ただの偶然なのですか

私のお気に入りと日々の感想  

歌は魂の叫び!

2007年02月28日 | 映画
映画「ドリームガールズ」の感想

心の底から湧き上がるメッセージ、
魂の叫びは、聴く人の魂をも揺さぶります。

この映画を観るなら、映画館で観る・聴くべきです。
まさに極上のエンターテイメントです。

全ての人にとって、人生はエンターテイメント。
熱く、熱く、熱く、歌おう!生きよう!

映画「イルマーレ」(アメリカ版)の感想 (DVD)

2007年02月27日 | 映画
決して会うことの出来ない人に恋をする…。
この気持ち、わかるような気がします。
文通相手に恋をするのは、幻を愛するようなもの…。
それは、自分が作り上げた理想の人物…。
会えないからこそ、誰よりも身近に感じてしまう…。
でも、そんな人がこの世にいたら、現実の世界でも出会っているはず…。

この二人の場合は、それに加えて、時間のズレがあるので、ややこしいです。
現実の時間はズレているのに、手紙を書いているとき読んでいるときは相手のことだけを考えている…この感じがいいです。
ブログなどにコメントするときも同じ感じかしら…どこの誰かわからない相手のことを考えている…。
あなたを求めて時間のなかで「さまよい人になる~♪」って感じは、「時をかける少女」みたいな…。
私の場合は、ネットの世界をさまようオバサンですが…。

プラトニックな恋愛こそが究極の恋愛だと憧れている私なので、
ラストがどうなるのかだけが気になって、レンタルしてみました。

う~ん…、どうなのでしょう…このラストは…現実なのかしら…。
これから二人は、どうなるのかしら…。
なんてことは考えない方がいいのかも。
これは、あくまで大人のためのファンタジーということで…。

恋愛は、精神的な世界、心のなかだけに存在するものだと思うので…。



「ウルトラマンメビウス」第45話「デスレムのたくらみ」の感想

2007年02月26日 | お気に入り
今回の話、街の人々が身勝手すぎです…。こんなにコロコロと態度が変わるなんて…。
でも、人質になっているGUYSの隊員達は、自分達は死ぬ覚悟で、「街の人々を守って」とメビウスに伝えます。
街の人々もGUYSの隊員達も同じ人間。それなのに、この違いは何なのでしょう…。
それは多分“使命感”なのでしょう。
ただ守られているだけの一般市民と、守ることを使命と意識しているGUYS。
人間は“誰かのために”という使命に気づけば変われるのでしょうか…。

そして、そんな身勝手な人間の「強さも弱さも美しさも醜さも」愛してくれるウルトラマン。
「ウルトラマンは神ではない」けれど、神様みたいだと思います。
人間が好きだから愛しているからという理由だけで、こんな身勝手な人間を守っていてくれるなんて…。これほど苦悩し傷つきながらも“守る”という使命感を持ち続けているなんて…。その行いは、神でないのなら、まさに修行…。

初めてのお留守番を経験して、「おかえりなさい」と泣くミライくん、カワイすぎです。GUYSはミライくんにとって「家」であり、家族なのですね。久しぶりに仲間と一緒にいるミライくんの様子を見て、ほっとしました。

映画「世界最速のインディアン」の感想

2007年02月20日 | 映画
「インディアン」って、バイクの車種名だったのね…。
でも、そんなこと知らなくても大丈夫。
バイクに興味のないオバサンでも大丈夫。
なぜなら、これは人生について語っている映画だから。

スピード狂のオジサンのお話かと思って見たら、
その生活は型破りなほどマイペース。
でも、夢に向かって走り続ける情熱は、まさに人生の“疾走”。
クライマックスで大泣き…なんてことは無かったけれど、
人生についての格言・名言がいっぱいで、
冒頭から全編通してジワジワと溢れてくる涙。
主人公の名言集が欲しくなりました。
パンフレット、買えばよかった…。

主演のアンソニー・ホプキンスがいい味出しています。
彼の人生経験の豊かさが、そのまま表れているような映画です。

そして、夢に向かって走る主人公を応援する、
周りの人々が実にいいです。
夢は自分ひとりで叶えられるものではなくて、
出合った人々の助けがあって叶うもの…。
人生という道を進むロードムービーのようでした。

