馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

3回中山1日目の回顧

2019年03月28日 13時59分36秒 | 重賞短評、傾向
今週は体調崩して遅れてしまいました。

毎日杯
微妙な時期にある重賞で、強い馬はトライアルに行く、だから遅れてきたタイプやマイル、ダービー両天秤なタイプもきて、結構比較は難しい。
レースは想像以上のスローペース、こうなると前が有利になり、ランスオブプラーナが悠々の逃げ切り。
この形になったら簡単に止まらないタイプで、まだ大きく崩れてないだけに恐い存在。
皐月賞行くらしく、ちょっと面白い存在になりそうな。
2着は内々で我慢したウーリリ、少し持ち出しに時間かかった分届かず。
まだ底は見せず、このレースで1戦馬が来るのは珍しく、傾向破りは時としてその後も面白い存在になるので。
3着は後方からなんとか上がってきたヴァンドギャルド、一応の力は示しましたが、ペースあったものの決め手はそこまででもなく。
賞金稼げなかったのは痛かったですね。
終わってみれば、1,2,3番人気で馬券圏内は埋まって、決めたのは展開という感じでしょうか。
一応他の馬もコメントすると、マイネルフラップは展開利で来てたのが今回はそうでなかった、というだけ。
ケイデンズコールは久々で悪くない内容、しかし決め手はこのあたりと同じでは厳しいかなと。
正直なところはレースレベルが低く、だから本来は1戦馬は圧倒されてしまうはずが通用してしまう。
まあウーリリが本当に強い、という可能性もあるにはありますが、マカヒキの弟ですしね。
ちなみにウーリリは自分のPOGの馬で、初戦勝った相手が後に重賞3着して、厳しいレースで見てみたいですね。
ただ古馬では堅くなる血統だと思うので、早めに活躍して欲しいところ。
上位2頭は今後も見ていきたいかなと。


日経賞
メイショウテッコンが先制して、こっちもそのまま逃げ切り。
3歳時に逃げてエタリオウを完封している馬で、マンハッタンカフェ産駒らしく、強いときと脆いときの差が激しいタイプ。
今回は競りかける馬もなくスローペースで、エタリオウが来てペースが上がったのも良かったのかも。
2着はエタリオウ。
途中で中団から先行まで上がって行ったのは一応は好判断だったのですが届かず。
先頭にたつとフワッとくせに、上りの競馬になると届かない、本当に難しい馬ですね。
今後もそのあたりは要注意でしょうね。
3着は溜めて内を突いたサクラアンプルール、昨年のレベルはどうかと思ったものの中山はとにかく手堅い。
今後も中山ならウインブライトともども注目でしょう。
ルックトゥワイスは後半ペースが上がるレースであの位置では厳しかった、結果論ですがもっと前にいるべきでしたね。
このレースのレベルは難しいところ。
サクラアンプルールを尺度にすると例年よりは少し低いのかなと。
ただこのレースは叩いて本番で変わる馬もいますから甘く見ると痛い目見るかと。


遅れたの、今回はこのくらいで。

2019年 3歳収得賞金順3月26日

2019年03月26日 12時51分33秒 | 3歳の話
ちょっと風邪ひいて遅れました。

牡馬

7350@アドマイヤマーズ →皐月賞
4950@ファンタジスト  →皐月賞(優先出走権)
4700@サートゥルナーリア→皐月賞
3600@ニシノデイジー  →皐月賞
3600@エメラルファイト →皐月賞(優先出走権)
3100@メイショウテンゲン→皐月賞(優先出走権)
3100@ハッピーアワー  →NHKマイル
2800@ダノンチェイサー →NHKマイル
2800@ダノンキングリー →皐月賞
2800@ヴェロックス    →皐月賞(優先出走権)
2800@ランスオブプラーナ
2650@ノーヴァレンダ  →伏竜S
2610@デルマルーヴル  →UAEダービー
2300@アドマイヤジャスタ→皐月賞
2300@ヴァルディゼール →アーリントンC
2300@ラストドラフト  →皐月賞
2100@オーヴァルエース →青竜S
2100@サトノルークス  →皐月賞
2050@クラージュゲリエ →皐月賞
1950@アスターペガサス →端午S
1950@ケイデンスコール →毎日杯
1900@デュープロセス
1800@クリノガウディー →皐月賞
1650@マイネルフラップ →毎日杯
1650@グルーヴィット  →NHKマイル
1600@ヴァッシュモン
1600@ディキシーナイト →故障(春全休)
1550@ナイママ      →皐月賞?
1500@シュヴァルツリーゼ→皐月賞(優先出走権)
1200@イッツクール    →NHKマイル
1200@カテドラル     →アーリントンC
1200@ジャカランダシティ→葵S
1200@シングルアップ  →橘S
1200@ニホンピロヘンソン
1200@ミッキーブラック →NZT
1150@タガノディアマンテ→皐月賞
1150@ランフォザローゼス→青葉賞
1150@ウーリリ
1050@ブレイキングドーン→皐月賞(優先出走権)
1050@アガラス      →NZT
1050@ドゴール      →葵S
1000@アンブロークン  →NZT
900@ワールドプレミア   →青葉賞

