馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2回中山8日目の回顧

2019年03月20日 08時47分58秒 | 重賞短評、傾向
少し遅れましたが。

スプリングS
少し簡潔にしようと思います。
近年は本番につながらず、ホープフルS(GI)が暮れにきたことも理由の一つかと。
メンバーはそこまで高くなく、ファンタジストが出色の実績、という面子。
どの馬にもチャンスがある、という印象で人気もそんな感じ。
レースは先行殺到に見えて、そこまで速くなく推移。
先行が掲示板に残るものの、上位は差してきた馬。
勝ったのは3→4で前に取り付いてきたエメラルファイト、これまでも大崩れの無いレースぶりで、重賞でも掲示板くらいには来ていた馬、条件勝ちの馬との比較は難しい。
2着は朝日杯4着のファンタジスタ、距離不安はあったものの地力は高く、それだけで来た感じ。
本質はマイル以下の馬と思うのですが、皐月賞へ向かうようですね。
3着は好位からしぶとく伸びたディキシーナイト、距離不安はありましたが前走でルガールカルムを抑えたように地力はあってコース経験もありました。
2番人気のヒシイグアスは-16kgと逃げての実績で、控えたところでハミを噛んだ印象。
1度は先頭に立つとは思ってましたが、それがゴール前かもっと前か、というところでしたが直線で根負けしましたね。
素質はあるので、古馬で上昇する血統でもあるので、3歳はもう仕方ないのかな、という印象。
3番人気のロジャーバローズは先行殺到時に控えてそこから伸びず、近走少頭数で多頭数の厳しい競馬にやられた感があります。
このレースは年ごとのレベルの差が大きく、のちのGI馬同士のレースもあれば、オープンにも上がれない馬たちの勝負もある。
基本は地力上位と中山向きの馬という感じで、今回はレベルがそこまで高くなく伏兵が来た、という印象。
ここまでトライアル3レースありましたが、一番レベルの高かったのはもしかすると若葉Sかもですね。
サートゥルナーリアの一強状態は揺るがないかなと。

阪神大賞典
今年は恐ろしいほどのレベルの低さ、金鯱賞組の数頭は容易に連に絡めたんじゃないかと。
シャケトラの実績は断然、2枚も3枚も上で、距離不安があっても淡々と乗れば勝てるレベルでその通りの圧勝。
しかし2着が難しい。
レベルの高いレースでの実績のないリッジマンとコルコバードが人気でしたが伏兵は多く、結局2着はカフジプリンス。
GⅡで掲示板の実績はあるものの甘い競馬が続いていて、ここは馬場が緩くなってタフなレースになっての台頭、人気の盲点でしたが地力はありました。
ハーツクライ産駒には結構安定しない馬が多くて、走る時と走らない時の差が激しく、今回は良い方に出た模様。
ただし例年のレベルならギリギリ掲示板くらいの内容で、相手の崩れに乗じた感じ。
3着は途中から逃げの状態になったロードヴァンドール、ダイワメジャー産駒は時に長距離走る馬を出して、気分良く行かせると恐いタイプ。
GⅡ2着の実績あったものの、「ダイワメジャー産駒はマイラー」の印象で人気無かったですね。
リッジマンは長距離実績は一番でしたがレベルの高いところでも強いというほどではなかったですね。
馬場も不向きだったかもで、そのあたりは今後のレースで分かってくるかと。
コルコバードは差す競馬に徹したものの伸びず、牝馬でもあって今回は経験まででしょうか、少し緩い馬場も苦手だった可能性も。
結果から見て、シャケトラは一応の挑戦権を得た感じ、今年の天皇賞(春)は手薄なので人気になるかもですね。
他は本番で上位は厳しいでしょうが、手薄ですから掲示板にはチャンスあるかもです。
しかし長距離がだんだん廃れて行く流れなんでしょうかね。


簡潔と言いながら結局書いてしまいました(/ω\)。
ドバイに良い馬が行って、少し寂しいですね。
日曜の荒れは恒例になりつつあるような。
今週はそれでも1000万くらいですかね。
今回はこんな感じで。


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