馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

これはひどい

2012年06月13日 23時23分48秒 | その他、競馬のこと
ファイナルフォームが勝ったレースについてです。

一応調教師が不服申し立てしてます。

小島茂之調教師の不服申し立て

レースは録画で見たのですが、後ろから追い込んできたランパスインベガスが2番手のヒラボクインパクトを差して先頭のファイナルフォームを追い詰めようとした所でファイナルフォームがえらくよれて、邪魔されたランパスインベガスは3着に。
着順が変わるほどの不利を受けたら最低でも降着だと思うのですが、そうならなかったのを初めて見ました。
裁定委員会は状況をはっきり説明するべきで、ファイナルフォームがよれなくてもランパスインベガスが3着になったとは到底思えない。
馬券を持っていた人にとっては大きな差で、正当な理由があれば自分のような録画を見ていてリアルタイムで見てないから、どういう理由か知らない人にも説明すべきでは。
結果的に内田騎手は2日間の騎乗停止になったのですが、宝塚記念にかからない程度にされていることに違和感を感じます。
降着になっていたら宝塚にかかるほどの騎乗停止になっていてそれを避けるための措置であれば、公平性もへったくれもない状況になりそうです。
堀調教師の優勝会見拒否より大問題に思うのですが。

岩田がNHKマイルCで後藤に大怪我を負わせたレースもそうですが、ディープインパクト産駒は日本の騎手には手に余るのでしょうか。
逆に追える騎手だからこそ、内田や岩田がこういうことになるのを見ると、そういう印象を持ってしまいます。
もちろん騎手より馬の気性の問題でもあるかも知れないのですが。
外人騎手のマネってのはやっぱ無理なんですかねえ。

一応この程度で、経過を見守りましょう。
不服申し立てが却下されない最初の例になるなら、評価しますが。