牝馬

7700@ダノンファンタジー→桜花賞(優先出走権)
4250@クロノジェネシス →桜花賞
3500@プールヴィル    →桜花賞(優先出走権)
3200@ディアンドル    →葵S
3000@ノーワン      →桜花賞(優先出走権)
2650@コントラチェック →オークス
2150@フィリアプーラ  →桜花賞
2100@メイショウケイメイ→桜花賞
2050@グランアレグリア →桜花賞
1950@アウィルアウェイ →桜花賞
1850@シェーングランツ →桜花賞
1700@ビーチサンバ   →桜花賞
1600@アクアミラビリス →桜花賞
1600@ホウオウカトリーヌ→桜花賞
1600@ルガールカルム  →桜花賞(優先出走権)
1600@エールヴォア    →桜花賞
1450@シゲルピンクダイヤ→桜花賞(優先出走権)
1200@ウインゼノビア  →フローラS
1200@オルトグラフ    →端午S
1150@メイショウショウブ→桜花賞
1000@アズマヘリテージ →桜花賞
1000@ベルスール     →故障のため休養
1000@ラブミーファイン →桜花賞
900@ジュランビル      →桜花賞(優先出走権)
400@ノーブルスコア    →桜花賞(優先出走権)
400@レッドアステル    →桜花賞(優先出走権)


3回中山 2回阪神
4日 伏竜S(D1800m)
5日 NZT(GⅡ1600m)
6日 桜花賞(GⅠ芝1600m) 忘れな草賞(芝2000m)
7日 アーリントンC(GⅢ芝1600m)
8日 皐月賞(GⅠ芝2000m)


毎日杯はランスオブプラーナとウーリリが入ってきて、次走が分かったのだけ入れました。
今回はちょっと余裕がないのでこんな感じで。

2回中山8日目の回顧

2019年03月20日 08時47分58秒 | 重賞短評、傾向
少し遅れましたが。

スプリングS
少し簡潔にしようと思います。
近年は本番につながらず、ホープフルS(GI)が暮れにきたことも理由の一つかと。
メンバーはそこまで高くなく、ファンタジストが出色の実績、という面子。
どの馬にもチャンスがある、という印象で人気もそんな感じ。
レースは先行殺到に見えて、そこまで速くなく推移。
先行が掲示板に残るものの、上位は差してきた馬。
勝ったのは3→4で前に取り付いてきたエメラルファイト、これまでも大崩れの無いレースぶりで、重賞でも掲示板くらいには来ていた馬、条件勝ちの馬との比較は難しい。
2着は朝日杯4着のファンタジスタ、距離不安はあったものの地力は高く、それだけで来た感じ。
本質はマイル以下の馬と思うのですが、皐月賞へ向かうようですね。
3着は好位からしぶとく伸びたディキシーナイト、距離不安はありましたが前走でルガールカルムを抑えたように地力はあってコース経験もありました。
2番人気のヒシイグアスは-16kgと逃げての実績で、控えたところでハミを噛んだ印象。
1度は先頭に立つとは思ってましたが、それがゴール前かもっと前か、というところでしたが直線で根負けしましたね。
素質はあるので、古馬で上昇する血統でもあるので、3歳はもう仕方ないのかな、という印象。
3番人気のロジャーバローズは先行殺到時に控えてそこから伸びず、近走少頭数で多頭数の厳しい競馬にやられた感があります。
このレースは年ごとのレベルの差が大きく、のちのGI馬同士のレースもあれば、オープンにも上がれない馬たちの勝負もある。
基本は地力上位と中山向きの馬という感じで、今回はレベルがそこまで高くなく伏兵が来た、という印象。
ここまでトライアル3レースありましたが、一番レベルの高かったのはもしかすると若葉Sかもですね。
サートゥルナーリアの一強状態は揺るがないかなと。

阪神大賞典
今年は恐ろしいほどのレベルの低さ、金鯱賞組の数頭は容易に連に絡めたんじゃないかと。
シャケトラの実績は断然、2枚も3枚も上で、距離不安があっても淡々と乗れば勝てるレベルでその通りの圧勝。
しかし2着が難しい。
レベルの高いレースでの実績のないリッジマンとコルコバードが人気でしたが伏兵は多く、結局2着はカフジプリンス。
GⅡで掲示板の実績はあるものの甘い競馬が続いていて、ここは馬場が緩くなってタフなレースになっての台頭、人気の盲点でしたが地力はありました。
ハーツクライ産駒には結構安定しない馬が多くて、走る時と走らない時の差が激しく、今回は良い方に出た模様。
ただし例年のレベルならギリギリ掲示板くらいの内容で、相手の崩れに乗じた感じ。
3着は途中から逃げの状態になったロードヴァンドール、ダイワメジャー産駒は時に長距離走る馬を出して、気分良く行かせると恐いタイプ。
GⅡ2着の実績あったものの、「ダイワメジャー産駒はマイラー」の印象で人気無かったですね。
リッジマンは長距離実績は一番でしたがレベルの高いところでも強いというほどではなかったですね。
馬場も不向きだったかもで、そのあたりは今後のレースで分かってくるかと。
コルコバードは差す競馬に徹したものの伸びず、牝馬でもあって今回は経験まででしょうか、少し緩い馬場も苦手だった可能性も。
結果から見て、シャケトラは一応の挑戦権を得た感じ、今年の天皇賞(春)は手薄なので人気になるかもですね。
他は本番で上位は厳しいでしょうが、手薄ですから掲示板にはチャンスあるかもです。
しかし長距離がだんだん廃れて行く流れなんでしょうかね。