1962年のお話です。
今の時代だったら、こんな型破りな夢を応援したり、
初対面の他人を、その情熱にほれて助けたりするかしら…。
時間に追われる現代人。マニュアルや規則に縛られて、
夢も情熱も無くしている…。

人として生きるとは、夢をもつということ。
そんな夢を応援する心の広さが、みんなの夢にもつながっていく。
こんな生き方に憧れるけど、私は常識の範囲から出られない…。
でも、夢をもっている人を応援したくなりました。






「ウルトラマンメビウス」第44話「エースの願い」の感想

2007年02月19日 | お気に入り
「優しさを失わないでくれ。…たとえ、その気持ちが何百回裏切られようと。」
なんと重くて酷な願いなのでしょう…。
こんなにも身勝手な人間を、ウルトラマンは命がけで守ってくれている。
それでも「人間が好きだ」と言ってくれる。

今回は、卑劣なヤプールの心理戦と、身勝手なヒルカワによって、
暗黒面の力を見せつけられました。
暴力や悪意は、優しさや愛の十倍くらい強いのではないかと、日々のニュースなどでも感じられて、暗澹とした気持ちになりますが…。

でも、「離れていても心はいつも繋がっている」のですね。
そう信じる力が勇気になるのですね。
悪意に立ち向かうためには、大多数の善意ある人々が勇気を出すことが必要だと思います。

そして、北斗星司さんと南夕子さんの心もずっと繋がっていたのですね。
映画を見たときも思いましたが、ヒーローは何歳になってもヒーローですね。
北斗星司さんは、使命感に燃える姿が、若い頃よりさらにヒーローらしくて、内面の熱いものが感じられました。
南夕子さんも、内面の優しさが顔に表れていて、お二人とも素敵に歳を重ねられたことが感じられました。

そして、次週は「たくらみ」…。

ミライくんの「僕達は何のために戦ってきたんだ…」の言葉が胸に刺さります。
人間に失望しないで欲しいですが、ミライくんが痛々しくて見ていられません。
このままでは、ミライくんが殉教者になってしまいそうです…。






結婚式へ行こう!

2007年02月16日 | お気に入り
結婚式に「行こう!」と勇んで行くのは、なにか違うような気もしますが…。
これは、お昼のドラマのタイトルです。
田中実さんが出演されていた『温泉へ行こう』『病院へ行こう!』のシリーズです。
今回の『結婚式へ行こう!』は、田中実さんがいらっしゃらなくて寂しく思っていたのですが、
2月27日と3月1日に田中実さんが出演なさるみたいなのです!
ゲスト出演されるのかしら? とても楽しみです。
「~へ行こう」シリーズでは、やはり『温泉へ行こう』が人気があるみたいですが、
私は『病院へ行こう!』が大好きなので、DVDの発売をお願いします。

ところで、お昼のドラマも特撮番組も、見ている人の層が限られているような気がするのですが、私の認識が間違っているのでしょうか…。
どちらも、とても良質な作品なのに、もったいないというか残念というか…。
ウルトラマンは、私が子どもだった頃はゴールデンタイムに放送されていて、
家族みんなで見ていたような気がしますが…。
昼ドラも、もし夜の11時くらいから再放送したら、『病院へ行こう!』は絶対に話題になると思うのですが…。

韓国ドラマが人気の今、
田中実さんの正統派の上品さと爽やかさは、多くの人が求めているものだと思います。
爽やかなだけじゃなく、影のある役とか、複雑な人物像も見事に演じている田中実さん、
その演技力には感服するばかりです。





「ウルトラマンメビウス」第43話「脅威のメビウスキラー」の感想

2007年02月11日 | お気に入り
うぉ~!!!
このままの状態で、一週間も待てと言うのですか~!!!

今回は、アヤさんとヤプールの登場。
映画の感動と興奮が、再びよみがえりました。
あの音楽を聴いたら、ジ~ンとしちゃいました。

そして、フェニックスネストが飛んだ~!!!
しかも、月までだ~!!!
私のテンションも上がりまくりです~

メビウスが戦うシーンも、興奮しまくりでした~。
なんと、メビウスがダイナマイトに~!!!

そして、ホッとしたのもつかの間、
ミライくん達は、どこに連れて行かれたの~!!!

