馬券とPOGを楽しみたい、そんなブログです

競馬が好きで、友人とPOGをしながら楽しんでます。重賞と新馬戦をメインに何かしら書いて行けたら良いですね。

2回中山5日目の回顧

2019年03月10日 11時31分41秒 | 重賞短評、傾向
なんだか中山開催になってちょっと荒れ過ぎてません?

中山牝馬S
かなり紛れのある上に、先週の馬場悪化がどれだけかでかなり難しいレースになりました。
レースはカワキタエンカの先制も後続もやや殺到、外枠のミッキーチャームはやや脚を使ってしかも周りからのプレッシャー。
ノームコアは後方の内で溜める形、フロンテアクイーンはしっかり中団前目で流れに乗ってました。
1000mは59.8秒の通過で、先週の悪馬場の影響が気になりましたが、少し速くなると差し有利になる、そういう馬場だったようにも思います。
直線に入ると、先行は急に苦しくなり、ミッキーチャームにはやはり厳しかったようで失速。
外からフロンテアクイーンが抜け出し、アッフィラート、ウラヌスチャームと伸びてきて、ウラヌスチャームが出て先頭に追いすがるところでゴール。
このレースで中山の馬場は、タフな状態、高速だった序盤をイメージしてはダメ、少し速くなると外差しが決まるもののだからこそペースを抑えようという力も働く感じ。
フロンテアクイーンは甘いものの1800で大崩れせず、今回は人気に格負けの印象も器用さや経験、しぶとさで勝利。
もっとも流れに乗ってたのも勝因でしょう。
ウラヌスチャームは距離が短いかと思ったのですが、タフな馬場と早目の流れが向いた印象、重賞一叩きで能力発揮。
アッフィラートは中山巧者ではあったのですが、いつも1600万で崩れず、軽量であわやのレース、今後も中山なら信頼できそうも、2,3着付けでしょうかねw。
ミッキーチャームはこれまでとは比べ物にならない厳しいレース、多頭数でプレッシャーのかかる展開、そして馬場が比較的差し有利で撃沈。
ノームコアは内を突くものの下がってくる馬に待たされて終了、もともとルメールの神騎乗で強く見えていたところもあるので、そのまねをしたのでしょうか?
最初から外を差すと決めていれば結果は全然違ったと思うのですが、なんだか煮え切りません。
このレースの馬券はダメでした、先行も残る馬場と想像したのですが、そうではなかったし、紛れが凄い。
上昇馬や強いレースした馬に目を取られて、堅実派を見逃してました。
フロンテアクイーンはクイーンSでディアドラの2着、府中牝馬でもディアドラ、リスグラシューのあとの3着、どうも1800でしか力が出ないのかわからないですが、とにかくこの条件なら確かなレースをする馬でした。
とにかく、今の中山の馬場がイメージできたのは収穫、今日に生かしたいですね。

今日はこんなところで。
2週連続で荒れている日曜ですが、今週はいかに。


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