簡潔と言いながら結局書いてしまいました(/ω\)。
ドバイに良い馬が行って、少し寂しいですね。
日曜の荒れは恒例になりつつあるような。
今週はそれでも1000万くらいですかね。
今回はこんな感じで。

2019年 3歳収得賞金順3月18日

2019年03月18日 12時10分57秒 | 3歳の話
牝馬はフラワーCありましたね、牡馬もだいたいこれで決まってくるかと。

牡馬

7350@アドマイヤマーズ →皐月賞
4950@ファンタジスト  →皐月賞(優先出走権)
4700@サートゥルナーリア→皐月賞
3600@ニシノデイジー  →皐月賞
3600@エメラルファイト →皐月賞(優先出走権)
3100@メイショウテンゲン→皐月賞(優先出走権)
3100@ハッピーアワー
2800@ダノンチェイサー →NHKマイル
2800@ダノンキングリー →皐月賞
2800@ヴェロックス    →皐月賞(優先出走権)
2650@ノーヴァレンダ  →伏竜S
2610@デルマルーヴル  →UAEダービー
2300@アドマイヤジャスタ→皐月賞
2300@ヴァルディゼール →アーリントンC
2300@ラストドラフト  →皐月賞
2100@オーヴァルエース →青竜S
2100@サトノルークス  →皐月賞
2050@クラージュゲリエ →皐月賞
1950@アスターペガサス
1950@ケイデンスコール →毎日杯
1900@デュープロセス
1800@クリノガウディー
1650@マイネルフラップ →毎日杯
1650@グルーヴィット
1600@ヴァッシュモン
1600@ディキシーナイト →皐月賞(優先出走権)
1550@ナイママ      →皐月賞?
1500@シュヴァルツリーゼ→皐月賞(優先出走権)
1200@イッツクール
1200@カテドラル     →アーリントンC
1200@ジャカランダシティ
1200@シングルアップ
1200@ニホンピロヘンソン
1200@ミッキーブラック
1150@タガノディアマンテ
1150@ランフォザローゼス→青葉賞
1050@ブレイキングドーン→皐月賞(優先出走権)
1050@アガラス      →NZT
1050@ドゴール
1000@アンブロークン  →NZT
900@ワールドプレミア   →皐月賞(優先出走権)

牝馬

7700@ダノンファンタジー→桜花賞(優先出走権)
4250@クロノジェネシス →桜花賞
3500@プールヴィル    →桜花賞(優先出走権)
3200@ディアンドル
3000@ノーワン      →桜花賞(優先出走権)
2650@コントラチェック
2150@フィリアプーラ  →桜花賞
2100@メイショウケイメイ→桜花賞
2050@グランアレグリア →桜花賞
1950@アウィルアウェイ →桜花賞
1850@シェーングランツ →桜花賞
1700@ビーチサンバ   →桜花賞
1600@アクアミラビリス →桜花賞
1600@ホウオウカトリーヌ→桜花賞
1600@ルガールカルム  →桜花賞(優先出走権)
1600@エールヴォア
1450@シゲルピンクダイヤ→桜花賞(優先出走権)
1200@ウインゼノビア  →フローラS
1200@オルトグラフ    →端午S
1150@メイショウショウブ→桜花賞
1000@アズマヘリテージ →桜花賞
1000@ベルスール     →故障のため休養
1000@ラブミーファイン →桜花賞
900@ジュランビル      →桜花賞(優先出走権)
400@ノーブルスコア    →桜花賞(優先出走権)
400@レッドアステル    →桜花賞(優先出走権)


3回中山 2回阪神
1日 毎日杯(GⅢ芝1800m) (君子蘭賞 芝1800m)
4日 伏竜S(D1800m)
5日 NZT(GⅡ1600m)
6日 桜花賞(GⅠ芝1600m) 忘れな草賞(芝2000m)
7日 アーリントンC(GⅢ芝1600m)
8日 皐月賞(GⅠ芝2000m)


今回は、ナイママが中央移籍、土曜にフラワーCでコントラチェック、エールヴォアが、ファルコンSでハッピーアワーが賞金上積み、グルーヴィットがランクイン、若葉Sでヴェロックスが賞金上積み、ワールドプレミアが優先出走権ゲット。
日曜にエメラルファイトがランクイン、ファンタジストが賞金上積み、ディキシーナイトが優先出走権ゲット。
という感じで今週は動きましたが、これでだいたい皐月賞、桜花賞の出走は決定でしょうかね。

