馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

皐月賞を考える

2012年03月28日 22時21分31秒 | 重賞短評、傾向
だいたいメンツは揃った感じなので、このあたりの話でも。
桜花賞よりは毎週通っている競馬場のことなので。

JRAの発表の通り、馬場はかなり悪いらしいです。
こうなると決め手勝負にはなりにくく、地力の勝負になりやすい。
もちろん、内や外だけが有利とかになるとまた違うレースになるのでそのあたりは未知なのですが、今週からBコースになって、平等になりそうです。
さて、まずは能力の比較から、このあたりは独断で
SSS
SS
S ワールドエース、ディープブリランテ
A グランデッツァ、ゴールドイップ
B ヒストリカル、マイネルロブスト、アダムスピーク、マウントシャスタ

という感じ。
ちなみ、この表は歴代も含めての強いレベルの馬というイメージで考えています。
A以上はGI馬クラス、それ以上はどれだけ歴史的な名馬になれるかの度合だとでも思っていてください。
ちなみにSSSはディープインパクト、サイレンススズカだと思っていて、ブエナビスタはSSという感じでしょうか。
ただし、これは能力の比較であって、いつも思うのですが、番付ってその順で来るってこと?と思ってしまいます。
特に皐月賞は小回りで直線が短く特徴のあるコース、能力通りとはいかないし、得意不得意がありそうです。
ということで、上で書いた馬たちで決まるにしても中山2000mでどういう優劣が出るかの話です。

ワールドエース@常に横綱相撲も本当に強い相手との接戦でも勝てるのか、遅い展開での差しに不安もあるものの、平等な展開でうまく立ち回れれば勝機十分。
ディープブリランテ@かかってしまう気性は問題、それも皐月賞ではコーナーの多さで良い方に作用しそう、行きたがるのはあるものの、コース経験で次につながる可能性大。
グランデッツァ@器用さなら上位馬の中で随一、鞍上も安心できる、早め抜け出しなら皐月賞に相性の良い血統でもあるし、産駒最高傑作というなら勝たないと。
ゴールドシップ@地力は確かもコーナーの回りにやや難あり、成長あるのでそれを凌駕する可能性も、器用さ欠くのは仕方ないか。
ヒストリカル@2000mでの2回の敗戦は残念、広いコースで外回りがベストに思う、それでも前が速くなれば人気の薄さで大駆けもあるかも。
マイネルロブスト@地力は認めるが、1着のイメージがなかなか湧かない、遅れて差してくるが器用さに難がある。
アダムスピーク@ルメールの好騎乗で株が上がったのか、弥生賞の馬場にやられたのか、非常に分かりにくいトライアルだったので、本番は少し恐いイメージ。
マウントシャスタ@連勝から初めての重賞で2着、抜け出す脚の早さは本番でも恐い、マイラーな嫌いはあるものの、それが早めの仕掛けで功を奏する可能性も。

という感じで、ワールドエース、グランデッツァが一歩リードというふうに思ってます。
とはいえ、この馬たちだけでレースをするわけじゃない、過去に予想外の逃げ切りもあるし荒れることも多いレースで、ここ2週で馬場がまた、、、という可能性もあるし予断を許しません。
でも、なんというか、直前よりこの時期に考えた予想が意外と冷静で良いかも、と思って書いてみました^^;。


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