分の読みも含めて。
ディープインパクト産駒のボックス三連複を一応ゲット、こうゆうのがもっと出ないといけないですね;。
で、この結果から何が言えそうなのかというと、ワールドエースは強いということ。
ヒストリカルの脚はかなりのものだっただけに、それを寄せ付けなかったワールドエースはもっと評価して良さそうだし、スピルバーグが3着、ヒストリカル自体も一角に食い込んできたようにも思えます。
ただ、ヒストリカルは2000mで2敗していて、コース的には向かないのかもですが。
マウントシャスタは経験値を付けているところだし、今回みたいな器用な競馬ができるなら伸びシロもあるだけに大仕事もあるかもです。
これで皐月賞も揃いましたね。

日経賞
まんまと逃げ切られたレース、と言えばそれまでですが、これはルーラーシップが抜けた1番人気だったのも理由にありそうです。
1番人気は勝たないといけないですから、ああゆう場面で前を追いかけないといけないし、他の騎手もそれを期待している。
だから、全体に逃げ馬への追いかけが遅くなる。
もちろんネコパンチの脚が残っていたのが大きな理由ですが、全体が無意識かも知れないですが、そういう意志で動いてたところもありそうです。
それでも時計的には馬場を考えると結構良いです、そしてルーラーシップは追いかけさせられると意外と脆いんでしょうか、最後にウインバリアシオンに差し切られ3着。
逆にウインバリアシオンにとっては願ったりな展開でした、それでも勝てなきゃ意味ないんですが。
傾向としては、ネコパンチがいないと良い感じなのですが、、、逃げ馬注意とかつければ良いんでしょうかw。
ルーラーシップにとって、このレース結果は厳しいかもです。
長距離勝負はもっとスタミナがいるわけで、有馬記念の好走は超Sペースでキレ勝負になったからじゃないかと思いたくもなります。
対してウインバリアシオンは、小回りなコースなのに最後には上がり最速、勝ちきれないのはどうかと思うけど、距離は持つし、対抗としては1番かもですね。
まあ、一応今週見てからにはなりますが。

高松宮記念
直線の攻防はまさにGI、本当に力のある馬が来た、そういうイメージで決着したした。
安田厩舎の3頭が激しく叩き合い、カレンチャンが抜け出て、ダッシャーゴーゴーがじりじり下がっていく外から、別の脚色でサンカルロが猛然と追い込んでくる。
見応え十分で終わってきたら3番人気までが3着以内を独占。
中京は最終的には良、それでも時計がかかることは変わりなく、1分10秒3は過去でも一番遅いんじゃないかと思います。
カレンチャンは終わってきればGI馬の貫禄というところ、そして2着のサンカルロもGIになると台頭する馬、地力勝負に向くのでしょう。
ロードカナロアは初コースと、内で少し窮屈になって、最後は伸びかけていたのですが、京都ばっかり使われていてとまどったところもあるんでしょうか。
それでも初GI3着は見事。ダッシャーゴーゴーは最後に甘くなる、今後も苦しいかもですね。
さて、今後のトライアルは、なんとなくですが、シルクロードSは軽く見られるかもですね。
単純に坂が無かったことと、今年はオーシャンSにメンツ揃って、そういう傾向もレースに出ているように思うので。
傾向は一応当たってました、来年も使って、それから考えるって感じでしょうか。
スプリント路線はメンツが揃って面白い^^。

マーチS
超混戦、いつものことだし、展開のアヤで簡単に大荒れになるんですが、今回も、、。
勝ったのはサイレントメロディ、追い込み一閃、まとめて差し切って初重賞勝ち。
2着も外から一緒に上がってきたメイショウタメトモ、16頭立ての16番人気です^^;。
3着は抜け出すも伸びあぐねたバーディバーディ、地力はある馬ですからね。
人気のシルクシュナイダーは6着、追い出しで外からサイレントメロディにかぶせられたのが痛かったのですが、騎手をもっと追える人にしないといけませんでした。
というか関東にほとんど残っていなかったんですが。
人気は総崩れ、16番人気が2着、このレースはそんなレースです^^;。
傾向はどうしようもなく、別の切り口を考えようかと思ってます。
結構ゲンの良いレースではあったんですが、また頑張ります。
まあ、このあたりに出て来る馬はGⅡあたりだと足りない馬たちなので、今回の結果はたまたまでしょう。
でも取れないなあ馬連8万馬券、、、。

今回は時間がないので、これくらいで。
最近重賞が多くて困ります^^;。


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