皐月賞出走順はファルコンSやダート使っていた馬を除いて上から数えると、1800万のクリノガウディーまで。
ただファンタジストはマイルの可能性もあり、毎日杯組も皐月賞に来るかは未定、クリノガウディーも次走報入ってません。
ナイママも中央移籍はそういうことなのでは、という程度で、さすがに900万で出られる可能性は低いと思いますが、あってタガノディアマンテまでかと。

桜花賞出走順は収得賞金は増えてないけど優先出走権取った馬が多く、フラワーCで賞金稼いだコントラチェックとエールヴォアを入れると1600万のエールヴォアまで。
ただフラワーC組は臨戦流動的だと思います。
こっちも900万で出られる可能性は低そう。

そして今週末からGIシリーズ始まりですね。
GIは何か書くかもですが、書かないかもですw。

2回中山7日目の回顧

2019年03月17日 11時12分04秒 | 重賞短評、傾向
思ったより堅くて残念でした。

ファルコンS
路線がいろいろあって毎回困る重賞。
ペースは例年通りで速いMペースくらい、スタークォーツの逃げ、ヴァッシュモンは3番手、ハッピーアワーは後方。
中京は急坂があって、そこで伸びる馬とそうでない馬の差が激しいコース、ただ馬場が速い年もあって、難しいのですが、良とはいえやはり雨の影響が少しあったのかもですね。
直線、先行はそこまで伸びず、ハッピーアワーとグルーヴィットが一気に台頭、伸びそのままにハッピーアワーが勝利、2着がグルーヴィット、3着のローゼンクリーガーとは3馬身の差が付きました。
ハッピーアワーはそもそも実績が抜けていて、展開がどうかだったのですが、適度に速く、馬場も味方して快勝。
中京1400経験もあったし、戦ってきた相手が違う、ここならという感じ。
グルーヴィットはダートのみも、中京の坂を乗り切れる脚はなかなか。
ロードカナロア産駒はダートではあまり走らない印象で、ダートでここまで走るなら逆に芝なら、というのもあったかと。
このあたりは難しいですが、今後もダートからの馬は注目ですね。
ローゼンクリーガーはとにかく堅実、このレースは崩れてない馬が来ることが多く、今回はまさにそういう面子で決まりました。
先行が飲み込まれる中で踏ん張ったのは見事、ただ前との差は開いて、重賞勝つまでではないのかも。
ヴァッシュモンはこの馬場では行き過ぎた印象、関西への遠征も初で、道悪も向くのでいいかも思ったのですが、ジュニアCのレベルがどうだったか。
ただこういうタイプは負けていても中山なら注意というタイプかと。
終わってみると、関東馬を嫌って、重賞以外は3着以内の馬、を残すとこの1,2、3着だけが残ります。
ここで傾向が分かってもね、、、。
来年に生かします。

フラワーC
こっちもいろんなところから来たり、直線長いコースでの好走をどれだけ評価するかが難しいレース。
スタート直後、絶好の出でコントラチェックがハナへ。
ジョディーは何がなんでもハナを切る、と予想していたのですが、それをあきらめさせるほどのスタートと加速。
この時点でこの馬の勝利は決まっていたのかも。
道中は淀みないペースで、1ハロン12秒前後で離していくのですが時計は例年通り、ペースが落ち着くところが無かったのが追うのをためらわせる理由だったのでしょう。
本来はジョディーが鈴を付けに行くべきなのでしょうが、それもしない、ある意味トライアルですから勝つことよりも賞金を稼ぐことということでようか。
そのまま直線へ、コントラチェックは悠々と逃げ切り重賞なのに前走と同じようなレースで新星現る。
1番人気のエールヴォアは少し出負けして取りついたものの、逃げた相手にまんまとやられ、前の組は逃げ馬を追わなかった分の温存で粘る。
ゴール前、ランブリングアレーをハナ差かわしてゴール。
なんとか賞金をゲット。
コントラチェックは逃げたことが大きいものの、そうでないレースも恐さがありそう、自分でレースが作れる強みもあって、桜花賞に行ったらダノンファンタジーの強敵になるやも。
エールヴォアは地力はあるものの、決め手は一線級ではなく、今回は出負けで位置を悪くしたのが最後まで響いた感じ。
2000mを使って賞金は稼いだのですが、ローテーションはどうなるのでしょうかね。
ランブリングアレーは京都の内回りを好走して、経験は少ないものの堂々の競馬。
経験で劣ってこの結果なら今後も面白い。
賞金稼げなかったのは残念ですがね。
シャドウディーヴァは初の右回りで、やはり不慣れが出ていた印象、流れ的にも決め手不足が出て、距離もあった方がよかったのかも。
今回はフラワーCなのにスピードが生きるレースに。
例年はSペースから後半加速のレースが多く、スピードがなくても決め手でなんとかなっていたのですが、中盤もペースが落ち着かず、例年とは少し違う感じに。
でも上位の力は抜けてて、堅かったですね。
結局先行力と地力のある馬の結果になりました。

