馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

オルフェーヴル出走決定(宝塚記念2012)

2012年06月21日 17時50分02秒 | 重賞短評、傾向
木曜日の最終追い切りまで出走できるかヤキモキさせられましたが、今週の出走馬をチェックしていて、オルフェーヴルの名前ありました。
出るか出ないか心配してたものの、逐一チェックしても仕方ないかと、他の情報は無視して今日の出走馬の発表を見て確認しようと思ってました。

天皇賞の後に心身ともに疲れていたと書かれていて、阪神大賞典で全力を出してしまって、本番にその疲れが出たのかなあと思ってます。
にしても近年の阪神大賞典は馬の体調を崩すローテーション、まあレースのせいというより、呪われているような感じに。
やはり長距離のレースというのは、出る疲労の度合も大きいのでしょう。
近年は距離適性がある馬と、能力で距離を克服する馬の戦いですが、能力で克服するタイプに疲労が出やすいと見ています。
1番人気で負けたトゥザグローリーやオルフェーヴルは十分こなしていても、本質的には2000からクラシックディタンスあたりがベストなのでしょう。
だから余裕のあるレースができるメンツでは強くて、全力を出すレースになると厳しくなる、と見ています。
トゥザグローリーなんかはGⅡ以下ではかなり強いレースをしても、強い馬との地力比べでは厳しくなるのは、そのあたりがあるのだと思うのですがどうでしょうか。
オルフェーヴルは気性的なものでしょうね、阪神大賞典は1頭で他の馬より長い距離走っているようなもので、最後追い詰め切れなかったあたりが、力を使い切った証かと。
今後も能力で距離を克服した馬が3000以上で崩れることはあると思います。
そういう意味では、今回GOサインが出たオルフェーヴルは距離やコース的にも期待できます。
能力的には抜けてはいるので、あとは出来だけ。
これ以降、こんなに人気のない馬券は買えない、というくらいに凹んだ人気になってくれると嬉しいのですが。
池江調教師は7割くらいの出来と言ってましたが、それくらいで勝てないようだと凱旋門なんて夢のまた夢なのでは。
とはいえ、元気いっぱい闘争心をあらわにする勇姿を見たいです、そうすれば結果はついてくるんじゃないかと。
ちなみに他の馬だと、エイシンフラッシュがかなり面白そう、調教も良く、遠征帰りも問題ないなら、一番信頼できる馬じゃないかと。
ルーラーシップ海外GI勝ちしたものの、相手が弱かったし、内がきれいに開いて、結果強いレースに見えました、鞍上は恐いですが、今回勝てないなら今後も国内でGI勝ちは厳しいでしょうね。
あとは、大雨の影響ですが、明日も降るらしいので土曜の芝レースまでにどれだけ回復するかは注意も、日曜には良になってくれそうです。
多少は芝が荒れていても舞台は整って、また何か起こる予感というか不安というか楽しみというか、もういろいろです。
納得できるレースに期待です。