この最大のピンチのときに、
何で、GUYSの仲間達とミライくんが離れ離れなの~

必ず最後に「優しさ」は勝つんですよね




君の名は

2007年02月09日 | いろんなこと
当たり前のことですが、普通は自分の名前って自分では付けられませんよね。
でも、芸名とかハンドルネームは、自分で付けることができます。
ネットの世界をさまよっていると、いろいろなハンドルネームがあって、
みなさんそれぞれの好みや思い入れを感じます。

ところで、あの人の芸名は本名なんですよね…。
本名だからどうってわけでもないのですが、
日本で一番同姓同名が多いんじゃないの(?)っていう名前なので、
何故そのまま芸名にしたのか理由が気になります。
無名塾だからですか?
芸能人ではなくて、あくまで役者として、謙虚に実直に行くって感じかしら?
本質で勝負みたいな、演技に対する真摯な姿勢は職人的な感じで好きです。

私のハンドルネームは「燈子」ですが、こちらは本名と全く関係がありません。
イメージとしては、荒野の闇のかなたに、ぽつりと灯る明かり、
あるいは、大海原のかなたの灯台…って感じなのですが…。
実際には、繁華街の照明のなかで、雑踏にまぎれている感じですね。
こんなブログの大洪水のなかでは、あなたを見つけるなんて無理なのかも…。

クローゼットの奥の秘密

2007年02月05日 | お気に入り
どこの家庭にも、他人には知られたくない秘密が一つや二つはあるものです。
こんな所に、そんな事は書けるわけはありませんが…。

買っちゃいました!『特撮ニュータイプ 3月号』
ず~っと待っていたんです!サコミズ隊長のインタビューが載るのを。
優しくて頼りになるサコミズ隊長。田中実さんご自身も、撮影現場で若手の俳優さん達の成長をサポートする、先生みたいな存在なのですね。芝居に対する真摯な姿勢も尊敬しています。写真も素敵ですが、GUYSの隊員服姿じゃないのが、ちよっと寂しいです。最初に田中実さんの隊員服姿を見たときは、違和感を感じたのに、今では私の中では、田中実さんといえばサコミズ隊長というくらいに、田中実さんの素のイメージとサコミズ隊長のイメージが近いように感じられます。

『HERO VISION』も買っちゃいました。
こちらには、ディレクションルームでの撮影風景のレポートが載っています。
ここでも、若手の俳優さんにアドバイスしたり、自分のシーンやみんなの演技を確認する、田中実さんの真剣な姿に役者魂を感じました。そして、小さな写真ですが、サコミズ隊長とミサキ女史のツーショットに、萌え~!

あと、『HYPER HOBBY 3月号』も気になっているのですが、ラッピングされているので中を見られないんですよね…。買ったほうがいいですか?隊長の写真とか載っているのかしら?

特撮雑誌のコーナーで立ち読みするのは、最初は恥ずかしかったけど、今ではすっかり平気です。数人の男性諸氏に混ざって、変なオバサンがいるのは怪しいのか、ジロジロ見られているように感じるときがあるのは自意識過剰ですよね…。

そう言いながら、買った雑誌をクローゼットの奥に隠している私って・・・


「ウルトラマンメビウス」第42話「旧友の来訪」の感想

2007年02月03日 | お気に入り
サコミズ隊長は、浦島太郎…じゃなくて、GUYSを作った人?…ってことは、総監ってことでいいんですよね…???
何かスッキリしないんですけど…サコミズ隊長には、まだ謎がありそうな気がします。
でも、サコミズ隊長は私たちと同じ人間だったのですね。
しかも、ウルトラマンと肩を並べるほど有能で切れ者の人間ですよね。
それはそれで、とっても嬉しいです。
そして、リュウさんと同じく、自分たち人間の力でこの地球を守ろうとしている、熱い志を持っていたのですね。
ほんと、今回の隊長は熱かったです…。
『ウルトラマンメビウス』を見ていると、私も、サコミズ隊長みたいにタイムトラベルした気分になります。まるで子どもにもどったみたいで、レッドキングなんて懐かしすぎです!まさか、この歳でウルトラマンにハマるとは…急に若返ったというか童心にかえります。
とにかく今回は、サコミズ隊長が、かっこよかったです。
隊長のお姿をたくさん見ることができて、幸せです
今回のヘルメットは、GUYSのヘルメットより似合っていましたし

ところで、ゾフィーの人間体って、このシリーズで明らかになるんですよね?