若葉S
簡単に。
ヴェロックス一強のレース。
長い直線のレースならワールドプレミアも太刀打ちできるのでしょうが、小回りコースではヴェロックスがスッと上がっていけるのに対して、ワールドプレミアは置かれてしまうという決定的な差がありました。
ヴェロックスはブナげない勝利、ただ相手が強くないことを考えると評価は難しい。
馬場も稍重で判断しずらいですね。
ワールドプレミアはコーナーで置かれたものの、地力で2着へ。
勝ち味に遅いタイプで、多頭数だともっと厳しくなりそうなレースぶりでした。
個人的には皐月賞の権利は取ったものの、ダービーを目標にした方が良いかと、長い直線なら決め手が生きる。
シフルマンは逃げ馬を行かせて絶好の位置も、直線力尽き、ここはかなりのチャンスだったのですが、甘さは仕方なし。
終わってみれば人気通りで、特になにも。

今日はスプリングSで、自分のPOGの馬のヒシイグアスとシークレットランが出てくるので頑張って欲しいです。
ちなみに、ヴェロックスとワールドプレミアは相手の馬で、やられました(/ω\)。
盛り上がってきたなあ。

近年の難しさ

2019年03月14日 11時25分13秒 | その他、競馬のこと
これは一昨年あたりから感じてること、あくまで私見ですので。

一昨年の北海道の開催で、うわ~と思ったこと。
モレイラが来て、一時期無双状態になってました。
強い馬はもちろん、そこそこの馬も勝ってしまうくらい手が付けならない状態で、他の騎手はこう思うのではないでしょうか。
このまま自由にやらせていると自分たちに勝ちは回ってこない、皆がそう思っていても不思議はない。
あくまで憶測ですが、どこからかモレイラを邪魔するような動きが目に付くように。
さらに示し合わせたということではないと思うのですが、取り囲むような動き。
よく不利の中に、各馬の微妙な動きである馬が不利を受けた、というような裁定がありますが、そういう感じ。
より具体的には、その馬の前に壁ができ、持ち出そうにも外から蓋をされてしまう。
あるいは外の馬を内から押し出す動きに、全力で押し返すなどして、自由にさせない。
そしてその共通了解が浸透して、人気の馬や騎手に不利な状況を作る。
そういう暗黙の意図が見えてきました。
さらに気になるのは、こういう対抗の仕方があると皆が認識して、広がってきたように見えること。
それ以降も、外人騎手が絶好調とも言える時や圧倒的な人気の馬がいる時はそういった意思が感じられるように。
より具体的には、ダービー時のダノンプレミアム、ペースが上がらず、出るところなくその形のままでしたが、意図を感じました。
最初は半信半疑ではあったのですが、先週の金鯱賞の強さを見ると、そうだったんじゃないかと思ってしまいます。
ホープフルSのサートゥルナーリアも無理やりのこじ開けが無ければ同じことになっていたかも。
いずれもその馬の強さを皆が認めているからとは思います。
もちろんそれも踏まえての騎乗を騎手もしないといけない。
実際、モレイラなんかはまくりや逃げでそれを補ったりもしたし、ルメールも早めの布石で有利な位置を取りに行くなどやってますが、普通に競馬出来てる時よりは勝ててないし、あるいは騎手側もあまり勝ちすぎて目を付けられないようにしているのかも。
そうなると強いから勝てる、という馬券の買い方が難しくなってくる。
人気が抜けれ抜けるほど、そういう可能性が出てくるのですから。

まあ、妄想レベルの考えですが、外人騎手の技術があって強気の騎乗も全体に影響を与えてきているのもあるんでしょう。
日本人騎手はそこまでやらないことも外人騎手はやるし、そのままではやはり外人有利は動きませんから。
フェアかどうかは別として、そいうことも頭に入れながら馬券も買うべきなんでしょうね。
それでも難しいことには変わりありませんが。

今回はこんな感じで。

2回中山6日目の回顧

2019年03月12日 10時25分57秒 | 重賞短評、傾向
なぜ日曜は荒れるのか、謎です。

フィリーズR
3歳のこの時期ですから難しいのは当然ですが、雨もあって本当に一筋縄ではいかないですね。
小雨が降り続けて、判断の難しい馬場。
スタートからアウィルアウェイがいきなり先行。
毎回出遅れて、出鞭をくれての追走もあるような馬が好スタートで行ってしまったパターン。
なんとなくですが、揉まれるのが苦手なのかもですね。
Mペースも馬場が読みづらく、ちょっと速いくらいか。
アウィルアウェイは番手で、その後ろあたりにメイショウケイメイ、中団の内にプールヴィル、ノーワンあたり。
キュールエサクラは出遅れて経験の無さを露呈して圏外。
直線向くと前の方は多少余裕あるものの、たれず伸びず、アウィルアウェイも粘るものの外からプールヴィル、内からノーワンが抜けてきて叩きあいは珍しい同着に。
3着は先行して外を伸びたジュランビル、内を通った馬が1,2着も外を通った馬も残っているので内外の馬場差は言えないかなと。
強さよりは馬場やペースに合った馬が来た印象。
メイショウケイメイなんかは、前がとにかく開かず、もったいない競馬。
プールヴィルは内々の経済コースから、直線思い切った外への持ち出しが◎、伸び脚は素晴らしかったです。
一方のノーワンはプールヴィルの後ろを追走して、こっちは内を突く。
未勝利直後の勝利というのは最近ほとんどなく、人気も低かったのですが、先行でも差しでも僅差に来れていて、実はこのレースではこういうタイプが来るんです。
あとは父ハーツクライで決め手に劣る面があってもタフさはあって、雨馬場も合ったし、内を抜けてこれたのも大きい。
もっともスムーズに走れたのはこの馬かと、経験値も高かった。
3着ジュランビルは正攻法でこれなら恐さあり、ただマイルよりは1200の方が良いかも。
アウィルアウェイは出遅れて後方でも今回は厳しかったかもしれないし、こういうことがあるから競馬は難しい。
驚きはイベリスですが、1200mからの好走もかなり少なく、1400m初で4着は立派。
もちろん馬場が向いたこともあるのでしょうし、さっき書いた差しと先行で好走したことがあるのも効いてるかと。
さて、印象としてはアウィルアウェイの力が抜けていたレースでそこが飛んで、未勝利勝ちからや1200mからの馬が好走する感じから、レベルは低いレースだったかなと思います。
本番に繋がるかは厳しいと思いますが、少し馬場が湿ったら一考っていう感じですかね。


金鯱賞
このレースは難しい、というのも中京2000mでこれだけのレベルのレースはなかなか無い。
暮れにあった頃はGIレベルの馬は出てこなかったし、遡ると高松宮杯が夏にありましたがそれこそ大昔で平坦コースでしたし。
さらに雨で、休み明けの馬が多く、こっちも一筋縄ではいかない感じ。
タニノフランケルの逃げで、位置取りは想像の範疇、Mペースも少し遅いくらいでしょうか。
直線、逃げを見る形のダノンプレミアムが抜け出すそところに後ろからリスグラシューとエアウインザーが追いすがるものの、差は全く詰まらず、予想以上の差でダノンプレミアムの圧勝。
2着の叩きあいはリスグラシューに軍配でした。
ダノンプレミアムは能力の割に不遇を極めていて、皐月賞回避にダービーは塞がれて出られず、本来は断然1番人気の素質も久々と不遇割引が効いてた感じ。
しかし素直に抜けてくるとここまで強いのかという勝ち方、大阪杯では本命間違いなしのレースっぷりでした。
2着のリスグラシューは本格化と言って良いでしょう。
マイル、中長距離と少し迷走もあったものの、この血統ならこの距離で面白い。
海外GI2着は伊達ではありませんね。
3着のエアウインザーは初めてのトップクラスとのレースで立派な内容。
これは経験として、次が面白いかもですね。
キンカメ産駒は久々より叩いてからの方が良いですから。
4着のペルシアンナイトは久々がダメなタイプ、直線では2,3着においてかれて、これで勝負あったと思うのは早計、次は恐いはず。
アルアインは早め進出しか手がないのですが、甘さはいかんともしがたく、中京はそれが如実に出るので5着も仕方なし。
終わってみれば、5番人気までが掲示板独占、しかし順番が難しいですね。
レベルが高くて、馬場やコース適性があるものの、力を信用して良さそう。
大阪杯は内回りですから、4,5着の馬の台頭もあって不思議なし。


アネモネS
こっちは簡単に。
スタートの良くないルガールカルムが出が良くて好位追走から危なげなく勝利。
他の馬とはセンスも力も違いました。
ちなみに、ロードカナロア産駒は抜け出してソラを使う傾向があるので、着差は気にしなくても。
2着は中団から抜けてきたレッドアステル、地力の高さで抜けてきた印象、センス的には本番でも怖さあります。
3着も実績上位のユナカイト、一線級とだと切れ負けするのでこの結果も仕方なし。
ですが堅実駆けはするタイプかと。
アイワナビリーヴは前走とのレース形態の違いの大きさで、まあ経験の低さでしょうね。
能力はあるし、距離は持つタイプに見えるので、オークス目指して欲しいところ。
とはいえ、やはり他のレースとのレベル差を考えると下げざるを得ず、あるなら阪神マイルが本当にぴったりでもここ来た、みたいなタイプで、2着馬の方が面白いかも。

東風S
これも簡単に。
1番人気はNZT勝ち馬でしたが、勝ったのは別のNZT勝ち馬でした。
勝ったジョーストリクトリはあの時も12番人気で本当に激走タイプ、NZT勝ち以来掲示板にも来たことない、でも今回来るという、、、。
人は近走やコメントで馬を判断することが多いですが、それが全く通用しないタイプで憶えておくべきでしょうね。
2着はいつもの甘さでアストラエンブレム。
オープンは崩れないものの勝てない、歯がゆいタイプ、自分のPOGの馬です(/ω\)。
3着のダイワキャグニーは東京専用馬のようなイメージですが、地力はここでも上位、今後は中山でも注意ですね。
カツジはゆっくり上がるつもりがテオドールとの併せ状態で一気に進出して脚を使ったのが敗因。
中山マイルでディープインパクト産駒が差すなら、溜めて切れを生かすのが吉なのですが、あそこで脚を使っては厳しい。
今後も中山巧者と、地力上位の馬が来るレースになるようですね。
しかしこのレース見て、ああ今週も日曜な荒れるのか、という予感がバリバリになりました。


とにかく難しいレースが多すぎますね。
当たり前のように二桁人気が勝つし。
そのあたりの見極めをしっかりして、紛れが巨大ならもっと狙っていかないと最近の日曜は勝てない?
しかし2回中山入って、WIN5で二桁人気が何頭来たのやら、取りたいなあ。

2019年 3歳収得賞金順3月11日

2019年03月11日 13時39分59秒 | 3歳の話
今週で牝馬のトライアルレースは終了しましたね。

牡馬

7350@アドマイヤマーズ →皐月賞
4700@サートゥルナーリア→皐月賞
3850@ファンタジスト  →スプリングS
3600@ニシノデイジー  →皐月賞
3100@メイショウテンゲン→皐月賞(優先出走権)
2800@ダノンチェイサー →NHKマイル
2800@ダノンキングリー →皐月賞
2650@ノーヴァレンダ  →伏竜S
2610@デルマルーヴル  →UAEダービー
2300@アドマイヤジャスタ→皐月賞
2300@ヴァルディゼール →アーリントンC
2300@ラストドラフト  →皐月賞
2100@オーヴァルエース →青竜S
2100@サトノルークス  →皐月賞
2050@クラージュゲリエ →皐月賞
1950@アスターペガサス
1950@ケイデンスコール →毎日杯
1900@デュープロセス
1800@クリノガウディー →スプリングS
1650@マイネルフラップ →毎日杯
1600@ヴェロックス    →若葉S
1600@ヴァッシュモン  →ファルコンS
1600@ディキシーナイト →スプリングS
1500@シュヴァルツリーゼ→皐月賞(優先出走権)
1200@イッツクール    →ファルコンS
1200@カテドラル     →アーリントンC
1200@ジャカランダシティ→ファルコンS
1200@シングルアップ  →ファルコンS
1200@ニホンピロヘンソン
1200@ハッピーアワー  →ファルコンS
1200@ミッキーブラック →若葉S
1150@タガノディアマンテ→スプリングS
1150@ランフォザローゼス→青葉賞
1050@ブレイキングドーン→皐月賞(優先出走権)
1050@アガラス      →NZT
1050@ドゴール      →ファルコンS
1000@アンブロークン  →NZT

牝馬

7700@ダノンファンタジー→桜花賞(優先出走権)
4250@クロノジェネシス →桜花賞
3500@プールヴィル    →桜花賞(優先出走権)
3200@ディアンドル
3000@ノーワン      →桜花賞(優先出走権)
2150@フィリアプーラ  →桜花賞
2100@メイショウケイメイ→桜花賞
2050@グランアレグリア →桜花賞
1950@アウィルアウェイ →桜花賞
1850@シェーングランツ →桜花賞
1700@ビーチサンバ   →桜花賞
1600@アクアミラビリス →桜花賞
1600@ホウオウカトリーヌ→桜花賞
1600@ルガールカルム  →桜花賞(優先出走権)
1450@シゲルピンクダイヤ→桜花賞(優先出走権)
1200@ウインゼノビア  →フローラS
1200@オルトグラフ    →端午S
1150@メイショウショウブ→桜花賞
1000@アズマヘリテージ →桜花賞
1000@ベルスール     →故障のため休養
1000@ラブミーファイン →桜花賞
900@ジュランビル      →桜花賞(優先出走権)
400@ノーブルスコア    →桜花賞(優先出走権)
400@レッドアステル    →桜花賞(優先出走権)


7日 フラワーC(GⅢ芝1800m) 若葉S(TR芝2000m) ファルコンS(GⅢ1400m)
8日 スプリングS(GⅡ1800m)

3回中山 2回阪神
1日 毎日杯(GⅢ芝1800m) (君子蘭賞 芝1800m)
4日 伏竜S(D1800m)
5日 NZT(GⅡ1600m)
6日 桜花賞(GⅠ芝1600m) 忘れな草賞(芝2000m)
7日 アーリントンC(GⅢ芝1600m)
8日 皐月賞(GⅠ芝2000m)


今回から桜花賞、皐月賞までのオープンレースの表も入れてみました。
GI出走で気になるようなら参考にして下さい。
今回入ってきたのは、昇竜S勝ちのデュープロセス、フィリーズRからノーワン、プールヴィル、ジュランビル、アネモネSからルガールカルム、レッドアステルが入り、すべて下からなので急に増えた感じに。
特に牝馬はだいたい決まったようで、フィリーズR使った馬は桜花賞行き、ということにして上に書いてます。
ディアンドルはまだ未定なのでしょうか、情報が無いです。
グランアレグリアは桜花賞へ、別路線に決めた馬もいますが桜花賞は1150万のメイショウショウブまで、ディアンドルがどうなのか、回避馬がいるかで今後変わってくる可能性はありますがだいたいこんな感じ。
レースの回顧は別に書くので、今回は収得賞金の話でも。

フィリーズRでノーワンとプールヴィルが同着Vでしたが、収得賞金の扱いは1着の本賞金の半額が2頭ともに加算されます。
本賞金は1着+2着を折半するのでしょうが、収得賞金はそのまま両方に加算するっていうのは意外と知らないことかなと。
また、今年からリステッド競争で収得賞金も変わってます。
これまではオープン勝ちは1000万加算だったのですが、リステッド競争の場合は1200万が加算されます。
これは結構大事で、これまでは1勝馬がオープン勝つと収得賞金1400万だったのですが、この時期の3歳オープンの芝レースはリステッド競争なので1600万になる。
年によりますが、ダービーなんかはこのあたりが出走可能ラインになりやすく200万の差は大きいですよね。

今回は収得賞金を調べるいい機会になって良かったです^^。
今週末で牡馬の方も決まりそうで、やっぱり目が離せません。

2回中山5日目の回顧

2019年03月10日 11時31分41秒 | 重賞短評、傾向
なんだか中山開催になってちょっと荒れ過ぎてません?

中山牝馬S
かなり紛れのある上に、先週の馬場悪化がどれだけかでかなり難しいレースになりました。
レースはカワキタエンカの先制も後続もやや殺到、外枠のミッキーチャームはやや脚を使ってしかも周りからのプレッシャー。
ノームコアは後方の内で溜める形、フロンテアクイーンはしっかり中団前目で流れに乗ってました。
1000mは59.8秒の通過で、先週の悪馬場の影響が気になりましたが、少し速くなると差し有利になる、そういう馬場だったようにも思います。
直線に入ると、先行は急に苦しくなり、ミッキーチャームにはやはり厳しかったようで失速。
外からフロンテアクイーンが抜け出し、アッフィラート、ウラヌスチャームと伸びてきて、ウラヌスチャームが出て先頭に追いすがるところでゴール。
このレースで中山の馬場は、タフな状態、高速だった序盤をイメージしてはダメ、少し速くなると外差しが決まるもののだからこそペースを抑えようという力も働く感じ。
フロンテアクイーンは甘いものの1800で大崩れせず、今回は人気に格負けの印象も器用さや経験、しぶとさで勝利。
もっとも流れに乗ってたのも勝因でしょう。
ウラヌスチャームは距離が短いかと思ったのですが、タフな馬場と早目の流れが向いた印象、重賞一叩きで能力発揮。
アッフィラートは中山巧者ではあったのですが、いつも1600万で崩れず、軽量であわやのレース、今後も中山なら信頼できそうも、2,3着付けでしょうかねw。
ミッキーチャームはこれまでとは比べ物にならない厳しいレース、多頭数でプレッシャーのかかる展開、そして馬場が比較的差し有利で撃沈。
ノームコアは内を突くものの下がってくる馬に待たされて終了、もともとルメールの神騎乗で強く見えていたところもあるので、そのまねをしたのでしょうか?
最初から外を差すと決めていれば結果は全然違ったと思うのですが、なんだか煮え切りません。
このレースの馬券はダメでした、先行も残る馬場と想像したのですが、そうではなかったし、紛れが凄い。
上昇馬や強いレースした馬に目を取られて、堅実派を見逃してました。
フロンテアクイーンはクイーンSでディアドラの2着、府中牝馬でもディアドラ、リスグラシューのあとの3着、どうも1800でしか力が出ないのかわからないですが、とにかくこの条件なら確かなレースをする馬でした。
とにかく、今の中山の馬場がイメージできたのは収穫、今日に生かしたいですね。

今日はこんなところで。
2週連続で荒れている日曜ですが、今週はいかに。

メインレースで藤田菜七子減量されてなかったんだけど

2019年03月04日 12時27分25秒 | その他、競馬のこと
藤田菜七子ルール、とも言える女性騎手の新減量ルールが始まりましたが、これでGIでも菜七子が見れる、とはならないようです。
女性は一律2kg減、というイメージでレースを見ていたらメインレースでは他と同じ斤量だったので調べてみました。
減量騎手が適用されるのは特別レースとハンデキャップレース以外とのことで、女性騎手の減量も同じ適用でそう甘くはない。
ちなみに今の藤田菜七子は3kg減が正しいようで、丁度デビューしたての新人騎手たちと同じ。
101勝すると2kg減になるということのようです。

2019年度競馬番組等について

もちろん、特別以外のレースで騎乗数が増える→お手馬が増える→重賞に出るチャンスが増える→GIに出るチャンスが増える、ということはあると思いますが、やはり重賞やらで活躍するには信頼を勝ち取らないといけないというのは今後も同じ。
ただこのルールで女性騎手が増えて活躍すれば競馬も盛り上がるし良いことだとは思います。
懸念は優遇され過ぎてる可能性もあるので、時期を見て改訂するべきかと。
活躍し過ぎると厳しくされる可能性、なんだかジレンマですね^^;。